Datadog Summit Tokyo開催しました!
2019年11月13日にアジアで初となるDatadog Summit を明治記念館で開催しました!
席を増やして詰めたためかなり窮屈でしたが、当日は約200名のゲストの皆様とDatadogを使い何ができるか、どのようにビジネスに貢献できたかについてお話をいただき、Datadog Japan合同会社の設立も発表しました。
振り返ると、2016年にDatadog Japan最初の社員が1人でリモートで営業活動を開始し、続いてサポートのエンジニアたちが入社し、小さな組織から人が増えて、2019年12月には社員数も約30名に届く予定です。
改めてDatadogの事業に触れますと、私たちはクラウドベースのモニタリングサービスを提供する会社になります。よくXXXのサーバーがダウンした、とかXXXXのネットワークが落ちているという言葉を耳にすることがありますが、Datadogをご使用いただくことでいち早くそういったリスクに気づく、もしくは状況を察知・判断しシステムがダウンしている時間を最短にすることで、お客様のビジネスにロスを生じさせないようより良い製品を開発しています。
従来のネットワークから、新しいクラウドベースに新しいアプリケーションと日夜システムの業界も変化を遂げている中、エンジニアの方々の負担を少しでも減らせれば、と世界各国のDatadogsの社員が製品の開発、より良い機能の追求、そして普及に努めています。
なんだか堅苦しくなりましたが、日々お客様がビジネスに集中できる環境を!と思って働いてはいるのですがオフィスにいるとお客様の生の声を聞くことが少ないので(営業以外は)、Datadog Summit Tokyoではユーザーの皆様とお話をしたり、事例の共有をいただいたり何がしかのお役には立てているのだと実感することができてとても嬉しかったです。
最近、ネットワークが安定しているなぁ、だとかお使いのメールソフトが落ちないといった時にはもしかしたら陰でITの部署の方々、もしくはDatadogのような縁の下の力持ちが必死で?支えているのかもしれません。
製品よりのお話ばかりだとつまらないので、少しイベントのお話をしますと。
Datadogではグローバルに各地を行脚するマーケティング・イベントチームが存在します。普段はパリにいるけれど、イベントとなればアメリカ、ヨーロッパ、アジアを駆け巡り、どこの国でも同じクオリティのイベントを提供できるよう心がけています。
またしても製品の話に戻ってしまうのですが、やはり製品の良さを実感してもらうためにはデモを見ていただき実際に触れていただくことが一番かと思います。
従来のどこを見たら良いかわからない、またはどのようにページを構築したら良いかわからない、という問題をクリアにし、簡単に設定できる!一目でわかる!という使いやすさや見やすさをお伝えするのはイベントが最適。
なので、今後もイベントに参加したり、Meet upを行いより多くの方々にDatadogを目にしたいただければと思っています。(結局、最後は製品よりになってしまいました・・・)
というわけで。今日の社員インタビューは日本のMarketing ManagerのHideki Sakamotoさんにインタビューしたいと思います。
🐶Datadog社員に聞きました! Marketing Manager Mr. Hideki Sakamoto
★なぜDatadogへの入社を決めたのですか?
Why did you join Datadog?
速いスピードで安定して成長している「強い」会社だからです。また、これまでの自分の仕事で、システム開発者時代にプログラムの異常終了で夜間に呼び出された事や、システム管理ソフトのマーケティング、仮想化ソフトのデジタルマーケティングなどやってきたことと繋がりが深いことも決め手になりました。
★Datadogに入社してみて、どうですか?
初出社先が、ニューヨーク本社で関係者とミーティングを一週間、その後、ボストンで一週間営業&製品トレーニングで驚きました。営業の方法論がしっかりしていて製品の強みと繋がっているのは他にないと思います。
★一日の典型的なタイムスケジュールを教えてください
朝は、7時台に起きて9時過ぎに出社します。ニューヨークとの電話会議は日本の午前11時からを週に1度のペースでしており、Eメールよりもプロジェクト管理ツールとSlackをメインに仕事をしています。夕方、帰宅中にヨーロッパから連絡が入り、帰り道にスマホで対応したりということもあります。
★Datadogのチームメートはどのような人たちですか?また、どのような人たちと働きたいですか?
ロジカルな人が多いので、ロジカルに説明すれば話が通るのがいいところです。日米欧豪シンガポールと各地の人が共同して働いていて、ニューヨーク本社の人もグローバルに通じやすい英語表現を心がけており、多様な価値観や文化を受け入れられる人が向いていると思います。
★中長期的な目標を教えてください
まさしく、Dog Yearな会社で1年後どうなるかの想像も難しいのですが、いけている会社のIT部門にはDatadogの大画面パフォーマンスモニターが必ずあって、開発者と運用者が同じ画面を見て話し合っている、そんな状況が目標です。