みなさんはじめまして!
サイダス24卒内定者の山野未佑(以下、みゆ)です。
今回は、24卒メンバー4人で「学生時代の取り組み」と「就職活動」についての座談会を行いました。
学生生活でどんなことに力を入れていたのか、就職活動を行う中で大切にしていたこと、など盛り沢山な内容をお届けします!
また、4人の就活スケジュールも公開しているので、就活生の皆さんはお見逃しなく!!
まずは自己紹介!
「改めまして、今回の司会進行を務める山野未佑(以下、みゆ)です。大学では経営学を専攻し、ゼミでは社会心理学について学んでいます!1ヶ月間のシアトル留学をしたことが大学時代一番の思い出です。」
「加藤咲(以下、かとぱん)です。情報学部メディア表現学科で広告やPRについて学んでいます!また、大学に入学してから商品企画の世界に興味を持ち、UXデザインなども学んできました。」
「土手大輝(以下、だいちゃん)です。理工学部で物理を専攻しています。1回生の時から今まで大学生協での就業体験に注力し、対人コミュニケーションや課題解決における考え方などを学びました!」
「河口琉歌(以下、るーちゃん)です!国際学部で韓国語を専攻しています。ゼミでは、SDGsや社会課題をテーマに活動し、子供たちにSDGsを教えるワークショップの企画も行いました。」
積極的に様々なことに挑戦している24卒メンバーから、どんな話が聞けるのでしょうか⁉︎
では早速座談会スタートです!!
学生時代の取り組みについて教えてください!
かとぱん:
私は、大学ではメディアについて全般的に学んでいて、実際に色々作る演習もあり、すごくクリエイティブな学科だよ。今は、キラキラプロジェクトという学科を盛り上げる団体に所属していて、先生と力を合わせて取り組んでいるよ。
みゆ:
キラキラプロジェクトって面白い名前だね!
かとぱん:
そうね!キラキラプロジェクトは、公式Instagramがあって、そこで、 授業や先生方を紹介する投稿をしたり…。あと、学生満足度調査を学科の学生全員に実施して、その調査結果を報告書にまとめて先生方に発表し、『今の学生はこう思っています』だったり、『授業に対してこのような不満を感じています』など、学生生活をより豊かにするために改善してほしいことを先生方に呼びかけています。
みゆ:
学校生活を充実させるためには欠かせない役割を果たしていたんだね。
じゃあ次はだいちゃん、お願いします!
だいちゃん:
僕は生協での活動を頑張ったかな。新生活サポートセンターっていうところで、新入生と保護者様の新生活のサポートをさせてもらってた。
みゆ:
生協はうちの大学にはないかも!具体的にどんな活動をしていたの?
だいちゃん:
1年生の時から今まで、就業体験という形でやらせてもらっていて、新入生のご家族と一緒にお部屋の下見に行ったり、パソコンや保険とか、食堂の説明を一人ひとりの新入生に対して営業する感じで、『パソコン購入しませんか。』『保険入りませんか。』みたいな説明をしてた。ただ説明するだけならパンフレットを見ればいいけど、それだけでは伝わらない時も多いから、自分の大学生活の体験談とか活用イメージも踏まえてお話ししてた。
みゆ:
実体験を交えた話だと、新入生の人にとってもわかりやすいからいいね!あと、縦の繋がりが出来やすいのはかなり有り難いかも。
次は、るーちゃんお願いします!
るーちゃん:
私はゼミ活動に力を入れてたよ!私の大学は1回生からゼミがあって。1回生のゼミはランダムで、たまたまその入ったゼミの先生が社会課題とかSDGsを勉強されていて、そこから社会課題の解決などに興味を持つようになったの 。2回生になってその先生のゼミを選択して、ゲームを通して楽しみながらSDGsへの理解を深めたり、ワークショップを開いて環境に配慮した街づくりについて考えてた。特に、雑誌とかダンボールとか再利用できるものを利用して完成させた街は大反響で、すごく印象に残ってるなぁ…。
自分で一から企画を提案するのが初めてだったから、成功したのも嬉しかったし、自分のアイデアを上手く活かせるような仕事に就きたいなって思った!
