1
/
5

30代リーダー層が語る「コンサルタントとして働くことの”魅力”と”覚悟”」: Beyonders Story Vol.10

こんにちは!クリエイティブホープの亀井です。

節目の第10回目を迎えた「Beyonders Story」ですが、今回はGrowth Hack事業部で活躍している佐々さんと山下さんに話を聞きました。インタビュアーは、弊社取締役の大里が務めています。

現在、佐々さんはデータ分析を専門とするプロフェッショナルとしてCRHで多岐にわたるプロジェクトをリードしており、山下さんはデジタルマーケティング支援の分野で数多くのクライアント案件を手がけ、リーダーとしても活躍しています。

今回の記事も過去最大級のボリュームとなりましたが「仕事のここが楽しい!」「ここがしんどいが鍛えられている」など、ミドル層ならではの赤裸々な内容を余すところなく語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!

※タイトルに関して:クリエイティブホープではいわゆる「グレード」といわれることが多い評価等級を「Beyonder」という造語で定義しています。結果ももちろん大事ですが、とにかく「Beyond」している人へ、どんどん難易度の高いお仕事を任せていきます。そんなクリエイティブホープに集う「Beyonder」達へのインタビューです!

佐々 和広(Growth Hack事業部)

Aoba-BBT(旧BBT)大学経営学部グローバル経営学科卒(SA130) 在学中に行動科学に基づいた大学受験塾を共同設立 2018年営利企業・非営利団体を幅広く支援するクリエイティブホープに新卒入社2023年には宿とネイチャーガイド業を提供するサービス業の現場で社会人インターンとして働き『顧客体験』『サービス』の解像度を高める。

山下 英亮(Growth Hack事業部)

HubSpotスペシャリスト兼デジタルマーケティングコンサルタントとして、クリエイティブホープに所属。過去の広告代理店・コンサルティングファーム経験で培った運用型広告・デジタルマーケティングの知見を活かし、リードジェネレーションからリードナーチャリングまで、一気通貫したマーケティングの支援を行っている。

仕事と趣味、両方に没頭できる環境で働くリーダーたち

大里
――まず初めに、自己紹介と普段のお仕事や役割について教えてください。

佐々
実は現在、山梨県の小菅村という人口約650人の村で大自然に囲まれて仕事をしております。クリエイティブホープに入社したのは2018年6月18日で6年ほど経ったという感じですかね。

今はBtoB商材を扱う企業様からBtoC、そしてNPO法人様も担当させていただいており、特にデータ分析プロジェクトで携わることが多いので、業界の垣根なく様々な案件に入っていくスタイルで働いています。

業務内容でいうと、以前は既に集まっているデータの分析が中心でしたが、今は分析をするためのデータを集める基盤設計であったり、クライアントにデータ分析工程後の改善アクションを取ってもらうための提案や支援を行っています。

私生活の話だと「バードウォッチング」「写真撮影」が趣味ですね。コロナ禍に東京から実家に戻って働いていたんですが当時は移動も人に会うのも難しく、人がいない自宅裏の林に散歩することが日課でした。

ただ、その時にふとカメラに興味を持って最初はスナップ写真から始めて、徐々に鳥など動くものの撮影に興味が出てきた感じですね。最初は、感覚的にはポケモンGOをやってるイメージで「鳥に出会えた!=ゲットした!」みたいな感じでやってますね(笑)

今も似た感覚はあるのですが、鳥たちの世界から植物や昆虫の関係など生態学について学んだり、それぞれの鳥たちの生き様に魅力を感じてそれを伝えようと撮影しています。

※ヤマグワの実を食べて嘴の先が赤くなったアオバト Photo by Kazuhiro Sasa

一般の人は鳩というと灰色の鳩を思い浮かべることが多いと思います。実は鳩も種類がたくさんあり自然豊かな日本にはこんな色鮮やかな鳩(アオバト)が住んでいます。鳴き声も独特で面白いので調べてみてください。

大里
いいですね。ありがとうございます。趣味も充実して、今やもう「佐々さんといえばデータ分析」というイメージが社内でも浸透してきて、まさにプロフェッショナルになってきたなと、すごく楽しそうだなという感じで日々見ています。

では、次は山下くんも簡単に自己紹介をお願いします。

山下
現在は主に、デジタルマーケティングコンサルタントとして複数のクライアントを担当しています。以前は広告業界で働いていたこともあり、広告領域の知見が強いので社内でも広告関連の相談を受けることも多く、自分の強みとして働けている自負があります。

