2018年7月20日に長崎ハウステンボスのアトラクションタウン内に、弊社のOctoChef(オクトシェフ)システムが導入されました。店舗名もシステムと同じOctoChefとして頂きました。
メンバーの佐藤が、初代店長として7月~9月まで店頭に立ちました。
ロボットは、ユニバーサルロボット社のUR5を活用し、自動たこ焼き機を製作しました。
油を引いて、生地入れ、具材の投入、たこ焼きの回転等をこのロボットが担ってくれます。人が行う業務は、タコ(具材)のセットと、ピックアップ、トッピングです。業務の中でも、レジや調理、仕込みと様々ありますが、調理の時間が大幅に削減され、お客様との接客に集中することが出来るようになりました。
名前は、たこ焼きロボットの「たこ吉」と名付けました。
写真左上のたこ吉が、アームロボットを操作して、均一なたこ焼きを作るという設定です。
ソフトクリームロボットのレイカちゃん。
Dobot社のDobot Magicianを活用してソフトクリームの自動サーブロボットを作製しました。今回のケースでは、お客様がコーンを青い部分に乗せる事によって反応し、ソフトクリームを巻くという方式をとりました。
実は、目もロボットになっていて、お客さんが動いたり、手を振ったりすると振り向くという仕掛けになっています。無機質なロボットよりも、人に愛されるようなロボットを開発したいというのが背景にあります。
ロボットに関する開発秘話等を少しずつアップしていきたいと思いますので是非チェックしてみてください。