起業ヒストリー|感情移入接客®の無限の可能性【前編】 | Culture
こんにちは!株式会社ディ・ポップス採用チームです。ディ・ポップスの象徴ともいえる感情移入接客®は、顧客満足(Cusomer Satisfaction)を超える、顧客感動満足(Cusomer Im...
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こちらの記事は【後編】です。前編はこちらから!
「この店、友人が良いって言うから来たよ!」
「うちの娘に紹介されて」
「家族の分も購入しに来たよ!」
「今日はただ遊びに来たよ!」
気付くとお客様の輪が急速に広がり始めたのです。
最終的には大宮駅を歩くだけで、
「後藤さん!」「店長!」「携帯屋さん!」
などと、必ず声がかかるぐらいに広がりを見せたのです。
当時はお客様と夕食を食べたり、いただき物をしたり、人生相談に乗ったり、毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
気づけば、最初のオープン月が数十台の販売数だったにも関わらず、半年後には300台〜400台が売れる店に進化していったのです。
さらにこの感情移入接客®を学校や法人にも広げていきました。
すると、最初は5台未満の注文が、後に30台、50台へと増え、紹介だけで月に200台程度の販売に繋がるようになりました。
そこからさらにスピード感をもって、パートナー(代理店)営業を開始しました。
最大30社獲得し、その数字を入れると(大宮西口の雑居ビルの3階だけで)、毎月1,000台を販売する会社に成長を遂げることができました。
その噂は瞬く間に東京まで広がり、最初はドコモしか取り扱いをしていませんでしたが、商社や独立系の企業から取引の申し出が次から次に舞い込み、結果、全通信キャリアの商品を取り扱う企業へと変貌していきました。
私が究極的に気付いた事は、
そしてその後、2店舗目、3店舗目とオープンする時に、自分の接客への「想い」を当社のメンバーにどのように伝えていけば良いかを必死で考えました。
自分がやってきたことって何なんだろう?お客様を大切にする気持ちって何なんだろう?
そして最後に自分が辿り着いたこと、気づいたことは、
ということでした。
「そうだ!これを感情移入接客と名づけて広めていこう!そしてさらにお客様に対してだけでなく、一緒に働くメンバーや取引先など人生で関わる人達全てに「感情移入」をしていこう」と。
『仕事は人生を良くするステージだと考えます。そのステージで常に最高のパフォーマンスが出来るように、一人一人のお客様に感情移入した明るい接客をし、感動を創出します。自己満足でない誠意のあるお客様本位のサービスの提供を目指します』
当社のクレド(行動指針)にもあるとおり、私はこの “ 感情移入 ” は無限の可能性を秘めていると思っています。
私自身、板橋のボロアパートから、現在のD-POPSグループ(年商260億円)まで会社が成長する軌跡の中で何度も目にしたのは、この “ 感情移入 ” という奇跡の力です。
なぜなら、私達人間は感情で生きているのです。ですからこの感情はあらゆる力の源なのです。
感動もモチベーションも悲しさも寂しさも何もかもこの「感情」から来るのです。
ですからこの「感情」を自分でいつも明るく前向きにコントロール出来るようになった時に、無限の力を引き寄せる事が出来るのです。
また人にもたくさんの良い影響を与える事が出来るのです。
愛のある感情と逆のものもあります。それは憎しみ・妬み・恐怖心・批判・批評などです。
これは自分の気持ちも荒むどころか他人にも悪い影響を与えます。
そしてそれが習慣化すると、自分自身も人間の魅力が少しづつ減退し、自分の周囲に人が集まらなくなっていくのです。
時に自分を振り返ることはとても大切な事です。
「今の自分は人から見て本当に魅力的か?」
「今の自分はどれだけ人を幸せに出来ているだろう?」
などと、冷静に自分を見つめてみることが重要です。
D-POPSグループの活動を通して、是非当社で一緒に働くメンバーには、
人生も家族も会社も何もかも、それを全て良い方向に導けるのは、
他人ではなく「自分自身」です。
さらに自分や自分の身近な人達が幸せになったら、
それをもっともっと多くの人達に広めていって頂きたいというのが、
私の当社で働く大切なメンバー、皆さんへの「想い」です。
いかがでしたか?!
私たちD-POPSの始まりと、感情移入接客®に秘められた想いを
少しでもお伝え出来ていたら嬉しく思います!
また、私たちD-POPSが大切にしている価値観・クレドについても
ご興味を持って頂けてましたら、ぜひこちらをご覧くださいませ!
これからも私たちD-POPSは、感情を起点にファンづくりをしていく”B to F”(Business to Fan)企業を目指していきます。