ただ元々は、カラオケ業界からキャリアをスタートしたので、ここまで成長するのに時間がかかりました。でも、そのおかげでいろいろな経験をしながら今の仕事にたどり着くことができました。

あと、実は自分は「バンドマン」でして、一応そちらでも収益は出ているので「幅広いところで山下という人間をマネタイズする!」みたいなものを自身のテーマに活動しています。

Algo音rhythm (アルゴンリズムというバンドでライブ開催やストリーミング配信もしているので、ぜひよろしくお願いします!!(笑)

新しい知見を養い、強みを増やすために選んだ会社

大里
――佐々さんは新卒で、山下さんは中途入社でクリエイティブホープを選んだ理由を教えてください。

佐々
学生時代はビジネス・ブレークスルー大学(現Aoba-BBT)というオンラインの大学に通っていまして、そこで主にデジタルマーケティングを学んでいたことが背景にあり、卒業レポートで「マーケティングオートメーションと労働時間の関係について〜Mautic(マウティック)を例に〜」というマニアックなテーマに触れたことがきっかけでした。

Mauticというのはサービス名で、現在はすで「Acquia」という企業に買収されたのですが、いわゆるワードプレスのように直感的な操作が可能な世界唯一のオープンソースベースのマーケティングオートメーションツールとして2014年に誕生したサービスです。

まさにその頃、オープンソースにして世界中のみんなでナレッジ溜めて使えるようにしよう!というような動きがあり、新しいもの好きな性格も相まって「マーケティングオートメーションというものがマーケティング業界にインパクトを与えるんだ!」ぐらいな気持ちから就活を始めましたね(笑)

就活の軸としては、「マーケティングオートメーションの導入支援をしている会社」、「英語が話せる経営者」、「若手で幅広く裁量をもって仕事ができる中小企業」をということで数社受けました。結果としては、クリエイティブホープの創業者兼会長であり、通っていた大学で教授も務めている大前創希さんとの出会い・縁もあってHubSpotの取り扱いを得意とするクリエイティブホープに決めました。

クリエイティブホープで一番魅力を感じたのは前段でも話した営利企業と非営利企業の支援事例が非常に多く、当時からすでにHubSpotの支援事例が豊富だったことです。

また、高校を卒業してまもなく日本国内で東日本大震災や原発事故があったこともあり、単に儲けるために働くのではなくて、社会に目を向けていい影響を与えたいなという考えもありました。父親の実家は岩手の釜石市にあり家の近くが海だったので家は跡形もなくなっていました。そこで感じたものは簡単には言葉にできませんが、日常の大切さを強く感じています。

その文脈で考えた時に、クリエイティブホープの非営利企業での支援事例が判断の後押しになりました。

いずれは起業して、何か社会に大きなインパクトを与えたい気持ちがあったものの具体的なやり方やイメージがまだ掴めずいたのですが、クリエイティブホープに入ればどんな業界に行っても役に立つ力がつくだろうと思って選びましたし、大学時代から知っていた大前さんも所属している安心感もありましたね。

出典:https://bbt.ac/

山下
クリエイティブホープで5社目になります。初めはカラオケ業界にいたのですが斜陽産業だったのと、体調を崩してしまったので「無理やりにもでカラオケ業界から脱出しなきゃ!」というような感じで転職を決意しました。

その後、派遣社員など何度か転職して前職の4社目で広告代理店に就職しました。そこで今の知識の土台となるマーケティングの知識を築くことができましたが、広告は学べば学ぶほど集客の部分が主でしかなくて、集めたお客さんに対してどういう情報を提供するとか、どう営業にパスするとかの観点が抜けていることが多く、実際の現場でも集客するだけ集客してその後何もフォローしていないのが実態として多いとうのが僕の考えにも心情にもなんかこう合わなくて、ずっとモヤモヤしながら広告を売っていた感じでした。

当時の自分はざっくり「マーケティング」というものに興味があったので、集客した先のリードナーチャリングとかインサイドセールスだとか、そのあたりも含めたマーケティングを理解して語れないと偏った知識だけで決めつけるような人間になってしまうなと思っていました。

広告代理店には2年半ぐらいいたので、ここで学べることは十分学んだなと思い、リードナーチャリング以降のことも含めてスキルアップしながら、強みの広告領域を活かそうとマーケティングコンサルタントという職種に就くために動きだしました。

クリエイティブホープに入社してからはデジタルマーケティングコンサルタントとして働きつつ、一次面接官もさせていただくことも増えてきたのですが、ある時過去の自分とすごく似たバックボーンがある方が面接にいらっしゃって「同じことを思う人も広告業界にはいるんだな」と感じています。

