Kobe Innovation Dojyo にて、起業家として次世代のイノベーターに貢献

「Innovation Dojo Japan」が主催する「Kobe Innovation Dojo」プログラムは、スタートアップ、起業家、企業、大学行政機関をサポートし、イノベーションを促進する取り組みです。起業家精神を重視し、次世代のイノベーターと協力する環境を創り出し、国内外のスタートアップの支援、さらには教育機関や大学内での起業家育成にも力を入れています。また日本の大学教育システムの構築をサポートし、国際的に優れた人材の育成に貢献することを目標としています。

2023年5月から2ヶ月に渡り行われたこのプログラム。

その中で、7月4日から7月7日までの4日間、「企業ワークショップ」が開催され、DreamlyのCEOであるラーシュは、ビジネスモデルとしての基本的な考え方から、日本で起業した外国人としての経験、学び取った教訓、失敗から学んだこと、そして自分にとって大切な価値観について、惜しみなく共有しました。次世代の起業家の卵たちと一緒に考え、情熱的に議論したこの4日間は、起業に関する貴重な知識とインスピレーションに満ちた特別な時間となりました。

そして、7月13日に行われた、「最終プレゼンテーション」。

各チームが独創的なインスピレーションとアイデアをもとに、会社を立ち上げるための、２ヶ月間の学びを踏まえたビジネスモデルをプレゼンテーションするというもの。各チームが2ヶ月間の集大成をプレゼンし、起業家としての基盤を築く良い経験となったことは確かだと感じるものでした。

「常に謙虚であること」

「誇りを持ちつつも成長と可能性を妨げないこと」

「組織は個人で成り立っていないことを忘れないこと」など

ラーションが考えるビジネスパーソンとして持つべき心構えに加えて、

「挑戦し続けること」

「自分の心・精神・体を大切にすること」

「最初の行動を最後の行動と同じように大切にすること」など

ラーションの経験上の重要なビジネス精神を心に刻めたことは、彼らにとって大きなアドバンテージとなることでしょう。