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ごあいさつ

はじめまして、株式会社サトクリフと申します!


私たちは出版社を運営してきたノウハウを生かし、「マンガのミライ」「オトのミライ」「シャシンのミライ」を見え据えたNFT事業や、IP拡張を目指して誕生しました。

ここで唐突ですが、新しい技術「NFT(Non-Fungible Token 非代替性トークン)」について、ちょっとお話させてください。


現在、出版業界のみならず、テクノロジーの進化により全ての業界が大きな変革期を迎えております。

特にブロックチェーン技術を用いたNFTは、デジタルの世界に大きな革命を起こしたと言えます。


それまで、コピーや改ざんができてしまったデジタルのデータに、唯一無二の価値を持たせることができるようになりました。特に、アートやデザインの世界では高額な取引も登場しています。

また、NFTの特徴として二次流通時に一次創作者に手数料が入る仕組みがあります。転売やコピー作品の懸念が作品に、新たな販売方法が見いだされています。

日本でも国内のマーケットプレイスとしてCoincheck NFTや、Rakuten NFT、LINE NFT、Adam byGMOなどが登場し、一般の人たちも簡単に日本円でNFTの取引ができるようになってきました。


出版業界では、特典としてNFT付きのデータを付与し販売するという手法が多く見られています。

また、村上龍氏の『キクとハシ、その後。』は作品自体をNFT化、オークション形式によって1点のみ発売されました。従来の出版社を通しての販売と異なり、新しいビジネスモデルを確立することとなるでしょう。

前置きが長くなりましたが、株式会社サトクリフはこうした流れからNFTに活路を見出し、2022年5月に「NFTミライプロジェクト」を立ち上げました。今までのアナログな表現方法とバランスを取り、今回のプロジェクトが新たな世界へとデジタルコンテンツを届ける機会創出となることを願っております。


そして、この度「VCCプロジェクト」という新たなプロジェクトを立ち上げました。

次回は、この「VCCプロジェクト」についてご紹介いたしますので、お楽しみに!

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