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代表五味が日経新聞社主催「REG/SUM」シンポジウムに登壇しました。

2017年12月20日(水)丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4−1)にて開催された「REG/SUM(レグサム)」にて、弊社代表の五味がスピーカーとして登壇しました。

「REG/SUM(レグサム=レグテック・サミット)」とは

日本経済新聞社が主催するレグテックのイベントで、12月20、21日に開催されています。日経社による本イベントの要旨は以下のとおりです。なお、Regtechは規制(Regulation)×技術(Technology)の造語で、わたしたちは「あらゆる規制の中で、スムーズな運用を実現するためにはどうすればいいのか?」という内容を士業の観点から発表いたしました。

REG/SUM (=Regtech Summit)は、AI、ブロックチェーン、バイオメトリクス、ロボティクスなどのRegTechをサポートする高度なテクノロジーを活用し、交通、医療、製造などの金融業界やその他の業界の規制に関連するコストを大幅に削減する新しいビジネスプラットフォームを創造するグローバルなイベントです。


登壇テーマ「経営が変わる、士(サムライ)業が変わる~レグテックの波がやってくる」

本日、午後の部1発目にはじまったイベントでしたが、たくさんの豪華な顔ぶれの中「AI(人工知能)が加速する中、士業(弁護士・会計士...etc)の役割は今後どうなるのか?」という内容でトークセッションを行いました。

弊社代表五味からは、以下の見解を示しています。

「定型的な事務処理は、AIに置き換わる。しかし、クリエイティブで付加価値の高い領域は専門家として役割を担い続けるだろう。」

一方で、

「ではなぜ、現役弁理士という立場から”Cotobox”というサービスをつくったのか?」という質問に対しては、以下内容をお答えしております。

Cotoboxは、『リーガルサービスのほとんどが、中小企業以下の人にとってアクセスしにくい状態にある。』という課題からスタートしました。つまり、士業への危機感とはまったく別の角度からのアプローチです。しかし、Cotoboxを通して「アクセスのしやすさ」「利用のしやすさ」をクリアしていくことで、将来的にはRegtechの実現する社会に寄与できるものと考えています。
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