DROBEへの熱い想いーエンジニア対談【社員紹介Vol.１】

【これは何？】

DROBEのサービスを様々な角度から支えている、個性溢れる素敵メンバーをたくさんの人に知ってもらいたい！というコーポレート和田の想いを届ける社員紹介シリーズです。

【株式会社DROBEとは？】

プロのスタイリストがお客さま一人ひとりに合った商品を提案し、ご自宅で試着できるパーソナルスタイリングサービス「DROBE（ドローブ）」を運営しています。ファッションの好みや悩み、変わりつづけるライフスタイルに寄り添った提案をし続けることで、だれもが自分にぴったりのファッションを楽しみ、日々を明るく過ごすことができる世界をめざしています！

https://drobe.co.jp/

こんにちは、コーポレートの和田です。先日3月13日に、DROBE正式版としてのリリースを発表させていただきました。ありがとうございます！ここから更なる飛躍をめざし邁進していく所存です！

さて、本日はそんなDROBEを陰で支えてくれているエンジニアメンバーをご紹介したいと思います。

ファシリテーターをCTOの都筑さんにお願いし、対談形式でざっくばらんにお話ししてもらいました！

都筑友昭（CTO。以下、都筑）

小黒陽弘（バックエンドエンジニア。トップ画像左。以下、小黒）

蟻塚正樹（AIエンジニア。トップ画像右。以下、蟻塚）

【可能性の塊、DROBEーー入社のこと】

都筑：小黒さんはDROBEにジョインしてそろそろ１年ですね。まずは、DROBEにジョインした理由を教えてもらえますか？

小黒：僕は最初副業から入って、その4か月後くらいにジョインしたんですけど、大きく分けると３つ理由があります。１つ目は、スタートアップ創業期の少人数だからこそインフラからフロントまで幅広くいろいろできそう且つ、AIもやっているのでいろんな技術に触れられそうという技術的興味です。２つ目は、裁量をもって働くことができそうなところ。最後は、入社前に経営陣やメンバーと実際に話してみて、みんな素直で優秀だし話も楽しかったし、熱く語るビジョンに共感した点で入社を決めました。

都筑：おー、それは嬉しいですね。実際に入社してみてどうでしたか？

小黒：インフラ周りを何もないところからつくったり、サーバーサイド全般に携わることができたり、GOなど経験のなかった言語にも触れることができ、この１年間でいろいろ経験できたと思います。一方で、日々の対応に追われることも多く、フロント周りやAIについてももっと関わりたかったという気持ちがあり、ここは来期以降の課題かなと思っています。

都筑：なるほど。AIの部分はもっと小黒さん達にも関わってほしいし、やれる枠組みも考えていきたいと思っています。僕の想いとしては、何よりも楽しんでほしいというのが前提としてあって、やりたいことがあればどんどん声上げてもらいたい。小っちゃい組織だからこそやれる形を作りたいなと思っています。

都筑：蟻塚さんはどうですか？

蟻塚：僕は機械学習（ML）がやりたくてできるところを探していたというのと、最初に業務委託として入ったときに結構何でも自由にやらせてもらえたこと、それと都筑さんとのコミュニケーションのとりやすさ、あとはDROBEとしてMLに対する期待の高さが良いなと思って入社しました。

都筑：これもまた、嬉しいお言葉ですね。入社後のギャップはありますか？

蟻塚：いえ、全然ギャップはなかったですね。定例のMTGが多いくらいかな？（笑）でも結果的にそれが動きの早さにもつながっていて、僕もスピード感がある方が好きなのでよかったです。

都筑：それは、本当に僕も思います。MLについて、僕が言うのもなんですけど思ったよりかなりスピード感持ってやれてますよね。仮説に対して実装すると意外としっかり結果も出るし。1月とかはまともに動くのかも正直半信半疑でした（笑）　蟻塚さんがジョインしてくれて本当によかったです。

蟻塚：ありがとうございます。レコメンドできると思わなかったですよね（笑）わりと社会実装できているほうなのではと思います。

都筑：ですよね。ただ、これも初期から小黒さんとデータ作るのめっちゃ頑張ったので、それが生きてるんだろうなとひそかに思ってます（笑）

小黒：そうですね、かなり頑張ってきましたね（笑）

【ML大好き文化ーー全職種がデータに重きを置く環境】

都筑：DROBEってエンジニア以外の職種の人もなんらかMLに興味持ってくれている点がとてもやりやすいですよね。広義のエンジニアリングについてリスペクトしてくれている感じがありがたいです。

蟻塚：それはものすごく感じています。佐熊さん（CMO）もMLにとても興味もって聞いてくれて、いつも「それすごいね！」と褒めてくれたり反応をくれるのが嬉しいですよね。

都筑：わかります。オペレーションチームはもちろん、MD、スタイリストまでSQLかけるのって結構驚愕ですよね。とてもいいなと思います。そういう文化ってエンジニアとして働きやすいですね。

小黒：そうですね。みんながデータに触れられるからか職種関係なくコミュケーションもより取りやすいですし、エンジニアへの理解もとてもあると感じています。多職種の人達もエンジニアの辛さや工数を理解して考慮したスケジュール引いてくれているのがとてもありがたいです。

蟻塚：たしかに。あと、いつも感じているのが、モデル単体で役に立つものにするのって結構難しいじゃないですか、だから不完全なものをどう使っていくかが結構重要だと思っていて。そういうところをスタイリストをはじめ、山敷さん（CEO）や長井さん（COO）もフォローしてくれるし、協力してくれるのがものすごく大きいですよね。

都筑：だいぶエモい話になりましたね（笑）たしかに、エンジニアだけだとわからない部分について、スタイリストが隣にいて話せる環境なのはありがたいですね。

【社内も家族もDROBEで繋がるーーDROBE愛について】

都筑：DROBEの好きなところってなんですか？

小黒：みんなで会社をよくしていこうという、ポジティブな雰囲気に溢れているところがいいなと思っています。新しい施策を出してもみんな積極的にそれに乗っかってやってくれるし、KPTで話し合ったことを社長や役員陣が真摯に聞いてくれる。そういうみんなで同じ方向に向かっているところがとても好きです。

都筑：たしかに、いいですよね。僕は役員としての責任感もあるし、DROBEに対してある種、我が子のような愛情すら抱いています。蟻塚さんは何かありますか？

蟻塚：会社全体としてデータのリテラシーが高いところですね。一定数値での裏付けがないと納得できない僕にとってはとてもよいです。それと、単純にDROBEのサービスが好きです。妻も利用しているんですが、毎回届くのをとても楽しみにしています。あと、今更気が付いたんですけど、うち子供がいるので買い物そもそもいけないんですよね。ありがたいサービスですよね。

都筑：それすごくわかります。うちも妻に使ってもらっているんですけど、届いた服を自宅で試着してあーだこーだ言い合うの楽しいんですよね。