コロナ禍の「禍」って
どういう意味を持つか、知っていますか?
突然ですが、最近よく聞くワード「コロナ禍」。
ここで使われている「禍」の意味はご存じですか?
■禍(カ、わざわい)
よろこばしくない事柄。不幸をひきおこす原因。災難。
私は恥ずかしながらこの意味を知りませんでした。。。
漢字についても、
「コロナ禍(か)」ではなく
「コロナ渦(うず)」だと思っていたくらいです。。
コロナの渦に巻き込まれて出られない状況だ…!
という意味で、渦を使うのかなと勘違いをしておりました。。💦恥
「災い」と「禍」の意味の違いとは・・・?
「禍」は「わざわい」とも読み、
「災い」とほとんど同じ意味で使用されています。
しかし、少し深堀して調べるとまた少し違った意味を持つそうです。
■災い(わざわい)…防ぎようのない天災
■禍(わざわい)…人々の努力や工夫によって防ぐことができた事象や被害
「コロナ禍」とは災難な事柄ですが、天災等とは違って、
人々が防ぐことができた事柄であるという事で「禍」を使うんですね。。
日本語って奥が深いですね・・・
以上!前田が最近学んだ豆知識を
ご紹介させていただきました!📗🖋
冬真っ只中で、コロナウイルスも相変わらず流行っていますが。。。
「コロナ禍」に負けないように、しっかり対策して打ち勝ちましょう!!
p.s.
コロナ感染の状況下という意味で、「コロナ下」と書く人もいるそうですよ~