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子供向け知育体験型イベント「遊んで学んで」

はじめまして、とにかくお酒が大好きなです。
デザイニウムの取締役で東京オフィスを取り締まってます。

目次

  1. はじめに
  2. プログラミング教育用ロボット「PETS」
  3. 漢字遊戯
  4. デジタルコンテンツの裏側を覗いてみよう
  5. インタラクティブトランポリン
  6. ちきゅうまもり隊@「Kandu」
  7. 編集後記

はじめに

デザイニウム東京オフィスでは、xRを中心とした制作を行っていますが、「体験」をテーマにした様々なインタラクティブコンテンツ開発の実績があります。ショッピングセンターの大型ビジョンで家族で遊べるコンテンツ、展示会などのイベントで来場者に楽しんでもらうコンテンツ、先進テクノロジーを使った新しく斬新な体験ができるコンテンツなど、その幅は大変広いです。詳しくはこちらをご覧頂けると嬉しいです。

さて、体験型コンテンツを開発していると、子ども達1番嬉しいユーザで、自分たちが作ったコンテンツで楽しく遊んでいる子ども達を見るのは本当に嬉しい瞬間です。ただ一方で、自分たちの得意分野である体験型コンテンツでもっと子供達に有益なものは作れないか、そういう想いもありました。そんなこともあり、「遊びながら何かを学べる」をコンセプトに、様々なコンテンツを開発してきました。なかには、「何も学べないやん」とご指摘受けるものもありますが、一部をご紹介させてください。

プログラミング教育用ロボット「PETS」



デザイニウムが子供向けの知育コンテンツに目覚めたきっかけは、プログラミング教育用のロボット「PETS」の開発でした。


国内外で数多くの子供達にPETSで遊んでもらいましたが、子供達が夢中になって遊ぶなかで、何かに気づいた瞬間に目が輝くのを目の当たりにして、こういう「遊んでると何かを学べる」っていうのはいいなと思ったのが始まりでした。

漢字遊戯




この「漢字遊戯」は台湾人エンジニアのMaoと「どうやって子供に漢字を楽しく勉強してもらおうか?」と話していたのがきっかけでした。そこで、カードを使ったクイズを作り、正解するとその漢字の成り立ちがわかる花火がスクリーンに派手に打ち上がるものを作りました。子供だけでなく、大人たちも真剣に遊んでいたのが印象的でした(笑)

デジタルコンテンツの裏側を覗いてみよう




このコンテンツは、子供達にも理解できる技術を使って体験型コンテンツを開発し、それを体験してもらった後に、その技術に実際に触れてもらうという新しい試みものでした。コントローラーにプログラミング教材でもあるMicrobitを使い、ワークショップ用の教材も公開しています。

プログラミング学習ツール ダウンロードページ | 会津若松市www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp

インタラクティブトランポリン




こちらは「何も学べないやん」とツッコミを受けそうなコンテンツですが、ご紹介を。子供達ってトランポリンが大好きですよね?そのトランポリンに、ジャンプするごとに色々な音が鳴ったり光ったりするようにカスタマイズしたものです。イベントに出展したところ、長蛇の列ができる人気コンテンツでした。トランポリンでの運動をより楽しくできたかなと思ってます。

ちきゅうまもり隊@「Kandu」




多くのコンテンツが自分たちのアイデアからスタートしているのですが、お客さまからのお題を受けて、知育型の体験型コンテンツを開発することもよくあります。その一つが、海浜幕張にある職業体験テーマパーク「Kandu」にある、こちらのコンテンツ。お客様である三菱ケミカルホールディング様からは「二酸化炭素と温暖化の関係性」「それに会社としてどうやって関わってるか」を体験型コンテンツを通して子ども達に楽しみながら知ってもらいたいというお題を頂きました。そのため、子ども達のアバターが画面に現れ、そのアバターが3つのステージを通して、順に学べるものにしました。最後には記念の写真もプリントアウトされて渡されます。

デザイニウムでは様々なアイデアやテクノロジーを駆使して、子ども達に楽しんでもらえて、何かを学べるコンテンツを作っています。ここでは全てのコンテンツを紹介できないので、もし良かったら他にどんな作品があるのか「遊んで学んで」サイトにまとめておりますのでご覧ください。

編集後記

広報のMacaoです。現在のデザイニウムはxR案件を中心に制作していますが、「たくさんの人に楽しんでほしい!」という制作のスタンスは変わりません。今後とも、大人にも子どもにも楽しんでいただけるコンテンツ作りに励んでまいります!

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