※こちらは2026年3月時点の記事です
エイトノット 船舶知能化事業部の原野です。
エイトノットは昨年8月に、広島県が展開する「ひろしまユニコーン10」の一環であるHiroshima Launchpad: North America 2025において、「事前調査コース」および「ネットワーク構築コース」の2コースに採択されました。今回はそのアクセラレーションプログラムの一環として、アメリカ・ボストンおよびニューヨークへ行ってきました。
【プレスリリース】エイトノットが広島県の北米進出支援プログラムHiroshima Launchpad: North America 2025に採択 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000077033.html
渡航の目的
ボストンは昨秋の市場調査に続き2度目の渡航で、前回のつながりを活かした商談や、プログラムのメンターを通じて紹介いただいた企業との商談、ネットワーキングイベントへの参加を予定していました。ニューヨークへは、Brooklyn Marine Terminal の大型再開発の動向把握と、インキュベーション施設「Newlab」との会話を目的として渡航しました。
現地でのネットワーキング
渡航直前、ボストンでは積雪40cmという記録的な大雪に見舞われ、事前にアポイントを取っていた企業を来訪できなくなることが懸念されましたが、結果的には、2都市合わせて多くの企業や機関と打ち合わせを実施することができました。
ボストンではプレミアムヨットメーカーやディーラー、米国トップの大学内で自律航行システムの研究開発を行っているチーム をはじめとした10社とミーティングを実施。エイトノットとの共同実証実験に前向きな印象を持っている企業も複数ありました。
ニューヨークでは、滞在中は海が凍っていたためフェリー等への乗船は叶いませんでしたが、企業やイノベーション施設との会話を通じて大型再開発への現地の熱量を感じました。また、日本の海運会社の現地法人でイノベーションを担当されている方やNY総領事館の方々との対面も実現し、ニューヨークにおける自律航行関連のキープレイヤー(企業・研究機関など)や運行事業者を紹介いただける運びとなり、打ち合わせを予定しています。
今後に向けて
ボストンでは現地の自律航行関連ネットワークに入り込めつつあると感じており、北米展開のエントリーポイントの有力候補として引き続き検討していきたいと思っています。ニューヨークはアメリカの中でも特にお金の動きが活発で、新しい技術への許容度が高く、さらに港の再開発というタイムリーな動きも重なっています。
2都市において現地の企業や機関とのコミュニケーションを継続しながら、北米展開に向けた動きを加速させていきたいと考えています。