2025年7月6日(日)、新大阪江坂東急REIホテルにて、第13回世界健康医術学会総会が盛大に開催されました!私たちは、民間の予防リテラシー向上を掲げる本学会を応援すべく、その模様を取材してきましたので、早速レポートさせていただきます。
最先端の研究発表が目白押し!
今回の総会では、様々な分野の最先端研究が発表されました。特に注目を集めたのは、マクロファージ研究の第一人者である肥後春男博士によるご講演です。マクロファージが私たちの健康に果たす重要な役割について、深く掘り下げた発表に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
他にも、社会課題としても注目される認知症研究や、生活習慣病の代表格である糖尿病研究など、多岐にわたる発表が行われました。どの発表も、私たちの健康と直結するテーマであり、日々の生活に役立つ情報ばかりでした。
活発な意見交換と交流の場
発表後には、研究者と参列者が直接意見を交わす貴重な時間となりました。参加者からは、「日頃の疑問が解決した」「明日からの健康維持に役立てたい」といった声が聞かれ、非常に有意義な交流の場となっていました。
健康への意識を高める学会の趣旨
世界健康医術学会は、「国民の健康増進、病気予防、病気治療、病気と共存する生活、看取りまでの一連の行為において、自らの健康を守る意識(予防リテラシー)を高めることを目的」としています。今回の総会でも、その趣旨が強く感じられる内容となっていました。医学的な専門知識だけでなく、私たち一人ひとりが健康について考え、行動することの重要性が改めて示された一日でした。
交流会で深まる親睦
総会後に行われた交流会では、美味しいコース料理を囲みながら、参加者同士の親睦が深められました。和やかな雰囲気の中、研究者と一般参加者が気軽に交流できる場となり、今後の研究や活動にも繋がる出会いがたくさんあったことでしょう。
今回の世界健康医術学会総会は、最先端の研究に触れるだけでなく、参加者一人ひとりの健康への意識を高める、非常に有意義なイベントでした。当社も、このような素晴らしい取り組みを今後も応援し、皆様の健康増進に貢献していきたいと改めて感じました!