What we do
アパレル会社のMD体験
ブライダルプランナー体験WS
CourseVALUは、企業と一緒に大学生向けのキャリア教育プログラムをつくり、現場で届けている「教育のクリエイティブファーム」です。2023年8月に早稲田大学発のスタートアップとして設立しました。
企業は「伝えたいテーマと、現場の社員の知見」を、大学は「学びの場と、教育工学の裏付け」を持っています。私たちはその両方をつなぎ、企画、教材・動画、学生の集客、当日の運営、振り返りまでの工数を引き受けます。
つくっているプログラムには、大きく3つの型があります。
■1日で完結する体験型イベント
POP UP CAMPUSは、大学のキャンパスを1日限定の「職業体験型テーマパーク」に変えるイベントです。企業は自社の仕事を体験するワークショップを出展し、学生は関心に合わせて複数の企業の仕事を1日で体験します。
■数週間かけて取り組むプロジェクト型
LAWSON CAREER SCHOOLでは、東北の大学生30名が仙台のローソン店舗で職場観察を行い、「マチに最適な店舗の形」を提案しました。スギホールディングスと一緒に運営するSUGI COLLEGEでは、8月のオープンキャンパスから、10月にビジネス・経営企画の2コースの教育プログラムへとつなげています。
■業界を横断する講座
Consulting Academy for Students(CAS)は、KPMG・PwC・アクセンチュア・IBM Japanの4社と連携したコンサルティング業界の講座です。
どのプログラムも、題材は企業の「本物の仕事」です。その仕事の「考え方」を取り出し、学生が手を動かせる形に翻訳するところから、当日の進行、終わった後の振り返りまでを一気通貫で担っています。
そして2027年春、東京で「キャリアの大学」を立ち上げます。大学の授業とも長期インターンとも違う、企業の本物の仕事を題材に数ヶ月かけて学ぶ場です。学生は分野ごとの学科に所属し、企業と一緒につくる講座を受講します。
Why we do
私たちがすべき教育論
「もっと早く社会を知っていれば、自分のキャリアをもっと自由に描けたはずだ」——創業はその実感から始まりました。代表の松本は早稲田大学を卒業後、テスラで営業を経験しています。
大学生は1・2年生のうちから動き始めています。ただ、まだ「これだ」という仕事に出会えていない学生が多く、就活が始まると「自分の業界ではない」と、試す前に選択肢から外してしまいがちです。
入社してから「こんなはずじゃなかった」と感じる若手は、今も少なくありません。私たちは、その「こんなはずじゃなかった」を入社前になくしたいと考えています。
そのために必要なのは、説明会で話を聞くことではなく、大学生のうちに本物の仕事に触れ、自分の手で成果を出してみる経験です。その経験を根拠に、自分でファーストキャリアを選べる大学生を増やすこと。それが私たちの目指す状態です。
一方で、企業のキャリア教育コンテンツは、学生が毎日受けているプロの授業と同じ物差しで見られます。手を抜けば、その印象はそのまま会社の印象になります。だからこそ、教育工学の知見と制作チームを持つ私たちが、企業に代わって「プロの教育コンテンツ」をつくります。
How we do
人間科学部 尾澤重知
本社オフィスがある早稲田大学19-3号館07室
プログラムの設計は、早稲田大学人間科学部・尾澤重知研究室(教育工学)の学術監修のもとで行っています。学生が本気で考える「問い」と進め方を学習環境デザインの理論でつくり、参加前後で学生の認識がどう変わったかを研究室の監修のもとで測ります。人はどうすれば夢中になり、何が記憶に残るのか。感覚や思いつきではなく、理論を土台に組み立てます。
大学の中にオフィスがあるからこそ、会場と学生の集客を自分たちで動かせることも強みです。
チームで大切にしている文化は5つです。
・目の前の人を、とことん大切にする
・見えないところにこそ、手を抜かない
・自立したプロフェッショナルとして、自分で考え、自分で動く
・小さな失敗を重ねて、強くなる
・誰かの「目標」になる人を目指す
来客は玄関までお迎えし、議事録と次のアクションは24時間以内に返す。提案は80〜90点をスピーディーに出し、お引き受けしたプログラムは見えないところまで120点で仕上げる。失敗は隠さず、原因とリカバリーをセットで共有する。役職に関係なく、代表もインターンも同じ現場に立ちます。
また、CourseVALUは「3〜5年でスキルを身につけて次のキャリアへ卒業していく」ことを前向きに捉えている会社です。ここで積んだ実績を、次のキャリアで使える形にして送り出すことまでを、会社の役割だと考えています。