DentaLightと同じ福岡発のスタートアップ 株式会社ハックツとのコラボイベントとして、1/15~16に「Studio9大改造ハッカソン」を行いました!(※1)
【注釈】
※1)手指の消毒、換気等可能な限りの感染予防対策を行って開催しました。
DentaLightの研究開発スタジオ「Studio9」にて、九州工業大学の学生を中心に、参加人数12名が4チームに分かれ「Studio9をハックする」というテーマを元に、以下の開発に挑戦しました!
1.つうがくろ(GiveMeSnack)4名
「オフィスのお菓子管理アプリ」
https://topaz.dev/projects/bc6248a45fa701161b87
Studio9では業務以外でも自学などでフリースペースとして利用できます。そこにあるフリースナックを充実させるため、買い出しの当番と、来週食べたいお菓子の投票ができるWebアプリを作成しました。
制限時間内にDBに繋ぐことはできませんでしたが、CSSが得意なメンバーが集まったため、ポッキーのデザインを実装し、モーダルを見やすいようにアニメーションで位置変更を行うなど、画面の完成度が非常に高く仕上がったと思います。
2.NINE Fukuoka(NINE Pay)5名
「ハンモックで寝ると貯まるポイントで冷蔵庫が使えるアプリ」
https://topaz.dev/projects/022e82f3a87beb91c7c7
Studio9にあるハンモックにNFCを設置しスマートフォンを置いておくと、寝ている時間にポイントが加算され続けます。貯まったポイント分、冷蔵庫を使って良いルールにすることで、冷蔵庫内が常に整理整頓された状態を保つことができます。
スマートフォンでバーコードを撮影すると、商品名がwebNFCによってアプリ内に登録されます。バックエンドはFirebaseで実装し、冷蔵庫の使用状況を誰でも把握できるように設計しました。
3.おーしろ(S9App)1名
「匿名で話せる掲示板」
https://topaz.dev/projects/d138f06ad6cd67d248fc
「ゴミは分別して捨ててください」等、業務以外のコミュニケーション活性化に繋げるため、匿名掲示板をDjangoで実装しました。
チーム名の通りSが9個入ったサイト名を考えましたが、時間的に7個が限界でした。
4.どりー(Studio9ARAtt)2名
「S9のロゴを読み取ると出勤退勤ボタンが出現!勤怠管理が楽しく!」
https://topaz.dev/projects/b581344a9cba49f7c621
Studio9にある机や椅子に印字されている「S9」のロゴをARマーカーとして検出できるようにしました。勤怠管理を簡単に行えるようslackと連携させ、スマートフォンのカメラでロゴを撮影すると、出勤・退勤ボタンが表示され、押下するだけでSlackに通知されるようになっています。
ボタンタップが正常に機能しているか分かるよう、成功・失敗のダイヤログを自動で消えるように実装しています。
Studio9の初期メンバーとしてアルバイトしていたOBやDentaLightメンバーがサポートに入り、学生たちが鋭意作成しました!
今回のイベントを主催した株式会社ハックツの「エンジニアの学生たちを強力にする」という考えをの元、主に技術力をメインに審査した結果、「ハンモックで寝ると貯まるポイントで冷蔵庫が使えるアプリ」を作成したNINE Fukuoka(NINE Pay)チームが優勝となりました。
技術力はもちろん、制限時間内でデザインのクオリティをここまで完成させたことは素晴らしいと思います。
今回は小規模のイベントでしたが、初めて参加した学生も多く、異なるスキルを持った人が集まったことでお互いに成長し合うことができました。
現在、Studio9のアルバイトも募集中です!(採用情報はこちら)
Studio9についてはこちらの記事より紹介しておりますので、是非ご覧ください!