こんにちは! 仕入課の内田です。
中国の仕入先様とのやりとりで気を付けなくてはいけない季節が年に2回あります。
10月の国慶節と2月の旧正月です。
どちらも1週間超の長期休暇で窓口の仕入先様や取引先の工場や輸出入手続きなども軒並み休みになります。
他社でおきた出来事ですが中国は賃金の良い方にすぐ移ります。こういう長期休暇は家族で会われることが多いので給料の話がでます。 さらっと賃金の良い方に移られるみたいです。
こういうわけで休みがあけたら工員が半分になってたという状況が発生するわけです。経営者はそれを見越して長期休暇前はたくさん工員を雇います。
そんな中国の長期休暇ですが対岸の火事ではありません。 休み前に出港が遅れたり、荷物がいつも以上に時間がかかったり色々と影響がでます。
全く連絡のつかない昔と違って今は中国のSNSツールのWeChatというアプリもあり連絡をしようとすればできなくはないですが、お互いの休みは尊重しよう精神のもと極力連絡をしないよう心がけています。
長期休暇や停電、ロックダウンなどいろいろお国柄を感じられる事が発生しますがそれも含めて楽しんで仕事ができればいいですね。
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