マーケティングリサーチ会社にてリサーチャーの経験を経て、コントロールテクノロジーの人事採用グループに入社した佐藤さん。現在の採用活動のやりがいや今後の目標を伺いました。

「もっと人と関わる仕事に携わりたい」という理由から、キャリアチェンジへ

——これまでの経歴を教えてください。

新卒でマーケティングリサーチ会社に入社し、リサーチャーの業務を担当していました。具体的な業務としては、お客様の課題解決に必要な情報を取得するためのアンケート作成や、集めたデータの分析、分析に基づいたサポートの提供などを行いました。しかし、もっと人と関わる仕事に携わりたいと考え、キャリアチェンジを決意しました。

——コントロールテクノロジーに入社した理由を教えてください。

コントロールテクノロジーが掲げるミッション、「誰もが使える便利なインターネットサービスをつくる」に共感したからです。私が前職でリサーチャーとして勤務していた際、マーケティングリサーチに詳しいお客様から初心者の方まで、幅広いお客様とのやりとりがありました。そのなかで、私は常にどのようなお客様に対しても自分の意図を100％伝えきり、徹底的に寄り添うことを目標に業務を行っていました。そのような私の仕事に対する信念がコントロールテクノロジーのミッションと一致したと感じ、この会社で働きたいと考えたため、入社しました。

——入社前に抱いていた印象との違いはありましたか？

大きな違いはありませんでした。コントロールテクノロジーは、部署に関わらず、社員一人ひとりがお客様に対して平等に接することを意識しています。そしてRESERVAのサービスに関しては、利便性の向上やお客様のニーズへの対応をどのように行うか、社員全員が日々考えながら取り組んでいます。これらの社員の姿勢が、私が入社前に抱いていた印象と合致しており、ミスマッチを感じることは特にありませんでした。

採用活動を通じて、会社の成長に携われることがやりがい

——現在は採用担当としてどのような仕事をしているのですか？

主に採用活動をメインに行っています。具体的には、多くの方が思い浮かべる面接の実施や求人票の作成などです。ただ採用担当と聞くと、採用活動のみを想像される方も多いかと思いますが、実際にはそれだけではありません。社の魅力をいかに伝えるか、どのようにアピールするかという部分を考えるのも、私たち採用担当の大切な業務の一部です。

——仕事のやりがいは何ですか？

会社の成長に携われていることを実感できる点です。人材は会社の成長にとって欠かせない要素であるため、採用担当として、新しい人材が入社したら既存の社員にスムーズに馴染むかどうか、ミスマッチを起こさないかどうかを常に気にかけています。

そのような日々の面接業務の中で、志望者から「面接官のサポートや企業の雰囲気が良く、志望度が上がった」との感想を直接聞けると、がんばってよかったなと実感しますね。

ミスマッチが起こらない組織づくりを目指す

——採用チームはどのような雰囲気ですか？

採用チーム特有の雰囲気として、コミュニケーションが盛んな点が挙げられます。採用活動は候補者の人生を左右するものであり、判断が難しい場面も少なくありません。そのため、私たちは迷いや不安を感じた際には積極的に意見交換を行い、最適な判断ができるよう心がけています。

――今後の目標を教えてください。

採用担当としてのスキルを磨くことはもちろんのこと、会社にとって最適な組織を構築することを目指しています。私の今後の目標は、あらゆる社員にとってミスマッチが生じない組織を実現させることです。

（終）