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【プロジェクトの軌跡】デジタネ誕生秘話

こんにちは!コーポレートチームの西田です🐈‍⬛

当社では、今年の2月に教材ブランドの名称を「D-SCHOOL」から「デジタネ(DIGITANE)」へ変更したのですが、皆様ご存知でしょうか?
(知らない方もこの記事を読めば大丈夫👍)

今回は「デジタネ」にまつわる、リブランディングの背景やブランド名に込めた秘密を追及していきます!

そもそもデジタネとは?

当社が開発した、小学生・中学生向け エンターテイメント型プログラミング教材ブランドです。

「デジタネ」という名前には、

プログラミングを中心とした、デジタル領域を学習する生徒を1人でも増やし、将来大きな木や花となるよう『デジタルの種』を増やしていきたい

という想いが込められています。

ちなみに、ロゴマークはデジタル(Digital)の「D」とタネの「タ」がモチーフになっているそうです🌱(Dはわかったけど、タも隠れていたとは...!)



それではインタビュースタート!

脇田さん、前回に引き続きよろしくお願いします!

まずはリブランディングを決めた経緯についてお聞かせください。


よろしくお願いします!

リブランディング、正直めちゃめちゃ時間がかかりました。笑
大事な部分なので、もちろん丁寧に時間をかけるつもりではありましたが
ブランド名の決定に難航したりと紆余曲折があったんですよ。

事業を開始した当時、「D-SCHOOL」という名前で直営教室の運営を開始したんですが、
その名前が一人歩きというか、スクール名かつ教材ブランド名のような立ち位置で広がっていきました。

スクール名としての認知が広がるのはありがたい一方で、あくまで事業の中心はコンテンツである、という部分に立ち返る必要があるなと感じたんです。

教材ブランドとしての認知を広めるためにも、リブランディングをすることになったというのがざっくりとした経緯ですね。


確かに、「D-SCHOOL」だと教材というより直営校のイメージが強いですよね。

先ほど、新しいブランド名を決めるには紆余曲折があったとお聞きしましたが、
かなり多くの候補が出ていたようですね😵‍💫


ブランド名の候補は結構沢山出ましたね。
社内全体で募集したのですが、たしか200個くらい集まったかな。

そこから候補を絞り込んでいったんですが、まず候補が多いので単純に時間がかかりました。
しかもなかなか全員が共通して「いいね!」と思う名前がなかったことで、さらに絞り込みが難航したんですよ...。

そこで、事業を通じてIT人材の輩出に取り組んでいるので【デジタル】、そして【未来感】があり、教材のメインターゲットとなるのは【学生】ということで、その3つの軸に基づき絞り込みを行いました。

その結果、「デジシード」という候補が残ったんですね。
「デジタルのタネ」という意味で、我々の実現したいものを正に表しているなと。

ただ、シードという単語はスタートアップ業界では馴染みがあるものの、一般的にはあまり使わないよねという意見が出まして、また迷走したんですよ。

その時に、メンバーの一人が『それなら日本語のまま「タネ」でよくない?』と言ったのがキッカケで、
満場一致で「デジタネ」に決まったという流れがありました。

デジタネの進化

「デジタネ」に辿り着くまでには大変な苦労があったんですね...!

前回のインタビューで、子どもたちに楽しく学習してもらうためゲームベースドラーニングの側面を強化していくとお聞きしました👂

「デジタネタウン」もその一端ということでしょうか?

▼前回のインタビューはこちら

【代表インタビュー】EdTech事業への挑戦、その想いとこれから | エデュケーショナル・デザイン株式会社
こんにちは🌈コーポレートチームの西田です🌷今回は、当社の代表・脇田に創業の裏側についてインタビューしました!普段聞くことのできない、事業にかける想いなども語っていただきました☕️自己紹介からスタ...
https://www.wantedly.com/companies/educationaldesign/post_articles/508753


そうですね。
よりゲーム性を高め、楽しく学んでもらうために、コース一覧を仮想都市風の見た目に変更したり、
経験値システムやバッジの付与などの要素を追加しました。

私たちの事業はデジタル人材の輩出を目指していますが、プログラミングを学ぶ教材、という枠を超えて
コミュニティを形成するところまで昇華することが理想だと考えています。

また、過去の受講生が当社の教材から学んだことをバネに進路を決めたりと、幸いにも実績は徐々に出てきているので、まずはデジタルの「タネ」となるユーザーを増やすためにも、教材のアップデートを含め試行錯誤しているところです。

当社の教材を通してプログラミングを含むIT知識を身につけ、学習の中で経験を積む、という流れを想定しているのですが、最終的には、個人に合ったレベルの学習ができるアカデミーのような形にしていくのもありかなと考えています。

それと同時にサービスの裾野を広げることができれば最高、という感じですね。


デジタル人材の輩出という目標に向かい、
デジタネは今後ますますパワーアップしていくということですね!

今回は、「デジタネ」に込められた熱意を感じるお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございました!


〜編集後記〜

今後、デジタネをもっと多くの子どもたちに届けることで
『IT人材の育成』という観点から社会貢献することが可能だと私は思っています✨

また、誰かの為に頑張る時の方が力を発揮できるというのはよく聞く話ですが
今自分が向き合っている業務が、未来の日本を引っ張る子どもたちに繋がるんだと思うと、
頑張りたい気持ちがムクムクと湧いてきました!

次回以降も、エデュケーショナル・デザインについてより深く知っていただけるような記事を更新してまいりますので、ぜひご覧ください🎵

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