ERC・EIP
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Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営。その知見を活かしてNFT・ブロックチェーンゲーム領域で自社開発・開発支援・コンサルティングを行い、急成長を続けるCryptoGames株式会社。
今回は、GamingNFT事業部リードエンジニア 梅野晶良さんにインタビュー。
実際のWeb3業界で働く人達の肌感やCryptoGamesの内側に迫ります。
No.10 梅野晶良
2022年12月に入社
GamingNFT事業部 リードエンジニアOas choiceを入社2ヶ月で1人で作った
記事を書くことが趣味。 心が落ち着くらしい
K-pop、Hip-hopが好きで、社内で情報共有botをしている
──簡単に自己紹介と経歴をお願いします。
GamingNFT事業部でリードエンジニアをしております、梅野晶良と申します。新卒でWeb2エンジニアとしてIT企業に入社し、2社目としてCryptoGamesに入社いたしました。
情報を追ったり、記事を書くのが好きです。
──Web3に興味を持ったきっかけはなんですか?
きっかけは「Voicy」(音声プラットフォーム)でNFTという言葉を聞いたことです。
イケハヤさんが配信でNFTのお話をされていて、そこで面白そうだと感じて、自分で3DモデルのNFTを作成して、出品するようになりました。
クリエイターとしてNFTに関わる中で、ブロックチェーンの透明性であったり、改ざん耐性などの技術面、Web3の思想面に対して興味を持つようになっていったんです。
そこからWeb3業界に行きたいと思い始めました。
梅野さんが作成した3Dモデル「CGくん」(モチーフはCryptoGamesのロゴ)
──Web3の楽しいところはなんですか?
新しいおもちゃが次々出てくることです!
僕にとって新しい技術や思想は「遊ぶもの」という認識なんです。
なので、次々に新しい技術が出てくるWeb3業界は誘惑だらけ(笑)。
少しぼーっとしているだけで置いていかれますし、情報をリサーチして「これ、結構深ぼれたぞ!」と思っていても、あとから考えると浅瀬でパシャパシャ遊んでいただけだったと気付くこともあります。
知れば知るほど、自分は全然知らなかったのだと自覚させられる。
でも、これが楽しいんです。
僕の性格上、じっとしていられないし、ハマりやすいので、新しいものがぽんぽん出てくるWeb3業界は楽しいですし、自分にすごく合っていると感じています。
Web3業界を知った時は「おもちゃがぽんぽん出てくる場所がある!」って思いました(笑)。
Web3業界では次々に新しい技術が決議されています。
──Web3業界で成し遂げたいことはありますか?
とにかく遊び尽くしたい!
僕は業界で何かを成し遂げたいというような崇高なものはないです。
ただ、おもちゃで遊びたいだけ。いろんなおもちゃで遊んで、浅く広く知っている人になりたい。
Web3業界で特定の分野の知識を深く知っている方は多くいらっしゃいます。
なので僕は浅く広く知って、まず情報を知る1段階目の受け皿になりたい。そして深く知っている方に繋ぐ。そして、浅く広げた知識を徐々に深くしていきたい。
僕が知っている情報を記事などで共有して、その中で興味を感じたものを皆さん自身でさらにリサーチしてもらう。「知っている」と「知らない」では大きく違うと思うので、「知る」きっかけになりたいです。
そういうポジションになりたいです。
梅野さんが書かれている記事
──CryptoGamesに入社した理由はなんですか?
僕がCryptoGamesに入社した経緯が少し特殊だったのですが、結論、クレイジーだったからですかね。
12月ごろに1回目の面談をしたのですが、その時に「もうすぐ忘年会あるんですけど、来ます?」と言われたので、緊張しながら「ぜひ行きます」と言うと、本当に忘年会に行くことになったんです。
忘年会に行くと皆さん飲み会モードで、ビンゴ大会もしたりして。
そしてこのビンゴ大会が僕がCryptoGamesに入社したきっかけです。
その時、奇跡的に僕が最初にビンゴになったんですよ。そうしたら、1次面談をしてくださった布目さんが「これ入社では?」と言って、代表の小澤さんも「入社しかないね」なんて流れになって、入社しました(笑)。
もちろんこれだけが理由で入社した、入社できたわけではないと思いますが、クレイジーですよね。
CryptoGamesでは社員の皆さんでいろんな遊びをします
1次面談をした布目さん
──実際にCryptoGamesに入社してどうですか?
第一印象のクレイジーさはそのままで、さらに驚いたことが、皆さん仕事になると急に真面目になるんです。
二重人格を疑ったくらい(笑)。ただ同時に、遊びも仕事も全力なんだと理解しました。
皆さん個性も豊かで、いい意味で頭のネジが外れているなと。僕はその雰囲気がすごく好きです。
CryptoGamesは、メンバーが少ないことが利点だと思ってて、個性が生きやすいし、個人が裁量を持ってプロジェクトに関われる。
僕が入社して2ヶ月で1人でプロジェクト作ったりできたのもryptoGamesだからこそだと思います。
他では体験できないスピードで成長できると思います。
梅野さんが入社後すぐにプロダクトを開発したお話
──CryptoGamesへの思いをお願いします!
会社に貢献して恩返しをしたいです。自由に働かせていただける場所であることはもちろん、自分が1番実力を発揮できる場所だと思っています。
就職先を決める前に前社を辞めた僕を拾ってくれたCryptoGames。
代表の小澤さんはもちろん、僕を見つけてくださった布目さん。情報発信に対して刺激をくださったユウキさん。CryptoGamesの皆さんに良くしていただいているので、役立つものを作って、貢献して、何かしらの恩返しをしたいと思っています。
そう思える会社です!
考える梅野さん
【取材後記 by森】
知的探究心の権化!
ご自身の興味・関心に素直で天才肌の持ち主だと思いました。キャッチアップのモチベーションの高さに終始驚きが隠せず…
梅野さんが新しい技術でたくさん遊んで作られていく副産物(プロダクト)が楽しみです!