みゆ:
私の大学生活一番大きな出来事は留学かな 。今年の8月から9月にかけてアメリカのシアトルに留学してたんだよね。
ワシントン大学のビジネススクールの寮に1ヶ月間泊まって、午前から昼過ぎにかけて授業や企業訪問をして、午後からは自由に過ごしてたよ。自由時間にはシアトルの観光地を巡って、すごく楽しかった!あと、実際に現地で仕事をしている日本人に話を伺う機会もあって、すごく実りのある1ヶ月だった。
現地の日本人や学生と仲良くなって、今でも連絡を取りあっているよ。この留学を通してネットワークを広げられたのはすごくよかったな!
みゆ:
みんなの学生時代に取り組んだことがバラバラで面白いね。私の大学には無い取り組みもあって新鮮だった!
かとぱん:
全然違う経験をしてきたみんなが、どうしてサイダスに集まったのか気になるね。
だいちゃん:
みんなはどういう流れで就活していたの?
就活スケジュールを教えてください!
かとぱん:
私はこんな感じのスケジュールで動いていたよ。振り返ると結構スピーディーな就活だったね。
るーちゃん:
私はこんなスケジュール感で就活してた。自分のペースで進めていったよ〜。
みゆ:
私はかとぱんと真逆で、かなり長い期間就活してたなぁ。スケジュールはこんな感じだった!
だいちゃん:
僕は自己分析を大切にしながら堅実に進めていたかな。
みゆ:
みんな就職活動を始めた時期やステップが違うね。
ここからはそれぞれの就職活動について深掘りしていきましょう!
みんなの就職活動の軸について教えてください!
かとぱん:
就活始めた頃は、自分がどんな人で、どういうことが得意なのか不得意なのかっていうのもわからなかった。就活軸って何?っていう疑問を持ったままだったから 、正直に言うと、就活軸というのは全然なかったなぁ… 。
でも、いいなと感じる企業の共通点って何だろう?って考えた時に、『社員一人ひとりの個性を大切にする』『みんなを笑顔にする』ということを大切にしている企業が私は好きなんだって気が付いたんだよね。あと、選考を重ねる中で『自分らしさを出せる企業』も軸になっていったかな。
だいちゃん:
僕の就職活動の軸は3つあって、1つ目は『強みを活かせて伸ばしていける環境』か、2つ目は『企業理念や目標に共感できる』か、3つ目は『仲間と一体感を持って仕事ができる』か。この3つを重視して企業をみてた。
だけど、かとぱんと同じように最初からこの3つの軸があったわけではなくて、就職活動を進める中で少しずつ変化していったかな!
るーちゃん:
わかる!私も自己分析を重ねたり、色々な企業を見る中で、結構変わっていった!軸を決めることも確かに大事だけど 、そこにこだわりすぎてしまうと視野が狭くなるよね。
だいちゃん:
そうそう。自分が大切にしたいことを重視しつつ、その時々で得た新たな気づきを、上手く融合させながら変化させていくことがすごく大切だなって就活していて思ったかな。
みゆ:
確かに、それは大事だね。私もだいちゃんと一緒で就活の軸は3つあって、1つ目の軸は『オープンな社風』か、2つ目は『若手にも裁量権があるか』を見てた。そして最後が一番大事なんだけど、『働くをポジティブにできるか』を重視してた!
仕事って、考え方を変えれば人生の楽しむ場所になるというか、自分の自己成長や、自己実現の場所になり得る場所だなって私は考えていて。それをみんなが感じられる世の中だったら、もっとハッピーじゃんって思ったの!だから、人々がより良く働ける環境づくりを実現できるソリューションがある企業かよく調べてた。
るーちゃん:
若手の裁量権が大きいところを重視してたのはみゆと一緒!あと、最初は大学で学んできたSDGsに携われる企業か重視してたんだよね。でも、今はSDGsに取り組んでいる企業が沢山あるから、あまり企業を絞り込むことができなくてぼんやりしてた…。
だから周りに相談して、先輩や就活生の話を聞く中で、就活に対してマイナスなイメージを持っている人が多いなって思ったの。そして、自分も就活しながら踠いてたんだよね。『働くって何?』みたいな。こんな気持ちが自分にあったからこそ、もっと楽しく働ける社会、働くことにポジティブになれたら、この就活も嫌じゃなくなるのかなって思って。そこから『働きがいを生み出せる企業』に興味が湧いたの。
みゆ:
かとぱんは自分らしくあれる環境か、だいちゃんは誇りを持って仕事に取り組めるか、るーちゃんと私は働きがいを創出できるかを重視していたんだね。
みんな色々な企業の選考を受けていたと思うんだけど、どうしてサイダスを選んだのか気になる!
