【社長インタビュー】新サービスColletとは?新サービスについて社長がお話します(前編) | Crevo株式会社's Blog
こんにちは!採用担当の大久保です。Crevoでは9月に新サービスのリリースを出しました。"動画制作に業務改革を!システムで効率化し生産性を上げる動画制作プラットフォーム『Collet(コレット)...
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こんにちは!採用担当の大久保です。
前編では新サービスColletについてお話を聞きました。
後編では、動画業界のことや会社のこれからのことなどについて伺っています。
デジタル動画業界の未来とは・・・?ぜひご一読ください!
デジタル動画制作業界は、ウェブサイト制作業界に似ていると思っています。2003年くらいは、企業はHPを持たないとと言われていて、たくさんの制作業者がありました。ただ、人脈のネットワーク化がされていなかったし、HPを作る上でのソリューションも整っていませんでした。企業のweb担当者がいないのも当たり前で、他の業務と兼任してやる、というのが当たり前でした。
それが今では担当者やディレクターがいるようになってきて、様々なソリューションも出てきました。デジタル動画制作業界は、ウェブ制作業界の2003年の状態に近い状態です。あと5-7年したら会社に動画担当者がいることがむしろ当たり前になると思います。業界自体としても、今後伸びていくことが予想されます。ただ、圧倒的に動画を作れる人の数が足りない状況です。
今回Crevoは約3.1億円の資金調達をしていますが、その目的はColletに投資するためです。動画制作のニーズが増えていく中で、現在の状況を変えていかないとクリエイターが増えていかないし、クリエイターが増えないと良いクリエイティブが生まれなくなってしまいます。良いクリエイティブが生まれないと企業側も動画を作るのをやめてしまい、悪循環に入ってしまいます。
Colletで制作に関わる人の負担を減らし、これを良い循環にしていきたいと思っています。そうすることで業界全体を良くしたいです。「うちも実はColletを使っていて」と言ってもらえるようになったら嬉しいです。
繰り返しになりますが、会社としてやりたいことは「クリエイターにとって便利」なツールの提供ではなく、「負担を減らすことのできる」ツールを提供することです。今提供できているサービスは、クリエイターにとって便利ではあると思いますが、まだ楽にはなっていないです。今後はテクノロジーやAIを活用して、企業・クリエイターともに楽になるような機能をどんどん追加していく予定です。
また、そうして動画を作っていくことで、会社のビジョンである"埋もれている製品やサービスを成功に導く"ことをしていきたいです。文字では理解することが難しい製品・サービスもビジュアルやストーリーで見せると伝わりやすくなります。複雑なサービスの説明・紹介には特に適しているので、良いサービスが広がるお手伝いができたらいいなと思っています。
動画を使って世の中を豊かにしていきたいと思っている人、動画制作業界に携わっていなくても、成長分野で新しいチャレンジをしたい!と思っている人がいれば、是非一緒に働きたいです。
柴田さん、ありがとうございました!Colletのリリースにあたり、動画業界の過去から未来について話を伺うことで、成長分野だからこそ生まれる課題について知ることができました。
柴田さんが何度も"クリエイターの負担を減らしたい"と言っていたのが印象的で、新しいサービスはただ動画が簡単に作れるものではなく、社会の課題を解決できるサービスだと感じました。
Crevoでは業務拡大に伴い、新しい仲間を募集しております!!