こんにちは。野口です。
コノルは、2019年5月より、スマホとNFCで始まる様々なサービスの導入を簡単に提供するIoT向け製品「CUONA(クオナ)」を提供開始します。
プレスリリースはコチラ ⬇
スマホタッチでIoT。様々なサービスへNFC導入をサポート「CUONA」を提供開始
「CUONA(クオナ)」は、iPhone/Android端末に搭載されているNFCを使って、各種サービスと連携を行うIoT製品です。
今回はこの「CUONA(クオナ)」について、ITの知識が皆無な私、野口がご紹介したいと思います。
そもそもNFCって何?
「NFCを使ったIoT製品を作る」
と聞いた時に私が思ったことは「NFCって何?」でした。
調べてみたところ、NFCは『近距離無線通信規格』の1つだそうです。
・・・早速難しい言葉が出てきました。
噛み砕くと『とっても近い距離に近づけた時だけ無線で通信する規格』の1つということです。
例えば、SuicaやEdyなどの電子マネーカードは専用のリーダーに近づけた時にだけデータ(お金)のやり取り(無線で通信)する仕組みになっています。
これと同様に、NFCが搭載されているiPhone/Android端末をCUONAにタッチするだけで、様々なサービスを体験することができるんです。
(※ ちなみにIoTは、Internet of Thingsの略。あらゆるモノがインターネット経由で通信することを意味するので「モノのインターネット」と言われています)
結局CUONAって何ができるの?
使い方はスマホをタッチするだけのCUONAですが、ユーザーに情報を渡すことも、ユーザーからの情報を取得することもできるので、様々な使い方ができるそうです。
例えば、イベントやホテルでの入退場の管理。
CUONA CUBEへスマホをかざすだけで入退場に必要な情報をチェックできるので、チケット一枚一枚をもぎる必要がなくなって、指定席・自由席などの判別をしたり、実際の客入り状況も確認することも簡単にできるようになるんですって!
他にも、スタンプラリーやポイントカードとしても利用可能!
しかも、既存のサービスにも簡単に導入していただくことができちゃいます(開発担当より)
CUONAは「このサービスにしか使えない」という限定的なサービスではないので、色んな場所で多様な使い方ができて便利ですね!
CUONAの見た目ってどんな形?
CUONAはどんな場所でも邪魔にならないようにしたい、とかなり工夫を重ねました。
その結果、大きさは4cm、重さは約60g、とってもコンパクトになりました。カバーを入れても5cmです。
カバーの表面には色々なデザインのシールを貼ることもできるので、お好みに合わせてキューブに変身させて活用してくださいね。
次回はCUONAのプレスリリース記事がどのように作られたのか、作成秘話を公開しちゃいます。
お楽しみに〜♪