What we do
食品や日用品のパッケージデザイン
広告プロモーションデザイン
ラジアン(RADIAN Inc.)は、1993年にパッケージ・グラフィック・エディトリアルの、異なる領域の3人のデザイナーによってスタートしたデザイン会社です。それぞれが専門領域を深めながらも、横断的に関わっていくことで、商品と生活者、企業と世の中をデザインの力でより良く、そして幸せにつなげていくことを使命として活動してまいりました。
得意分野は、大きく2つです。
「1.暮らしによりそうパッケージデザインにこだわって25年」
設立以来、食品・お菓子・調味料・飲料・洗剤etc…、スーパーやコンビニで見かけるごく身近な生活日用品を中心に、暮らしに寄りそうパッケージを数多く手がかけてきました。
毎日使うものだからこそ、生活者の視点にたったあり方を考えます。
「2.企業や商品と世の中がより良くつながるためのコミュニケーションデザイン」
企業やブランドが、生活者や世の中に発するコミュニケーションの仕方や伝え方をデザインするのが私たちの仕事。広告やプロモーション施策、ブランドサイト、展示会やイベント、営業支援ツールから流通施策まで、企業やブランドと生活者のあらゆる接点において最適な打ち手を考え、コンテンツに落とし込んでいます。
“デザイン” を武器に、「魅せ方」「売り方」「つなぎ方」という3つのトライアングルで、企業や商品、社会の課題を解決するため、またその先の生活者の日常を少しでもよくすることが、私たちラジアンの役割だと考えています。
●ラジアンはこんな会社です→https://www.radian.co.jp/#philosophy
Why we do
モノや情報があふれ、伝えたいことが受け手に伝わりにくくなった現代において大切なことは、生活者の“いま”をきちんと捉え、「企業や商品とどうつなげるか」ということだと思います。
消費者の“ほしい”という行動を促すためには、目の前の課題に向き合い、粘り強く考えることが欠かせません。そのうえで、デザインの力を用いて生活者の日常にちょっとした喜びや彩りを添えていくことが私たちのミッションです。
「伝わる、動かす、ちょっとおもしろく。」
これが、ラジアンのデザインに込めた想いであり姿勢です。社員全員で考えたこの理念をもとに、自分たちが楽しみ、おもしろがりながら、伝わり・動かすための地道な仕事を積み重ねることを大切にしています。
How we do
社内は「パッケージデザイン部門」と「広告プロモーション部門」の2つのチームに分かれており、21名のパッケージデザイナーと11名のグラフィックデザイナーが在籍。その他、プランナー、プロデューサー、バックオフィス等のメンバーが、最高のデザインを社会や消費者、クライアントに届けるため、一丸となって業務にあたっています。
近年、企業や社会が抱える課題は複雑化し、これまでのやり方では立ち行かない場面が増えてきました。
ラジアンは、こうした世の中の変化に対応すべく、組織改革を行いました。
「部署」の大枠はありますが、専門領域や役割に縛られることなく、横断的に業務に携わることのできる体制になっています。
ビジネスデザインやキャリアデザイン、生活デザインといった言葉をよく耳にするようになりました。いま「デザイン」は、デッサンや図案などを意味するだけではなく、さまざまな問題を解き明かすための思考や表現を行うことを指し示す言葉になっています。機械化やAI化が進むこれからの世の中において、ますますこの動きは加速していくでしょう。
こうした世の中の変化に対応できるデザイン会社であり続けたい。またメンバーひとりひとりが幅広い知識と柔軟な思考のできる人材でられるような組織でありたいと思っています。