What we do
「大腸癌」の治療を支えるシステム
教育システムなど、医療業界をよくする多様なシステムを開発
◾️日本人の死亡原因 TOP「大腸癌」の治療を支えるシステム
日本人の死因第一位である「癌」。その中でも患者数が最も多い「大腸癌」は、日本人の約10人に1人が診断される病です。
内視鏡レポート「REFLEX」は、そんな「大腸癌」を扱う消化器内科の医師をサポートするシステムです。
カルテに入力すべき内容を自動で提案。医師の入力時間やミスを減らす事で、診療時間を50%削減。診療数を増やしたり、患者とのコミュニケーションに時間を割く事ができるようになります。
◾️大企業にも負けないクオリティ。医療業界を良くする様々なシステム。
大腸の内視鏡検査のやり方を学ぶ教育シミュレータ「mikoto」をはじめ、他にも医療業界を良くする様々なシステムを開発しています。現在は、病院の受付をLINEで簡単に行うためのシステムの開発も始めています。
実は当社のシステムは、医師の方から大企業の類似システムと比べても非常に高い評価を頂いています。その理由は二つです。
①少人数だから実現する素早いスピードとクオリティ
②消化器内科に特化した専門性で細かいニーズまで手に届く
少人数で領域特化だからこそ、医師の先生方と丁寧にコミュニケーションを取り、その声を一番熱いうちに拾い上げでサービスの改善につなげられます。大手と比べると何ヶ月も早く、より細かいニーズまで反映させることが可能です。
Why we do
離島での医療格差を経験を通じ、ITの力で全員が等しく医療を受けられる社会にしたいという想いが生まれました。
◾️離島で目の当たりにした医療格差。全員が等しく医療を受けられる社会へ。
代表の古川が医療分野に携わることになったきっかけは、東京都の離島である父島に行き、腹痛に見舞われた経験から。
離島の診療所では、入院を伴う手術ができず、治療を受けるために船で24時間かけて本土に戻らなければなりませんでした。当然、交通費や宿泊費など追加のコストもかかってきます。
同じ東京都でありながら、等しく医療機会を得ることができない現実に愕然としました。
どこに住んでいても、全員が等しく医療を受けられる社会にしたい。
そんな想いからエンジニアとして医療分野に携わるようになり、会社を設立するに至ります。
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データを活用して、医療に貢献
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私たちは医師ではありませんが、医師がデータを蓄積し治療に役立てるためのサポートを行うことはできます。例えば内視鏡レポート「REFLEX」を使えば、大腸癌患者のデータが集積できます。癌腫瘍の形、色はどのような状態だったのか。どう処置した結果どうなったのか。
消化器内科部門において、現在日本で処方されているのは海外で作られた薬であるため、実は日本人のデータは少ないのが現状です。
文化が違えば食事や体格、もちろん腸の形も異なるため、データを蓄積する事で日本人に合った治療を受けることができれば、死亡率の低減やコストを抑えた治療ができるようになります。
How we do
ゲーム好きのメンバーが多く休日はゲームを楽しみます。
リモートで働くメンバーもいれば、オフィスの近くに住んでランチタイムは家で休むメンバーもいます。
◾️営業チーム一切無し。紹介だけでサービスが広がる経営の安定性
当社には営業チームがありません。それは、医師の先生方からのご紹介だけでサービスが広がっているからです。
少人数で消化器内科に特化し、お客様の声をしっかりと拾い上げてスピーディーに機能追加していくアジャイル開発を行うことで、医師の先生方から高い満足度を頂いています。
本当に良いものを作っているから、営業なしでサービスが広がっているのです。
◾️残業ほぼゼロ。趣味や自分の時間持って『ワークライフバランス』を実現。
当社では残業がほとんどありません。
日によっては就業時間から5分後には誰もオフィスにいないということも!
規定は部署にもよりますが、リモートワークをしているメンバーもいれば、会社近辺に住んでお昼休憩時には自宅に帰ってランチを取るメンバーもいます。
サービスの質が高く、安定しているから、ライフワークバランスを大事にして働き続ける事ができます。開発チームの有給消化率は100%!退職金も大企業以上に手厚く、社員が自分の趣味や人生の時間を大切にすることができる体制を整えています。
【例えば、こんな趣味を楽しんでいるメンバーがいます!】
・キャンプ、アウトドア
・車、バイク
・ゲーム
etc...
◾️失敗を恐れない姿勢が、良いサービスを生み出す。
直感的に使いやすく、無駄な手間が生じない良いサービスは、失敗を恐れていては作れません。
トライアンドエラーを繰り返していくことで、経験値が上がり、同じ失敗を繰り返さずにより良いものが作っていけるので、失敗を恐れずにチャレンジすることを大切にして開発を進めています。