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【新卒若手社員へインタビュー!_vol.4】エンジニア社員の「データXで働く理由」と「1日の過ごし方」

データX人事の清水です!

弊社の新卒採用選考に参加いただく学生の皆さんから
様々な質問をいただきますが、よくいただく質問として、

「組織の雰囲気を知りたいのですが、どのような社員がいるのですか??」
「自身が働くイメージを湧かせるために、どのような働き方をしているのか、
1日の過ごし方を教えてください!」

というものがあります!

そこで!

上記のようなご要望にお応えするために、
弊社2、3年目の若手社員が「データXで働く理由」や「1日の過ごし方」
についてのインタビューを行いました!

今回インタビューさせていただいたのは、
Product development(開発)部門に所属する新卒3年目社員の服部やよいさんです!

<服部さんのプロフィール>

■ 大学時代  愛知産業大学 短期大学部に在籍し、アルバイト3つを掛け持ち
■ 2020年4月  データXへ新卒入社し、Cutomer success Unitへ配属
■ 2020年6月  Product development Unit UI/UXチームへ配属
■ 2021年9月  Product development Unit 新規サービスのUI/UX設計責任者に着任



▼データXに入社を決めた理由を教えてください!

--

「それまでの自分を変え、5年後10年後に、誇れる自分でありたい」と
思ったからです。

経緯は高校時代にまでさかのぼります。

私は高校時代に、航空業界の客室乗務員(以下、CA)という仕事を知り、
強い憧れを抱き、「CAになる!」という想いのもと、
大学も「CA就職につながる」ことを基準に選び、
アルバイトも「英語を使う必要のある接客業」を選びました。

就職活動では航空会社のみを受け、結果的に、憧れのCAの内定を獲得し、
夢を実現できるチャンスを得ることができました。

一方で、

「ほかの会社を見ずに、就活を終えて本当によいのだろうか」
「自分の中に、”自分がまだ言葉にできていない会社選びの軸”があるのではないか」

という”モヤモヤ”が大きくなり、無視することができなくなったので、
しっかりと向き合うことにしました。

その”モヤモヤ”の正体は「自分に対する後悔」でした。

私は、小学校から高校まで、勉強や習い事、部活にはまじめに取り組んでおり、
周囲からは「優等生」に見えていたと思います。

しかし実際には

「自分ができる範囲での、”そこそこの”努力はする」

という自分であったことに気づき、同時に

「社会人になってからも、そんな自分でよいのだろうか」
「ファーストキャリアで、これまでの自分を変えなかったら、もう変えられないのではないか」

という不安が大きくなっていきました。

そこで視野を広げるため、幅広く会社を見る中で、データXと出会いました。

自分と年の近い20代の若い社員みなが、
大きなビジョンに向けて、熱量高く、真剣に仕事をしており、
また、組織として掲げている目標のために、
一人一人が自己研鑽を惜しまず、自身を高め続けようとする意志を感じ、

「この環境で、諦めずにやり切れたら、将来、”誇れる自分”になれるのではないか」

と思い、データXへの入社を決意しました。



▼そういった想いで入社を決意したのですね!
 現在は、どのような業務を行っていますか?

--


開発を担う部署で、既存のプロダクト「b→dash」とは別の新規サービスの
フロントエンド開発をメインに行っています。

フロントエンドとは、
WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分のことです。

WebサイトやWebアプリケーションなどでユーザーが文字を入力したり、
ボタンをクリックしたりする部分や、
それらのボタンなどとシステムの裏側をつなぐ部分のことを指します。

プロダクトの要件や仕様など、「決まったこと」を
ただソースコードに落とすだけではなく、
より使い易く、より分かり易いプロダクトにするためにはどうすれば良いか、
プロダクトの「あるべき姿」を常に追い求め、ディスカッションしながら創り上げていきます。

▼開発未経験からのスタートだったと思いますが、不安はなかったのですか?

IT未経験どころか、理系でもないので、当然、配属された当初は「自分に出来るだろうか...」と
不安を抱くことも少なくありませんでした。

ただ、会社として教育研修の仕組みが整っており、
着実に開発の知識とスキルを積み上げていくことができました。

弊社には「開発育成カリキュラム」というものがあり、
システム開発 / プログラミングの「基礎知識」と「業務で使えるスキル」を
身につけられるカリキュラムです。

HTML / CSS / JS / Rails / Goなどの言語について、
”言語ごとの用途の違い”や
”b→dashのコードを書く際のルール”などを理解できるようになっています。

図解が多く、かつ、平易な言葉で書かれており、
プログラミングが分からない社員でも理解できるようになっているので、
開発未経験の私でも、地道に勉強をしていくことで、業務でパフォーマンスを出せるようになりました!