サイダスに入社を決めた理由を教えてください!
かとぱん:
3年生の夏休みにスカウト系のアプリでスカウトをいただいたときに『明日が楽しみになる世界をつくる』っていうミッションがすごく素敵だなって思ったんだよね。
みゆ:
わかる〜!私もサイダスのミッション大好き!!
かとぱん:
そこからご縁があってサマーインターンに参加させてもらったときに、驚くほど自分が自然体でいられて。すごく自分にあった環境なのかなって感じて、よりサイダスに興味を持ったから本選考に参加したの。面接もサイダスらしいというか、すごく寄り添ってくれたんだよね。一緒に考えて、一緒に前に進んでくれる。他の企業では経験したことがなかったから、内定承諾は迷わなかった!
みゆ:
私もサイダスの面接官の人がすごく丁寧に話を聞いてくれて、私が伝えたかったことを上手く汲み取ってくれた記憶ある!凄くありがたいよね。
るーちゃん:
私は当時、面接ってだけで緊張してたし、自分の用意したことをどれだけうまく話せるかが勝負だなって思っていたから、すごく面接に対してのプレッシャーがあったなぁ…。あと、選考進めば進むほど落ちたくない気持ちが強くなるからその企業に合わせにいってたんだよね。だから、どんどん自分を出せなくなっていって悩んでたけど、ちょうどその時期にサイダスの面接があったの。サイダスの面接では、久々に自分の言葉で自分らしく話せたんだよね。だから、サイダスだったら私らしく働けるんじゃないかなって思えた!
だいちゃん:
サイダスって本当に一人ひとりに寄り添ってくれるよね!
僕は自分のことをよく知ってもらうためにプレゼンを用意して、面接の中で時間もらって発表させてもらったよ。本当にいきなり(笑)。面接官の方が快諾してくださって、自分らしさをきちんと伝えられた。
面接のフローや進行方法も人によって変えてくれるのは、サイダスならではなんじゃない?
みゆ:
確かに!私たち24卒の代はワンデイ選考会もあったし、本当に人によって選考フローが違うよね。
私は二次面接までをオンラインで受けて、最終面接を兼ねてワンデイ選考会に参加したよ。両方合わせると10人近くのサイダスの方々とお話しさせていただく機会があったんだけど、お話ししたサイダスの方々みんな優しくて、自分の目標に向かってまっすぐ向き合ってたの。前向きに業務に取り組んでいるのが伝わってきて、一緒に働きたいって思った!
最後に、今後のビジョンを教えてください!
かとぱん:
私は、UXデザインの現場で活躍して、サイダスのミッションである『明日が楽しみになる世界』を実現させたい。
だいちゃん:
僕はサイダスのプロダクトを通して、新たに挑戦する機会を創出したいな。サイダスのプロダクトの強みって、本人でさえも気付かない強みを発見することや、最適な人財配置に寄与することだと思うんだよね。
るーちゃん:
私は、常に学び、成長し続ける社会人になりたいな。あと、強みであるアイディア力を活かして、沢山の人にサイダスの魅力を伝えていきたい!
みゆ:
私も強みの分析力を活かして、顧客の課題解決のサポートをしていきたい。そして、より多くの人に働きがいを届けて、働くことをポジティブに捉える人を増やしていくことが目標かな。
それぞれの目標やサイダスのミッションの達成に向けて、これから自分達の個性や強みを活かして頑張っていこう〜!
24卒大解剖はいかがでしょうか?
バッググラウンドが異なる私たちですが、サイダスの魅力に惹かれて入社を決意したことがわかりました。
それぞれの学生時代の取り組みも個性的なので、これから4人がどんな化学反応を起こすか楽しみです!
次回のブログでは、24卒の内定式の様子をお届けします。
この座談会には参加していない5人目の内定者も登場するので、お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!