ステップ代表の中野です。
目に見えないけどめっちゃ重要なモノ。
それが信用です。
1万円札という紙切れを何枚も集めたら、何故家や車などと交換できるのか?
それはお金というモノ自体に信用があるからです。
いわばお金の価値というモノはまわりからの信用によって決まっている。
ではそれを自分に置き換えてみたらどうなるか?
自分の価値はまわりが決めるとも言える。
自分に与えられる給料や待遇、自分への態度や仕事内容や役職など。
不満を持つ人も多いでしょう。
でも一度よく考えてみて欲しい。
自分はそれだけの信用に足る人間なのか?
その信用を得る為にどれだけ積極的に主体的な努力をした?
原因を全て自分起点で考える事で答えが見えてくる。
目に見えないからこそ信用を大切にして欲しい。
それは目に見えないけど確実にまわりの人たちの中で無意識に数値化され、
あなたの発言内容や行動によって日々増減されている。
それは「圧倒的に全幅の信頼を寄せている」というような信用もあれば、
「普通」という状態もあるし、「話にならないレベル」ということもあるだろう。
実際にはあえて話にならないレベルとは言ってもらえないと思うが。
そしてそれは自分だけでなく、自分が勤める組織やコミュニティ、会社の信用も自分に影響してくる。
自分がまず信用される為にはまずまわりから信用されるような立派な組織にしないといけない。
もし出世したい、成功したいけどどうすればいいか?という質問に答えるとすれば、
まずまわりから圧倒的に信用されている人間になれ。というのが僕の答えです。
そしてそうなる為には、自分を第3者的な視点で見て、信用出来るかどうかをチェックするといい。
自分の胸に手を当てて考えるというやつだ。
そこで自分を客観的に見て他人から見て信用出来ない人間だなぁ。。と思うんならまずそこから信用出来る人間だと自分で自分を思えるように努力しないといけないだろう。
自分のことを自分が信用出来ない人物と思っているのにまわりから信用されたいというのは傲慢というものである。
それは日々の人との約束だったり、時間に遅れないとか誠実に対応するとか、嘘をつかない、求められていることをキッチリやる。また期待以上の成果を出すなど色々あるはずだ。
例え誰も見てなくても自分がしたことは無意識に自分がしっかり覚えている。
そういうことの積み重ねが自分のセルフイメージを創り上げていくんです。
そしてそのセルフイメージが人生を創る。
自分で自分を圧倒的に信用出来るようになろう。
その為にはまず自分に嘘をついたりごまかして生きないこと。
一生懸命、困難に立ち向かっていくこと。
そうすればまわりからの評価もおのずと上がっていくだろう。