What we do
クリエイター・エージェンシーとして、漫画家・小説家らクリエイターとエージェント契約を結び、作品編集や制作進行管理、ファンコミュニティの形成・運営などをおこなっています。
また、新人漫画家と編集者がチームを組んで作品をつくりあげる「コルクスタジオ」や、SNS・ファンコミュニティを主たる活動領域としたプロマンガ家を育成する「コルクラボマンガ専科」などを通して、次代のエンターテインメント・モデル構築を目指しています。
Why we do
コルクという社名は、ワインボトルに封をする、あのコルクに由来しています。
「いいワインを世界に届け、後世に伝える」には、いいコルクで栓する必要があります。
同じように、「クリエイターが生み出した作品を世界に広め、後世へ受け継ぐ」ため不可欠な存在となりたい。そう考えて私たちはコルクと名乗っています。
クリエイターがつくる芳醇な作品を、できるかぎり広く長く楽しんでもらうために。クリエイターとファンが直接結びつく、新しいエンターテインメントビジネスのモデル構築に挑戦し続ける。
それが私たちコルクの使命です。
How we do
作家さんも呼んで開催した大忘年会の様子
「物語の力で、一人一人の世界を変える」というミッション実現のために、「マネジメント」「MD」「スタジオ」の三部門に分かれ、密に連携しながら事業を進めています。
「マネジメント」部門は、所属クリエイターとその作品を、あらゆる方向から支えていきます。創作に伴走し物心両面からのフォローをすることにはじまり、生まれた作品をより多くのファンに届けるための販売促進、楽しみ方の提案をするためのメディア発信、さらにはファン同士の交流を深めるためのファンコミュニティづくりも。誕生から後世への継承まで、作品の一生に寄り添います。
「MD」部門はクリエイターや作品にまつわる商品を企画開発し販売する、いわゆる物販の仕事をしています。ただしクリエイター・エージェンシーのMDとしては、単なるファン・グッズをつくるのではなく、クリエイターへの「好き」を増幅させる商品を生みのが務め。作品をより身近に感じたり楽しんだりするきっかけとなる商品を、ときにファンの生の声を聞きながら、イチから創造しています。
「スタジオ」部門は、所属新人漫画家と編集者がチームを組み、分業形式で作品づくりを進める「コルクスタジオ」。また従来の出版流通に乗ることに捉われず、SNSやファンコミュニティで作品発表し活動していけるニュータイプ・マンガ家輩出を目指す「コルクラボマンガ専科」の運営を担います。創作のノウハウ蓄積や環境整備を進めて新人マンガ家やその志望者にフィードバックするとともに、作品発表の新しいメディアを探すなど市場開拓も同時進行。ハリウッドの映画制作スタジオに伍する、総合エンターテインメント・チーム形成へ向け邁進しています。