こんにちは!株式会社エンターファンズ広報部のよなはです🐱
2025年6月21日(土)、カーブアウト主催のリアルイベント「FansAward.25」が開催されました!
今回は、当日の舞台裏にスタッフとして関わった私の目線で、社内メンバーの頑張りや、チームの熱量をお届けできればと思います🔥
はじめてのリアルイベントに、全員がドキドキしていた
イベント当日、会場に足を踏み入れると、すでにイベントチームのメンバーによって装飾された華やかな空間が広がっていました。
受付には今回のメインビジュアルが大きく掲示されていて、
「ああ、ついにこの日が来たんだな」と、自然と気持ちが高ぶったのを覚えています。
今回のイベントは、これまでで最大規模のリアル開催。
基本的にはイベントチームが中心となって何週間も前から進行を担ってきましたが、当日は他チームのメンバーも加わり、全社でつくりあげるイベントとなりました。
完全社内主導での開催は私たちにとって初の試みで、準備期間中は社内に“期待とちょっとした不安”がずっと漂っていた気がします。
それでも「絶対に成功させよう」という想いのもと、イベントチーム統括の宇山を中心に全員で走り切った数週間は、今思い返しても胸が熱くなります。
社内メンバーの“職人ぶり”に、心から感動した
リハーサルが始まってからの社内メンバーの動きは、まさにプロそのもの。
照明の当て方、音響の確認、司会の入りタイミング、プレゼンターの動線、バトルイベントの進行——
ひとつひとつの確認を、妥協なく、何度も、何度も。
普段はなかなか見ることのできない現場の顔。
「こんなに一人ひとりが、自分の役割に責任を持って動いてるんだ」
そう気づいたとき、広報という立場を超えて、ただの“仲間”として、ものすごく誇らしい気持ちになりました。
円陣と声出しと、「絶対に成功させるぞ」という想い
リハーサルを終え、本番直前。
メンバー全員で円陣を組んで「成功させよう!」と声を合わせたあの瞬間は、今でも私の中で強く残っています。
不安も、緊張もあった。
でもそれ以上に、「ここまでやってきたから大丈夫」という確信と、
「全員でやり切ろう」という気持ちが、あの円陣には詰まっていた気がします。
お客様の声に、思わずうるっときた
私は当日、受付を担当していました。
来場された方々の第一声を、誰よりも近くで聞けたのは、特等席のような体験でした。
「このイベント、ずっと楽しみにしてました!」
「こんなにちゃんと確認してくれると安心ですね。ライバーさんも嬉しいと思う!」
そんな言葉をいただくたびに、これまでの苦労がふっとぶような嬉しさが込み上げてきて。
胸がいっぱいになりました。
あっという間の2時間と、終演後の撤収作業
イベントが始まると、2時間は本当に一瞬でした。
名前を呼ばれて泣き出すライバー、配信では見られない素顔で笑い合うファンたち。
オンラインの世界でつながっていた人たちが、リアルで“推しに会う”という奇跡のような瞬間に、何度も心を揺さぶられました。
終演後は、その余韻もそこそこに、即撤収作業へ。
社内メンバー全員、完全に体力の限界でしたが、顔にはどこか充実した表情が残っていた気がします。
「恒例イベントにしたいね」その一言がすべて
イベントが終わったあと、何人かのメンバーがぽつりと口にした「これ、事務所の恒例イベントにしたいね」。
準備は簡単じゃなかったし、当日も全員が全力で駆け抜けた。
それでも、「また来年もやろう」と自然に思えるくらい、熱くて忘れられない時間がこの日に詰まっていました。
この先、カーブアウトの“恒例行事”として育てていけたら。
そんな願いを胸に、これからもチーム一丸となって挑み続けたいと思います。
最後に
「FansAward.25」は、私たちにとって大きなチャレンジでした。
でも、だからこそ得られた経験も、チームの絆も、かけがえのないものでした。
エンターファンズではこれからも、ライブ配信の可能性を信じて、
ライバーと、ファンと、そして社内メンバーと一緒に、面白い未来をつくっていきます。
次は、あなたがその裏側にいるかもしれません。