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【これで入賞間違いなし!?】ベンチャーピッチコンテストで受賞するために準備したこと。

こんにちは!
デジタルファーストの漫画ベンチャー「エコーズ」の芹田です。

エコーズは、2016年12月1日にTSUTAYAを運営するCCCグループが主催するベンチャー向けピッチコンテスト「T-VENTURE PROGRAM 2016」で、200社以上の応募企業の中からTSUTAYA賞を受賞しました。

今日でちょうど受賞してから1年が経つのですが、今年のT-VENTURE PROGRAM2017の最終審査会が本日開催されるということで、受賞してからあっという間に1年が経ってしまったことに驚いています。

ちょうどよい機会なので、当時僕らが『受賞を勝ち取るために準備したこと』を振り返って見たいと思います。
起業家やこれからビジネスを立ち上げようとしている方に、少しでもお役に立てば幸いです。

「提案資料」ではなく「プレゼン資料」を作る

僕らエコーズは、元々受託開発をやりながら自社サービスであるマンガハックを成長させてきました。
日々稼ぐことやサービスの改修に追われているような状態で、会社を創業してから大きなピッチイベントやプレゼンの場に出る機会が殆どありませんでした。
そのため、大勢の人に伝えるための資料がどうあるべきか?という事を理解するのに物凄く苦労しました。

実例を元に説明すると、以下は最終審査会に向けて、事前の準備段階で制作したプレゼン資料です。この資料をぱっと見て「文字が多い」印象を受けるのではないかと思います。※ぶっちゃけ公開するの恥ずかしいですw

BtoBで提案営業をする時は、1対1で資料を見ながら丁寧に説明ができたり、先方の社内で共有してもらう必要などがあるため、資料を読んで理解してもらうために上記のような文字が多い提案資料でも問題はありません。

しかし、大勢の前でプレゼンをするような場ではこのような提案資料は不適切です。なぜなら、お客さんは会場のモニターに映されたスライドを遠目から見つつプレゼンを聞くため、そこまでしっかりとスライドを見ることが出来ないからです。

そのため、「お客さんはスライドをほとんど見てくれない」ということを前提に、どうやったら分かりやすく・興味関心を持ってもらえるか、を考えた資料作りが重要になってきます。

最終的には上記のようなプレゼン資料になりました(実際にプレゼンで使った資料の一部です)。

■1スライドに伝えたいメッセージは1つだけにする。
■メッセージは長文にしない。口に出して読みやすいメッセージにする。
■メッセージを連想させるビジュアルや背景を用意する。

よく「1スライド・1メッセージ」といいますが、プレゼンやピッチイベントにおいてはコレが超重要なので、この点を徹底的に意識してスライドを作ると伝わりやすい資料になると思います。

参考になるプレゼン動画を見て徹底的にパクる

資料を作った後は、本番のプレゼンに向けて練習が必要です。
僕の場合は闇雲に練習するのではなく、まずはプレゼンのお手本となる成功モデルを探す所から始めました。

プレゼン動画というとTEDから探す人が多いかもしれませんが、TEDは社会問題などビジネス以外のお題も多く、また英語のプレゼンが多いため、僕としてはビジネスコンテストのお手本にするにはちょっとズレているイメージでした。

色々探している中で僕が辿り着いたのは、SmartHR」さんがスタートアップバトル(TechCrunch Tokyo 2015)で優勝した時のyoutube動画です。

■年齢や性別関係なく誰もが聞きやすい話し方と声のトーン
■プレゼンの流れが分かりやすく全体的な作り方が絶妙
■訴えるべきポイントやそうでないところの強弱がしっかりしている

など、非常に勉強になることが多く、ビジネスコンテストに出ない人でも、ビジネス意識の高い方にはぜひ見ていただきたいオススメの動画です。

一言一句すべて覚える!ひたすら練習!!

