こんにちは！リプレイ広報担当の丹羽です。

タイトルを見て“PR会社”が“WEBサイトの制作”も手掛けているの？と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね！

実は、弊社はPRのご相談と一緒に、コーポレートサイトや採用サイト、オウンドメディアなどWEBサイトに関するお悩みを抱えられているクライアント様からのご依頼も多くいただいています。

PRとWEBサイトは切っても切れない関係性で弊社は【BtoBのデジタルマーケティング領域】を手掛けておりますので、WEB広告とLP制作、動画コンテンツ制作など、分析も含めて幅広くサポートをさせていただいています。

本日は、コーポレートサイトリニューアルの制作を担当させていただいた事例についてご紹介をさせていただきます。お読みいただいてPR会社のリプレイが手がける【WEBサイト制作】についても、知ってもらえたら嬉しいです。

「表面処理技術」をリードし、グローバルでも活躍されている株式会社JCU様の【コーポレートサイトリニューアル】

今回は「めっき処理」業界のパイオニアで自動車・電子部品・半導体・その他多くの産業で「表面処理技術」をリードし、日本をはじめグローバルでも活躍されている株式会社JCU様（以下、JCU様）のコーポレートサイトリニューアルをさせていただいた事例についてご紹介します。

JCU様は、設立以来「薬品と装置の一体販売」という考え方に基づき事業を進められており、業界でも少ない「薬品事業」と「装置事業」の両方の事業を行っています。

薬品の研究開発に装置部門が加わることで、薬品だけでは達成できない技術的課題を、装置機構の側面から検証し、最高のパフォーマンスを発揮できる独自の技術をご提供されています。

幅広く活躍の場を広げている企業様がゆえに、コーポレートサイトで発信する情報量が年々増えていき、サイトの構造が徐々に複雑化していくというお悩みを抱えていらっしゃいました。

それと同時に、アジアを中心に、海外10ヵ国13ヵ所で事業を展開されていますので、よりグローバルな事業に力を入れていきたいという思いもあり、コーポレートサイトのリニューアルが決定し、数ある会社の中から弊社にご依頼をいただきました。

クライアントからの相談内容～リプレイのサイト制作とは？

JCU様との打ち合わせの中で「事業拡大により情報量の複雑化や項目の増加などから、コーポレートサイトに訪れる人にとって、サイト内の情報が探しづらい」という課題をお聞きしました。

まず「コーポレートサイトに訪れるユーザーがどんな方」で「どのような情報を求めて訪問されているか」などサイトの現状を正しく把握することを実施しました。

現状の把握は、Googleアナリティクスや独自の分析ツール によるデータの分析と関係者の方々からのヒアリングによる情報を合わせて解析を行います。

解析の結果を踏まえ、改めて課題に対する解決策と新たに判明したサイトに訪れているユーザーの傾向を踏まえ、その方々に向けて 『よりわかりやすく』『より見やすく』『より探しやすく』企業情報を伝えていくために、ご要望を言語化・視覚化していきました。

それと同時に、グローバルでの展開をサポートすべく、日本語だけでなく、英語・中国語対応のサイト改修を同時に実施いたしました。

案件を通して～サイト制作で大事にしていること

リプレイがコーポレートサイトなど、WEBサイト制作をご提案する上で大事にしていることは、クライアント様の目線に立って、専門用語ではなく“なるべくわかりやすい言葉”でお伝えすることです。

WEBサイト制作には専門的な知見が必要な部分もありますが、専門知識がなくてもわかりやすい言葉でお伝えして進め方に理解、納得をいただいた上で実施することで、WEBサイト完成後の保守・運用も同じ理解でご相談をいただいております。

リニューアルをお考えの担当者の方には、本当に今の課題設定が正しいのか。まず最初に客観的に定量的に現状を把握することをオススメしています。

この観点は、PRを科学するリプレイの価値観によるもの、データを収集・分析し、商品やサービスの価値を高めるPR戦略の専門会社のとしての実績に基づいています。

「PR」×「Digital」×「Creative」PRを科学する

今回はコーポレートサイトリニューアルの事例から、弊社が手がける仕事の進め方、価値観についてご紹介させていただきました。

少しでもリプレイの「WEBサイト制作」、「PR」のご支援に興味を持っていただけた方は是非、リプレイ求人ページをチェックしてみてください！