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人類の便利な生活をサポートするQAエンジニアを探しています。


イー・フォースについて

イー・フォース株式会社は、ITRON仕様のリアルタイムOS(RTOS)等を開発・販売する、日本国内において数少ない組み込みソフトウェア専業メーカーの一社です。『ネットワーク』と『リアルタイムOS』を両輪とした多種多様な機械をネットワークにつなぐ製品を開発し続けてきました。日本を代表する機器メーカー100社以上および600件以上の製品に弊社の開発したソフトウェアが導入されています。我々はソフトウェアを販売するだけではなく、実機で動作するか検査を行った上で納品をしています。そのため、時にはメーカーと共に新しい製品開発にソフト面で支援する機会も数多くあります。

2010年以降、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTの普及が急速に進み、5G(第5世代移動通信システム)がスタートしていることが当社のサービスの需要拡大に拍車をかけています。過疎地域での医療のために遠隔地からでも医療行為をできるように医療機器に導入、スマートファクトリー実現に向けた製造プロセスの改善や効率化に向けた導入など大規模な機械から精密な動作を求められる領域まで幅広く必要とされています。

IoTの市場は多くの方が想像している通り拡大傾向にあります。2030年までの累積で世界市場で14兆2000億米ドル(約1677兆円)、日本市場で1兆ドルに到達する見込みと言われています。労働人口が減少するなか、業務の効率化がマストになりつつあります。

出展:アクセンチュア 「Winning with the Industrial Internet of Things」

また、国内IoT市場は産業分野別に見ると「組立製造」「プロセス製造」「官公庁」「公共/公益」「小売」「運輸」の領域で支出が大きくなります。製造現場へのIT/IoTの導入推進、社会インフラの老朽化対策、交通システムの高度化、スマートグリッド(次世代送電網)など様々な背景があり市場規模は拡大傾向にあります。特に当社が取引の多い産業領域はますます拡大傾向となります。


出展:IDC Japan 『国内IoT市場 産業分野別予測、2021年~2025年』

しかし、モノのインターネット化の普及が加速することは便利な社会を作る一方で、大規模な機械や装置にトラブルが発生すると大きな損害、最悪の場合はハザードを生む危険性も秘めています。

そこで「機能安全」と呼ばれる市場が我々の身を置く領域でも急速に伸びています。


人類の便利な生活をソフトの力で支援

「機能安全」とは、監視装置や防護装置などの付加機能によるリスク低減策であり、安全方策のひとつとなります。システムに機能を追加することによって、許容可能なレベルの安全を確保することとなります。世界の機能安全市場は、2019年には約42億米ドルとなり、2020-2027年の予測期間には3.8%以上の成長率が見込まれています。(出展:REPORTOCEAN )


イー・フォースも機能安全規格ISO26262を取得しており、則った開発プロセスを採択しています。

※機能安全規格とは、システムを開発する際に有効だと考えられる管理手法や開発手法を定めたもの(プロセスで安全を担保するという考え方)です。通常、ライフサイクル全体の企画→設計・開発(含むテスト)→ 製造 → 廃棄 に渡って定められています。


しかし、イー・フォースにはQAエンジニアが不在です。そのため、エンジニアが通常の開発に加えて品質保証のプロセスも並行して執り行う状況です。寄せられる需要に対し、応えきれなくなる事態が差し迫っています。そもそも、QAのノウハウが自社に蓄積されているわけではありません。

QAという製品開発における重要なプロセスをフロー化するチームを立ち上げることで、人類の便利な生活をソフトの力での支援を実現しようとしています。


このミッションに共感してくれるQAエンジニアとお会いしたいです。まずは、カジュアルに会社の紹介をする機会を頂きたいです。ご連絡お待ちしております。

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