資料ができて、プレゼンのお手本となる動画も見つけたら、あとはひたすら練習あるのみです。
本番は本当に緊張するのと、声のトーンや喋り方もプレゼンには非常に重要な要素となるため、本番に近しい状態で練習する必要があり、座って練習をしたり声を出さずに練習しても、あまり身にならないと思います。
そのため、プレゼン練習については、「立ちながら」「声を出して」練習できる場所を探します。

練習場所ですが、ベンチャーやスタートアップだとオフィス内で十分に練習する場所を確保するのは難しいと思います。そこでオススメなのがカラオケボックスです。
安いし、声を出しても怒られないし、ちょっと息抜きに食事をしたり、歌うことも出来るため、プレゼンの練習に非常にオススメです。

僕の場合は、スマートフォンにPDFに保存したスライドを入れておいて、それを片手でスワイプしながらプレゼン練習を行いました。
いちいちPCを開いてスライドしたりするのも面倒なので、スマホのタイマーアプリをバックグランドで起動してプレゼン時間を計りながら、スライド画面を見ながら(最終的には見ないようにして)プレゼンの練習をしていました。

また、練習時はプレゼンで決まっている時間よりも10〜20秒程度早く終わるように練習すると、本番で時間ギリギリになって焦ることがなくなるのでオススメです。

最後に、本番当日までの間で出来ることを全てやっていたとしても、何だかんだで当日は緊張します。
なので、少しでも緊張を解すために、当日の朝、会場に付く前に少しでも練習しておくと、それがストレッチになり気持ちが非常に楽になります。

これらの情報が少しでもみなさまの参考になり、未来のビジョナリー・カンパニーの創出に少しでも貢献できたら幸いです。

最後に1年を振り返って

T-VENTURE PROGRAM2016でTSUTAYA賞を受賞した当時は、5名だったチームも、現在は11名になりました。
今年は年始からTSUTAYAさんとマンガハック大賞2016というイベントを実施させて頂いたり、オフィスを移転したり、漫画に特化した電子書籍化サービスを新たにリリースしたりと、エコーズとしては第二創業期といえる節目の年でした。
また、インターネット上でのサービスだけでなく、リアル書店での漫画出版事業も展開していく準備をメンバーみんなで進めており、来年は会社もサービスも今まで以上に面白いフェーズになっていきます!

そんなエコーズでは一緒に働く仲間を募集しています。

漫画に興味がある。自社サービスの開発に関わりたい。何かよくわからないけど面白そう。
そんな風に少しでも興味をお持ち頂けたら、ぜひ一度オフィスに遊びに来てください。
1,000冊以上の漫画本棚や、社名の由来にもなった超有名漫画家さんからの直筆サインが皆さまをお迎えいたします!

サーバサイドエンジニア
RailsやAPI,AWSと色々やりたがりのサーバサイドエンジニア大募集!
エコーズは、マンガ版のYoutubeといえるマンガ投稿サイト『マンガハック』を軸に、3つの漫画事業(漫画出版・漫画アプリ・電子取次)を展開するマンガITベンチャーです。 マンガハック https://mangahack.com 2016年年末に行われたCCCが行うピッチイベントで、200社近くの応募企業の中から賞を受賞! http://www.ccc.co.jp/news/2016/20161201_005136.html ブログやイラスト投稿サイトなどでマンガを公開している人が多かった2013年に、マンガに特化した投稿サービスとして名乗りを上げたマンガハックは、今では6,500作品を超えるオリジナルマンガが投稿され、プロ漫画家も数多く輩出するプラットフォームとなりました。 マンガ業界は、電子書籍やスマートフォンの台頭によって、ここ数年で急速にデジタルシフトが進んでいます。 マンガハックが急成長してきたのは、そんなデジタル上で活躍する漫画家さんたちが使いやすく・管理しやすい仕組みをテクノロジーで作り上げた事にあります。 複雑なマンガ投稿を、簡単に便利に使えるUI・UXを追求し、長期連載の作品から、複数の作品を連載している漫画家さんまで、幅広いマンガ投稿ニーズに対応できるようになりました。 また、カスタマーサポートにも力を入れ、ユーザーの声を開発に活かしながら改善を積み重ねていくことで、プロ・アマ問わず、多くのマンガ好きユーザーさんから支持を集めるサービスになりました。 今後は、マンガハックのアプリリニューアルや関連サービス開発なども予定しているだけでなく、自社オリジナルの漫画出版、電子コミック取次も行い「ネット発の漫画家さんが一番活躍できる」唯一無二のマンガサービスを目指して事業を拡大しています!
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