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【社員インタビュー】銀髪のiOSエンジニアが漫画ベンチャーに入社した理由

今までの経歴

〜異業種から一発逆転を狙いエンジニアに〜

僕は20代前半から建築関係の仕事をしていたのですが、リーマンショックの影響で建築関係の仕事が激減して、月給が10万円以下になった時に「あ、これはヤバイな」と思い、もっと将来性のある仕事を考えました。ちょうど世の中にスマートフォンが普及し始めた頃で、スマートフォンのアプリを作れるようになったら一発逆転できるんじゃないか!という想いからエンジニアになりました。
それまでPCをほとんど触ったこともなく、タイピングも人差し指でやっているような状態だったので、まずはPCの基本的な操作をハローワークの職業訓練で学び、その後また職業訓練でAndroidの開発コースに参加して、半年間Javaのプログラミングの基礎から簡単なAndroidアプリを作成できるまでを学習しました。

職業訓練の修了後、大阪府の事業に参加する機会があり、そこでiOSアプリの開発について学び、実際に大阪府の中小企業に営業電話をかけたりしてアプリ開発の仕事を受注し、要件定義や設計、アプリのストア配信までの流れを経験できました。
その後、IT企業に就職しiOSエンジニアとして受託開発でiOSのアプリを作ったりPHPでサーバーサイドの実装をやったりしていました。
また、IoT事業の立ち上げにも参加させて頂き、node.jsでサーバーサイドのプログラムを実装したり、APIの実装も経験させていただきました。始まったばかりの事業だったのでインフラの構築等もMicrosoft Azureを使って全部自分でやったりしてすごくいい経験になりました。

エコーズに入社を決めた理由

〜話した中で一番楽しそうな会社〜

前職でIoT事業をやっていたのですが、やっぱりiOSの開発が楽しくてiOSの開発をメインでやりたいという思いがずっとあって、転職しようか迷っていました。
そんな矢先に、所属していたIoTの事業が一旦ストップみたいな感じになってしまい、客先常駐の仕事に戻るなら、もっと自分のスキルを伸ばせる環境に移りたいと考え、転職活動を始めました。
転職活動の期間は1ヶ月くらいでしたが、いくつかの会社とお話させていただいた中で一番楽しそうだなと感じたのが今の会社です。
もともと自分自身マンガが好きっていうのが一番大きかったですが、お話の中で今までは受託もやってたがそれをやめて自社サービスのみにシフトしたことや、編集者の方が入ってきていて、自社出版などもやっていきたいなど、マンガで「出版業界の常識を変えたい」みたいなのがすごく伝わってきて小さな会社でそこにチャレンジしているのがすごいし自分もやってみたいと思い入社を決めました。

現在の仕事内容とやりがい

〜エンジニアの意見が反映される職場〜

マンガハックのiOSアプリの開発をやっています、たまにAndroidもやったりします。
少し前まではiOSアプリのリニューアルを入社前からやっていたのを引き継いで開発していて、先日ようやくリリースすることが出来ました。
まだまだ足りない部分や修正すべきところもあるのでどんどんやっていきたいです。
また、ベータ版の配信ストアへのリリースなどをMac miniを使ってslack botでfastlaneを起動して自動でやる仕組みも導入しました。
やりがいという部分では、ただデザイナーさんやディレクターの方が決めたことを実装していくだけではなく、エンジニア側の意見をしっかりと聞いてくれて相談しながらより良いものを作っていける環境なので、いろいろ考えながらできるし、いろいろ考えてやらないといけないなと思えることにすごくやりがいを感じています

これからやっていきたいこと

〜メンテナンス性が高く、変更に強いアーキテクチャにしていきたい!〜

短期的な目標としてはまだまだ細かい修正が必要な箇所があるのでそこの修正と改善をやっていきたいです。
中期的な目標は、まだテストコードがないのでテストコード書いてメンテナンスしやすく、変更に強いコード、アーキテクチャにしていきたいです。
長期的な目標は上記の改善をどんどん繰り返しやっていって、いいアプリにしてたくさんのユーザーに使ってもらって「マンガアプリだったらマンガハックが一番いい!」といわれるアプリにしたいです。

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