What we do
こむすぽは、スポーツ×地方創生、地域活性、ソーシャルビジネス、コミュニティづくりなどに実際に携わっている方や関心ある方々に対して、スポーツを“支える”という視点で有益な情報、参加の動機付けとなる情報を提供しているwebメディアです。
これまでは掲載された記事は以下のようなものになります。
(2015年6月末時点で掲載記事は72本)
・インタビュー 石山光博さん 「私がフットサルチームやスポーツイベントのスポンサーになった理由」
・集中連載「はじめてのUNDOKAI アフリカへ往く」
・老若男女誰でも、スポーツが苦手も楽しめる「チャンバラ合戦 -戦IKUSA-」
・アジア初開催のブラサカ世界選手権、盛り上がりを支えたSNS分析
・日本の障害者スポーツが遅れている点 ——聴覚障害者テニスの世界大会に参加して
・「スポーツ・交流機会としての“鬼ごっこ”の魅力」
・「少年スポーツはオヤジ達の愛によって支えられている」
Why we do
私自身が埼玉県川口市を拠点に総合型地域スポーツクラブを2011年に設立し事業を展開する中で、「スポーツ×地域の仕事に興味があるので活動を見学したい・これまでの取り組みの話を聞いてみたい」という方々が実際に何名も訪れました。
当時まだ設立して1年も経たない頃から、そのような問い合わせをいただき私自身も驚きましたが、全国に存在する総合型地域スポーツクラブの中でインターネット上の情報が充実しているクラブが当時少なかったのだと思います。
また、総合型地域スポーツクラブと一言で言っても、内容や考え方は様々なクラブがあり、スポーツ×地域活性、スポーツ×ソーシャルビジネスという切り口での取り組み、スポーツを手段として地域にアプローチする取組や関連する情報が一般的に不足していることも痛感しました。
そのような実態も影響して、2013年には「ソーシャルスポーツ会」という名の勉強会を都内で月1回の頻度で開催し始めました。
毎回平均10名近い皆さんにご参加いただき、現状の地域スポーツ界の問題点の数々が出されると同時にほぼ毎回初参加の方もいらっしゃいましたので、同志も増えていきました。
ただし回数を重ねていく中で、月1回開いていた勉強会を「これを内だけで閉じたものにしていてはもったいない」と思うようになりましたし、勉強会では参加してくださる数名の間にしか、気づきや学びが広がらず、変化の起こしづらさも感じました。
そこでwebメディアをつくれないかという発想が生まれ今に到ります。
そしてこむすぽを通じて、様々な地域への新たな価値創出にもつなげたいと考えています。
How we do
「こむすぽ」に寄稿してくださっているライターの多くが、2013年に行っていた勉強会(ソーシャルスポーツ会)の参加者や、その知り合いです。
記者、ライターといった文章を書くプロではありませんが、それぞれ属している業種も異なれば、はっているアンテナも幅広く、webメディアを通して、様々な情報共有がなされています。
寄稿の頻度は、月に1回、2か月に1回、四半期に1回など、ご自身のできる範囲で決めていただいています。