そして、大変ありがたいことに、今ではエンジニア数名で構成される
新規サービスのUI/UX設計チームのリーダーを任せていただいています。

開発部門へ配属された当初は、正直、自分が部下を持つなんて想像もしていませんでした。
しかし、開発知識の学習など「やろうと思えばだれでもできること」をきちんと継続し、
成果を出すことができれば、それまでの経歴 / 経験にかかわらず、チャンスを与えてくれる会社に
感謝しています。

※教育研修体制が気になる方は、是非こちらもご覧ください!

=====
▼【教育制度紹介】教育コンテンツ700個以上!新人を即戦力化する教育研修の環境について
https://www.wantedly.com/companies/data-x2/post_articles/385242
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▼現在の業務のやりがいは何ですか?

--

プロダクトを通じて、お客様に価値還元できたと実感するときにやりがいを感じます。

b→dashは「ノーコード」をプロダクトコンセプトに据えていますが、「ノーコード」とは
「エンジニアではない人がエンジニアと同じことができるようにする」ことでありその実現のためには、UI/UXを研ぎ澄ます必要があります。

日々頭を悩ませ、チームでディスカッションを積み上げ、代表の安部からも直接フィードバックを
もらいながら開発に取り組んでいますが、お客様から、

「今まで2日かかっていたことが1時間でできた!」
「UIが親しみ易く、直感的に操作できるため、触って楽しみながらやりたいことができた!」

という声を実際にいただいたときに、
自分たちが目指していることが少しずつ実現できているということが実感でき、
とても嬉しく感じます。



▼では具体的な1日の業務スケジュールも教えてください!

--

例えば、以下のような1日を過ごしています!

ざっくりとしたタイムラインは以下のような感じです。

==============================
9:00- 出社 / 開発部門全体朝会
9:10- 自身のチーム朝会
10:00-
・UIUXや画面設計
・開発実装業務
・プロダクトレビュー
・プロジェクトマネジメントに関する作業
・CTOに対するプロジェクト進捗の共有
20:00- 退社
==============================

朝は開発部門全体の朝会と、自身がリーダーを務めるチームの朝会を行い、
プロジェクト全体の進捗共有と、その日に各人が行うタスクを確認します。

その後は、メンバーとリーダーで連携を取りながら開発業務に取り組みます。

プロダクトの品質を最大限高めつつ、スピーディーに開発を進めるため、
CTOとの認識すり合わせは細かく行うため、レビューをこまめにもらいます。

レビューの時間は日によって異なるため、
レビューまでにアウトプットを間に合わせられるようにスケジュールを組んでいます。

平日の過ごし方はイメージが付きました!
休日はどういった過ごし方をしていますか?

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休みの日は、勉強する時間と、休息する時間を意識して作るようにしています。

勉強といってもひたすら机に向かい続けるのではなく、
最近話題になっているサービスを実際に見てUIUXを自分なりに研究したり、
家事をしながら外部の講演を聞いて最新の技術をキャッチアップしたりしています。

他の時間は、会社のサークル活動に参加したり、
映画を見たり、友達とご飯に行ったりすることが多いです。

また、サウナに行くことが趣味なので、同期を誘ってサウナに行き、
リフレッシュするようにしています。

▼料理サークルに参加した際に写真


▼今後、データXで実現したいことを教えてください。

--

「開発未経験の人間でも、開発組織を創り、率いることができることを証明する」

先程もふれましたが、自分は開発未経験からエンジニアとしてのキャリアをスタートし、
今では、ありがたいことに新規サービスのUI/UXチームリーダーを任せていただいています。

就職活動時には、自分がエンジニアになるなんて全く想像もしていなかったのですが、
社会においてITの必要性が高まる中で、
「IT知識や経験は全くないけど、ITの領域にチャレンジしたい。でも不安・・・」という学生さんも
少なくないと思いますし、データXの若手社員が、かつての私と同様の不安を抱くこともあると
思います。

そんな時に「会社が提供してくれる教育材料を活用して、きちんと着実に学び、吸収する」
つまり「誰でもやろうと思えばできること」に着実に取り組むことで、
エンジニアとして活躍することができ、ひいてはキャリアの可能性を広げることも可能であることを
示したいと思います!
そして、私個人としては、「できる範囲でそこそこの努力をする自分」から脱し、
「自分を誇れる自分」へと変わりたいと思います!


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