Google Trends の使い方と活用方法

みなさんは「Google Trends」をご存知でしょうか。

数あるGoogleのサービスの中で、比較的使用が簡易なサービスで、Googleのアカウントがなくても利用できます。

「Google Trends」
https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

調べたい語を入力すると、その語がどれほど興味があるのか、折れ線グラフでその変遷をみることができます。

以下は「seo」という語を調べた結果です。

※1

この結果から、過去5年間であれば2017年ごろに強く興味があり、そこから今日まで下がってきている様子が示唆されます。

結果はCSVでダウンロードしたり、以下のようにhtmlに直接表示させることも可能です。上記画像の「< >」部分を押下することでプレビューが表示されます。）

<script type="text/javascript" src="https://ssl.gstatic.com/trends_nrtr/2884_RC01/embed_loader.js"></script> <script type="text/javascript"> trends.embed.renderExploreWidget("TIMESERIES", {"comparisonItem":[{"keyword":"seo","geo":"JP","time":"today 5-y"}],"category":0,"property":""}, {"exploreQuery":"date=today%205-y&geo=JP&q=seo","guestPath":"https://trends.google.co.jp:443/trends/embed/"}); </script>

他にもFacebookやTwitterでの共有も可能なようです。

Google検索などのデータを元にしていると思われますので、あくまで「Googleを使っている人の中でのトレンド」というバイアスはかかりますが、「なんとなく流行っている気がする」という主観的な論から、客観的な参考値が導き出せます。

https://about.google/intl/ALL_jp/products/ をみると、「すべての人向け」ではなく「ビジネス向け」に分類されていることから、強く仕事に活用できるのではないでしょうか。

プログラムだけでなく、仕事を通してさまざまなことが学べます。ぜひ弊社エイルシステムで働いてみたいという方はぜひご応募お待ちしております。

[出典]

※1 Data source: Google Trends (https://www.google.com/trends).

[参考]

[素材]