脱線してしまいましたが、結論「マーケティングというものを全体的に語れるような人間になりたい」というのが根本にあって、集客する方法だけでなくて、その先のリードナーチャリングとかリードマネジメントとかも含めて語れる人材になるためにクリエイティブホープを選びました。


良くも悪くも、コンサルの仕事はイメージと全く違う

大里
ーーークリエイティブホープ入社後に直面した困難や苦労をどのように乗り越えたか、現場でリーダーを担いどのようにチームを動かしているのかなど、印象的な経験について教えてください。

山下
まず入社して思ったことは「コンサルタントってこんなにも考え抜いて提案しているんだな」ということです。入社する前の自分はコンサルタントという職種や仕事を舐めていたなと思っていて、斜に構えているみたいな勝手なイメージを持っていたなと反省しています。

クリエイティブホープの皆さんってクライアントのことを想って本当に考えていますし、思考の深さとかこんなにも色々なことを考えながら、エンドクライアントの利益になることが何なのかまで、日々追求しながら働いている姿勢が本当にすごいなと感じています。

本当に仕事のスタンスが入社して最初の1年で大きく変わりましたし、試されたなと思いましたね。自覚できていなかった自分のだらしなさに気づいたみたいな部分と、だからこそもっと踏ん張って吸収しようという姿勢がないと、この後30代をズルズル過ごしてしまって、自分がなりたかったはずの大人には絶対なれないなっていう危機感を持たせてもらったなと思っています。

また、マーケティング全体が語れるようになりたいという希望を持って入社しましたが、すでにそれを非常に高いレベルでやっている人たちがこんなにもいて、かつその人たちは何歩も先にいて、そのギャップが想像以上に大きくて焦りもありましたね。

最初の1年半ぐらいは知識や業務内容を吸収するのに手一杯みたいな感じで、かなりアタフタしていたなと思っています。でも、それだけ厳しい環境に身を置いたからこそ、入社してからのこの2年間は新たなステージに立っている感じがしていて、チームリーダーを務めるようになったことも含めて、まだまだ挑戦できることがたくさんありますし、これからもまだまだ学ばなくてはと思っています。


大里
ありがとうございます。たしかに中途入社する方って次のステージを目指してとか、新たにこういうことに挑戦したいという理由で入ってくる方がほとんどだと思いますけど、山下くんもその中で色々なギャップがありながらもこの2年間頑張ってきましたという話ですよね。

逆に、新卒でクリエイティブホープ入った佐々くんは最初はもちろんまだこう金の卵の状態で入ってきて、この6年間はどんな経験ができましたか?

佐々
新卒でコンサルタントととして働き始めた当初は、他の人たちが考えない視点で突拍子もないアイデアを出せることに価値があるなと感じていたですけど、そうではなくて「いかに相手に納得して判断して行動してもらうか」という視点を徐々に持てたことで事実とかデータを使って話せると良いなと感じるようになりました。

初めて携わったプロジェクトでは、お客様のWebサイトを実際に触って自分がユーザーとして使った時に使いづらいところを書き出すことから始めました。

当時のメンターの方に色々と教えていただいた中で、その時のお客様がたまたま教育業界のお客様だったのですが、実は学生時代に仲間と塾を立ち上げた経緯があったので、すごく自分事化して課題感や使いづらさは感じ取りやすかったですね。

一方で「じゃあそれって本当に他のみんなにとっても使いづらいのだろうか?」と考えた時に、人によって感じ方は違うと思うのですが、最終的に答えを出す際にはやはりデータが軸になってくるのですよね。データに興味を持って自分で分析できる環境に若い時に出会えたというのはすごく大きいなと思 っています。

もちろん、最終的にシニアレベルの人が行ったデータ分析の結果と新卒が出すデータ分析の結果とでは、質の面で違いがあると思いますが、大事なのはまずは各議論の場に「こういうデータがあるんです」というものを持ってくることだと思っています。それ自体は年齢問わずできます。

新卒の時にミーティングの議事録を取りながら、データ抽出にも携わることができたのは良い経験だったと思っていますね。自分の場合はその後もWebサイト分析を継続して、徐々に他の業界のプロジェクトにも携わることが増えてきて、どこをどうやって分析するとこういう課題感が見えてくるだろうなという感覚を掴めるようになりました。

ただ、先ほど山下さんも言っていましたが、それはあくまでも集客やWebだけの世界です。

最近は、会員登録してくださったお客様の情報を管理するCRM(Customer Relationship Management)や集客だけではなく実際にサービス提供してからアフターサポートまで。そして1回限りだけではなく、継続的にご利用していただくLTV(Life Time Value)の観点を踏まえた提案や分析が必要とされてきて、今後もその概念が無くなることはないと思います。そこを自分自身学びながら今後もっとお客様のお役に立ちたいなと思っています。

