What we do
集落のおばあちゃんたちとワークショップ
農家民宿 古民家こずえ
始まりはただの農家民宿でした。
しかしながら、一軒の農家民宿が単独でやっていても地域に影響を与えることはできない、そう気付いてから集落そのものを動かす活動を始めました。
仲間を集めよう。そう思って呼びかけたのが、都市部で生活する大学生でした。
能登留学という仕組みを用いて、春夏休みを利用したインターンシップを受け入れ始めました。
農家民宿を拠点として、おさんぽMAPづくり、体験プログラムの企画実施、古民家調査などのプロジェクトを設計し、その課題解決プロセスを通じて集落を巻き込むという作戦です。
第6期となる今回は「情報発信」に焦点をあて、集落の魅力をWEBを通じて発信&アーカイブしていく取り組みを行います。
Why we do
珍しい茅葺きづくりの神社
集落の活動拠点となる古民家
生まれ育った里山の風景を残していきたいという想いがあるからです。
集落の真ん中に川が流れ、両サイドに田んぼが広がっています。その先には納屋・蔵が付いた古民家があり、それぞれの家では裏手に山を持っています。
これを「里山」と呼びます。
数は少なくなってきましたが、ここ志賀町には残っている原風景です。
その集落には、現状をどうにかしたいと思っている人たちがいます。でも彼らはどうしていいのかわからない。気質もあって、素直にSOSの声を上げることはありません。
ただ見ているだけでいいのだろうか?
農家民宿をのんびりしているだけでいいのだろうか?
そんなときにお隣・七尾市にあるまちづくり会社に出会いました。それが株式会社御祓川。地域課題の解決のために、事業としてお金を回しながら、少しづつ、まちを変えてきていました。
この集落でも、ノウハウを持ったコーディネーターとスキルを持ったよそ者がいれば変化を起こせるかもしれない。そう考えて、2年前から御祓川と連携して大学生インターンを受け入れ始めたのです。
How we do
農家民宿女将で集落コーディネーターの梢さん
インターンシップのOGたち
これまで5期11名のインターン生がここ志賀町熊野地区へやってきました。みな1ヶ月以上滞在をしており、そして驚くべきことに、インターン後も再訪してくれています。それだけ地域に根付いた活動ができるのです。
2〜3人のインターン生チームは、基本は集落コーディネーターである梢さんと共に、地域住民を巻き込みながら進めていきます。ですが、OBOGたちもアドバイザーとして存在しています。(基本はネット上ですが、訪問することも)
地域の人は少し照れ屋ですが、丁寧にコミュニケーションを取れば孫のように向き合ってくれます。