H.I.F.の社員さんへ、会社の魅力や仕事内容などをざっくばらんにお伺いするインタビューシリーズ。今回は、2020年2月に入社されたばかりの河上佳奈子さんにお話を伺いました。

主に営業事務や労務まわりの仕事を担当されているという河上さん。インタビューがはじまる前からとても緊張されている様子でした。

――本日はよろしくお願いします！
緊張されているようですが、ぜひ普段どおりに話してくださいね。
河上さんは、普段はどんなことをされているんですか？

他の皆さんみたいにちゃんとしたことは言えないのですが、よろしくお願いします……！

主なお仕事としては、営業事務や労務、人事、総務まわりの業務を担当しています。
月初は請求書の作成などでとくに忙しくなりますね。

これからさらに力を入れていこうと思っているのが、採用面接のお仕事。実際に採用応募者を面接へ引き継いだり、あとは役員面接にも同席させてもらったりしています.。

――おお、役員面接って、ただその場にいるだけでも緊張しそうですね……！
そもそも、河上さんはどうしてH.I.F.にはいられたんですか？

私は他の社員さんとは違って、もともとHISのグループ企業にいたわけではありません。まったく別の企業から中途入社で入ってきました。

決して元々のお仕事と比較するわけではないのですが、H.I.F.に入社して仕事をしていく上で、とてつもなく魅力を感じたんですよね。自分でも、まだ上手く言葉にできない感情なのですが……。

気づいたら、「この会社のために、できることがあったらなんでもしたい」と思うようになっていました。

ーー入社してまだ間もないのに、すごい！
河上さんが、これまで一番やりがいを感じたお仕事って何でしょう？

やりがいですか……。

正直言って、私のような立場の人間が「やりがいがある！」と言うのも、おこがましいとまで思ってしまうんですよね。

私が担当しているお仕事は、もちろん大切なことではあるんですが、そこまで大きなことではないというか……。それも、周りの方々がすごすぎて！

こなしているタスク量から考えても、私は本当にサポートという感じなんです。まだまだ精進です。
とにかく役に立てるように頑張りたいと思っています。

「今の仕事量を2倍に増やすよ」と言われても、喜んでやるつもりでいるくらい。

――そ、それは、すごすぎます……。
それくらい貢献したいと思える会社ということですね。
ちなみに、今だから言える「やってしまった！」と思った失敗談などはありますか？

具体的には浮かばないのですが、常に空回りしている感覚はすごくあります。

何をしていても地に足が着いていないというか、「自分がやっているお仕事はちゃんと会社や皆さんの役に立っているのかな？」と不安になってしまうというか。

まだ入社したばかりだからかもしれませんが、帰宅後に落ち込んでしまう毎日が続いていますね……。

周りの人たちが凄すぎるので、私なんてって卑屈に思ってしまうときもあるのですが、それよりも「早くもっと役に立てるようになりたい」と思う気持ちのほうが強いです。

――新入社員の鏡ですね、河上さん……！
河上さんがH.I.F.にはいって、働きやすいと感じるのはどんなときですか？

オフィスのデスクが円卓状で、どこにいても皆さんの顔が見やすく距離も近いので、親近感がわきやすい効果があると思います。

わからないことがあっても訊きやすいですし、年齢や役職の垣根も感じません。

――河上さんがこの会社で成し遂げたいこと、叶えたい目標はありますか？

私、もともと個人の夢ってないんですよね。
将来の目標とか、なりたい職業みたいなものもなくって。

なので、今はひたすら、会社や皆さんのビジョン達成をお手伝いするつもりで、必死に勉強しながら働いています。

H.I.F.で一緒にお仕事に邁進していれば、いつか自分の夢や目標も見つかるかもしれませんね。

――河上さんの夢や目標が見つかる瞬間も、楽しみですね！
それでは、最後に……H.I.F.の魅力・アピールポイントを教えてください！

H.I.F.って、あったかい人ばかりなんです。

一辺倒かもしれませんが、魅力と訊かれたときに真っ先に浮かぶのは「人」です。人のあたたかさです。

いくら言葉を重ねても、実際に見て、お話してみないと分からない部分もたくさんあると思うので、少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。

「仕事していないと生きていけない、生活できない」という理由ではなく、「この人たちだから一緒に働きたい」と心から思える方が素敵ですし、ここでならそれが叶うと思っています。

ライター／北村　有（@yuu_uu_）