難しい言葉が連なってしまいましたが、やっていることや目指したいことは商店街の個人の八百屋さんがきめ細かくやっている人間的な心温まる対応を規模を拡張しても破綻することなく実施することです。

お客様が30人なら全員の顔を覚えられますし、これまでの購買行動や好みをもとに魚好きな人には鮮度高い魚を、野菜好きな人には鮮度高い野菜をおすすめできます。産地を気にされる方には産地を表示するなど。

しかし、300人、3000人となると難しくなります。それをやろうと思うと、やはりデジタルの力が必要になってきます。デジタルの力を使って「お客様の好みを把握し、お客様によりよい価値を継続的に提供し、それをお客様にも選んでもらえる関係や環境づくりを支援した結果」、売上につながることは忘れないようにしたいです。

あと1点大事なのが、データの精度が悪いと悪いアウトプットしか出ないので、いかに正しいデータを扱うかというデータの正しさみたいなところを設計する仕事の依頼も受けるようになってきました。ここはもっと個人的にも強化していきたい領域です。

新卒の頃は本当に色々手を出してみて、自分に向いてるところと向いていないところを見極めていった結果として、データというものが見つかりました。コンサルタントとして、データを使うことで相手に納得してもらい、実際に行動をしていただくことで成果がでる魅力を感じたかもしれないですね。


情報や依頼の受け手を迷子にさせないためのコミュニケーションを強く意識

大里
ーーーリモートワークという観点も含めて、チームで仕事を動かしていく難しさとか面白さについてお話いただけますか?

山下
プロジェクトという観点だと、今期からチームリーダーになったことである程度自分の裁量で提案方針などを決められるようになったことに大きなやりがいを感じています。責任が増えましたが、これがやりたかったことだなと。

これが自分で責任を持たずに、作業ベースだけでやっていたらモチベーションが上がらず気持ちが沈んでいってしまうのかなと感じていて、主体的になれる仕事が一番面白いなと感じます。

この辺の感覚とか、佐々さんも同じなんじゃないかなっていう気がするんですけどどうですか?

佐々
まさにですね。自分で考えたことが実現できたりとか自分の意見をきっかけに、チームから「もっとこうじゃない?」みたいな議論が生まれて、さらに磨かれたアウトプットが出来上がるみたいなことはすごい楽しいなと思いますね。


大里
今まさに前から1.5列目や2列目で仕事をしていた状況から1列目に移ってきてるというのが仕事の醍醐味っていう感じですか?

山下
自分はそうですね!あとはこの2年ぐらいで、リードジェネレーションからその先までの知見もだいぶ増えてきたなというところなので、自分の成長を実感できて嬉しいと思える瞬間も多くなりました。

大里
なるほど、いいですね!その中で当然一緒にやっているメンバーがいると思うんですけど「プロジェクトを動かしていく時にリモートワークの中でどんなことを気をつけながら仕事をしていますか?」

山下
コミュニケーション量はすごく重要だなと思っています。アシスタントメンバーに作業をお願いするときにお伝えしてるのは「分からなくなったらねじ込んでいいからミーティングを入れてほしい」ということです。

分からないモヤモヤした状態でSlackでやり取りしても、いつ返信来るかなとなってしまうことで作業が止まってしまいますし、テキストだと伝わりづらいこともあるので、絶対にミーティングを入れてもらうように意識しますね。

大里
確かに、それ重要大事ですよね。テキストでずっとコミュニケーションしていても、これ直接話した方が早いなって感覚を持つことがやっぱりリモートワークにおいてはすごい重要だと思っていて、invyチーム(自社プロダクト)とかはgatherを使っているので、何かあったらSlackで「いまgatherで話せますか?」というやり取りを良くしているんですよね。

やり方は何でもいいと思うんですけど、しっかり実践してくれてるのがすごくいいなと思いますね。

出典:https://ja.gather.town/


山下
そうですね。アシスタントメンバーからすると、どうしても先輩が忙しそうでミーティングを入れづらいという気持ちがあると思うんですけど、絶対に遠慮せずカレンダーが空いていたら暇だと思って打ち込んでほしいと言ってます。

佐々
自分の場合、まずは全体像を見せるということと、目的を意識してもらうということですね。これは社内メンバーに限らずお客様も同様でして、まず全体像を見せて「今ここを進めているんですよ」という見せ方を意識することで何をするにも単純な作業にならず、全体を見た上での作業になっていくというメリットがあります。

