【社員紹介vol.4】20年経験しても飽き足りない、不動産営業の魅力

こんにちは！リビングコーポレーション人事の中山です。
今回は営業ユニット長の藤井さんに、これまでのキャリアや不動産営業の魅力についてお話いただきました。
社内でもトップスピードでキャリアアップしてきた藤井さんは、どのような人生を送ってきたのでしょうか？

大学～現在までのキャリア

まずは藤井さんの大学生時代について教えてください！

大学は長野だったから、よくスキーをしていましたね。
学部は土木系で、都市計画の研究室で、たしか開発許可についての研究をしたかな。
地理情報システム使ったり、統計のソフト使って分析したり、それを地図上に出して開発圧力がどこにかかっているか傾向を見るみたいな、そんなことをしていた気がする･･･

当時から不動産について学んでいたんですね。
興味を持ったのはいつからですか？

いつだろう。
もともと街づくりとか不動産に興味があったから、その学部に入って都市計画とかを学んで、在学中に宅建（宅地建物取引士）の免許も取ったりして。
将来的には不動産業につきたいっていうのはずっと思っていたかな～。

早くから方向性は決まってたんですね！宅建まで取っちゃうの、凄いです。
就活も割とスムーズに進んだんじゃないですか？

それが、不動産会社もいくつか受けていたんだけど、全部落ちちゃったんだよ（笑）
当時から不動産の営業職を志望していたんだけど、理系出身で、しかも院まで進んでいたから、向こうからしたらちょっとヘビーだったみたい。
若くてフレッシュな文系学生が求められていた傾向はあったね（笑）
その結果、新卒では環境系のNGOに就職しました。

まさかのNGOですか！

まあそこの中の、街づくり部門みたいなところにね。
ただ、僕が入社した年に新しくできた部署で、街づくり部門として迎える1人目の新卒だったから、周りはみんな生物系が専門。
都市計画を専門としてきたのが僕だけだったから、手探り状態だったね。
エコツーリズムのモデル事業とか、新潟某市の街づくり計画の作成とかももちろんしたんだけど、なぜか鳥とか昆虫の調査を手伝ったりもした（笑）

まさかの生物分野までとは（笑）
たしかに大学で学んだことがかなり生かされる職場ではあったんですね。
その後リビングへはどういうきっかけで入社したんですか？

やっぱり、もともと不動産営業がやりたかったこともあって、2年くらいで転職を考えたんだよね。
そんなときに知り合いに紹介してもらったのがリビングコーポレーション。
当時上場前って噂を聞いたのと、10×4CUBEっていう特殊な建て方をしているって噂を聞いて、なんか面白そうだなと思い入社を決めました。

ちなみに藤井さんが一番順調に出世していったという噂を聞きましたが、どのようにキャリアアップしていったんでしょうか？

入社したのが25歳くらいで、27歳くらいで主任、29歳くらいで係長、そのあとも2～3年スパンで昇進したかなぁ。
今のユニット長にあたる、部長に昇進したのが確か37歳くらいのとき。

順調に昇格していったんですね！
藤井さん的にはどんな部分が評価されていたと分析しますか？

僕の場合は、とにかく波がないことが強みだったと思うかな。
毎日やるべきことをコツコツとやっていたから、コンスタントに仕入れることができていた。
ちゃんと頭も使って、力を入れる案件とほどよくやる案件、そういうことも考えながらバランスをみて営業活動していたよ。

地道にコツコツって、一番難しいなと身をもって感じます･･･。尊敬です。
20年ほどこの仕事を続けてきた藤井さんが感じる、この仕事の魅力を教えてください。

そうだね～、まずは知り合いがいっぱい増えるところかな！
本当に色んな人と関われるから、楽しいよ。
商談ももちろんだけど、プライベートで飲み会をしたり、ゴルフをしたり･･･僕自身そういった付き合いを楽しいと感じるタイプだからね。
業務的な部分でいうと、自分が通いつめていた業者から情報がもらえたときや、取引したいと思っていた人と取引ができたとき、あとはやっぱり、自分の担当していた建物が建ったときにやりがいを感じるかな。
自分が継続してきたことが形になって現れる瞬間が、すごく楽しいですね。

藤井さんが見るリビングコーポレーション

リビングコーポレーションのいいところについて教えてください

コテコテのザ・営業会社！って雰囲気じゃないところが良いよね。
もともと設計メインの会社だったから、他の会社と比べると営業の人数も少なくて、色んな分野の専門性を持った人がいるところが面白いんじゃないですかね。
あとは土日がしっかり休めるところも、家族を持つ身としては嬉しいポイントだったりする。

確かに、どちらも不動産業界では珍しいですよね。
営業部長として、どんな人と一緒に働きたいですか？

人に興味がある人かな。
人の好き嫌いがあるような人じゃなくて、人間に興味があるっていう人。
この仕事は本当に多種多様な人と関わるから、最初から「こういう人苦手」って拒絶するよりも、面白がれる人の方が向いているなとは感じますね。
あとは、そこそこガッツがあればいいんじゃないかな！（笑）

業者さんやお客様と信頼関係を築いていく上で、すごく重要なことですね。
最後に、今後の目標について教えてください！

個人的な目標でいうと、定年後、退職してからも不動産業に携わっていけるように、人脈と能力を整えていきたい。
やっぱりこの仕事が楽しいから、ずっと続けていきたいですね。
組織的な目標でいうと、コンスタントに安定した結果を出し続けられる部署にすること。
そのためにも、主体的に考えて、しっかり行動できる人に来てもらえたら、大きな戦力になってもらえるんじゃないかなと思います。