こんにちは!ELW株式会社で採用担当をしております、安藤と申します。
今回は、CTOとしてELWの技術を支えている村上直也さんへのインタビューをお届けいたします。第1弾は村上さんのバックグラウンドやELWでの業務に迫ります。
ぜひ最後までご覧ください!
村上さんのバックグラウンドについて
これまでのご経歴を教えてください
2014年に東京大学大学院総合文化研究科修士課程を修了し、同年ヤフー株式会社に入社しました。そこでは主に大規模分散データ処理を担当していましたね。
その後は2018年4月に株式会社BuySell Technologiesに入社し、アーキテクチャ・システム基盤構築などを担当していました。そこで3年ほど経験を積み、2021年4月に医療美容系ベンチャーのCTOに就任することができました。そこでは自社SaaSのプロダクトマネージャー・開発責任者となり、ベンチャーの経営目線も含めて勉強させてもらいました。その中で、代表の長谷川と縁があり、2023年にELWの取締役CTOとしてジョインしました。
なぜ、エンジニアになろうと思ったのですか?
大学の学部が教養学部だったので、自分が興味のある色々な分野を研究する機会があったのですが、その中で学んでいた「プログラミング」が一番性に合っていたからです。思考と試行を繰り返して完成させるのが気持ちいいな、と。完成させた後も、新しい技術や方法を取り入れてさらにブラッシュアップできる余地がある。そういう思考を止めない作業が好きですね。なので、大学と大学院を通してプログラミングを研究し、仕事としてやっていこうと思いました。
エンジニアをやっていて、楽しさややり甲斐を感じるのはどんな時ですか?
何を使ってどうやるか、技術調査をしたり頭を使って実現させる方法を考えるのがとても楽しいですね。ELWの業務でいうと、技術選定をしたり、クライアントからの要望をどう実現するかということを考え、それに向けて手を動かしている時にやり甲斐を感じます。
あとはクライアントからの反応ですね。自分たちの作ったものが喜ばれて、多くの人の役に立てることが素直に嬉しいです。ELWは受託の場合でも「作って終わり」ではなく、その後のフォローやエンハンス開発も丁寧に行っているので、クライアントと二人三脚で作っていくことが楽しいです。
現在の業務や休日の過ごし方について
現在、どのような業務を担当されていますか?
メインはAWSの運用だったり、アーキテクト的な役割になります。CTOとしてプロダクトの技術選定や、基盤となるプログラムを書いたり、API実装を行ったりですね。ELWの開発チームはそれぞれ自走できて安心して任せられるメンバーが揃っているので、とても心強いです。
あとはメンバーの技術フォローやマネジメント、採用面接対応も行っています。正社員の場合だと面接でお会いする機会があると思うので、チームのことや技術的なことなど、何でも訊いてください。
1日の業務の流れを教えてください
朝はゆっくり、8時ぐらいに起きています。午前中は頭がスッキリして作業が捗るので、主に前日に残していた頭を使う系の込み入った業務や、採用関連のメッセージのやり取りや進捗確認を行っています。
午後はチームマネージャーなどから技術面や仕様面に関する問い合わせが飛んでくるので、仕様確認や修正などを行っています。大体夕方ぐらいで一度切り上げていますね。
そこから夜ご飯や入浴などを済ませて、子供が寝静まってから、午後できなかった作業を行うような流れです。フレックスで融通がきくので、子供の世話をしながら、その時の業務量に合わせて調整しています。
業務後や休日はどのように過ごしていますか?
ELWは基本的に土日祝日が休みですが、私の場合は土日で社内副業をしているメンバーに合わせて素材を用意したり、フォローなど少し作業を行うこともあります。
それ以外は子供の世話や趣味のジムなどに行きながら、リフレッシュしています。出社が多いわけではないので、体力的にも余裕を持って週末を楽しめています!
村上さん、ありがとうございました!次回は自社プロダクトである『DRIVE SFA』の開発秘話を中心にお送りします!お楽しみに!
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