理想は定性的に「こういう世界を作る!」というのを掲げつつも定量的に進捗などを表せるといいなと思いますし、プロジェクトで達成すべきゴールをしっかり定めてから「いつまでにこの対応をお願いします。そして、中間確認はここで行うのでそれまでに完了してください」というような感じで考えてもらいます。目的は伝えて細かな手段は任せますという依頼の仕方が多いですね。


大里
いいですね!人によって伝え方を変えるというのと、全体像を常に見せているっていうのは、受け手が迷子にならずに作業やタスクに意味付けができるのですごくいいなと思います。なんかやっぱり、さすがフロントに立って成長しているなと改めて思いました!

仕事以外も含めてリモートワークについてはどうですか?

山下
自分はリモートワーク最高派ですね(笑)

前職でもコロナ禍ということもあり、リモートワーク主流だったのでその時のボーナスを使って、大きなモニター2つと良いWebカメラ、マイクもしっかりと良いものを揃えて環境整えたので、リモートワークの方がむしろオフィスより環境充実してるみたいなレベルになりました!

佐々
自分もそうですね、リモートワークは素直に楽しんでますね。自分はオンラインの大学だったのでオンラインに慣れていたんですよね。

自分も働きながら自分のビジネスをやり、大学の勉強を通して色々な業界で働いている大人の方たちとディスカッションする機会があったのでリモートワークを苦に感じたことはないですね。

クリエイティブホープは勤務時間を調整しながら働けるので、自分も一時期会社に許可をいただいて自分の尊敬するネイチャーガイドというサービス業の現場に社会人インターンとして参加したことがありました。ずっとデジタルの業界にいたのでサービスの現場でお客様がリピーターになる瞬間を目にしたい、自然をもっと勉強したいと思ったことがきっかけです。

いざ参加してみるとコンサルの仕事とすごく共通するところがあって、自分が今やってることは他の業界にいても大事なことだと気づきました。

お客さんにヒアリングをして、お客さんの興味とかニーズを探ってから自分たちの大事なコンテンツや体験を届け、どういうタイミングで何を伝えていくかというのを大自然の中で学ぶことができたので、社外で経験したことも自分を形成する要素や新たな選択肢の一つとして取り入れることができる点もリモートワークから得られる価値だなと思っています。

※ネイチャーガイドを行う佐々さん(左)


大里
ーーーでは最後に、特に転職して次のステップ目指そうとしてるミドル層にクリエイティブホープすごくいいよというようなメッセージを各々お願いします!

山下
まさに自分と同じように、広告業界で働くことに対するモヤモヤを抱えている人にはすごく合っている会社だと思います。と言うのも、間違いなく僕がそのモデルケースなので(笑)

ただ、「覚悟」は必要だなと思います。もしも生半可な覚悟で来てしまうと痛い目を見て一歩間違えると病んでしまう気がするのですが、覚悟をしっかりと持っていれば自分の力になるような案件にも携われますし、実際僕はこの2年間でかなり成長させてもらったと思います。

なので自発的に「もっとできることを広げたい!」という方に入社していただきたいと思っています!

その気持ちをサポートしようと思って一緒に動いてくれてる人や本当に頼れる先輩がすごくたくさんいるので、心配せずにチャレンジしたい方が来ていただけたらいいのかなと思いますね。

佐々
好奇心があると自負している人に入ってもらえるといいなと思ってます。

というのも、先ほど山下さんも言っていましたが、すごく幅広い業界のお客様がいますし営利企業だけではなくて非営利企業のお客様もいて、お客様が抱えている課題もそれぞれ違う中で、その一個一個を主体的に楽しめるというマインドがある人でないと上手くいかないと思いますね。

お客様の課題解決とかお客様の意思決定に関わることで社会に影響を与える機会を得られるというところも魅力的ですし、個人スキルも身につく環境だと思うので好奇心あるんだよねというところがあればぜひ入社していただきたいなと思います!


今回は、Growth Hack事業部で活躍している佐々さんと山下さんの二人に来てもらいました!今後もクリエイティブホープ社員のインタビューをはじめ、「クリエイティブホープってどんな会社なの?」「クリエイティブホープってどんな働き方なの?」といったコンテンツを増やしていきますので、今日のストーリーが参考になった方は、ぜひ「いいね」と「フォロー」ボタンを押していただけると嬉しいです!
Invitation from 株式会社クリエイティブホープ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社クリエイティブホープ's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kosei Kamei's Story
Let Kosei Kamei's company know you're interested in their content