What we do
早期に社会復帰が可能な手術を提供します
手術だけでなく、的確な診断をもとに幅広い治療の選択肢をご提案します
私たち医療法人財団 岩井医療財団は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎内視鏡下手術 14,000件以上の実績を誇る医療財団です。
グループ内には下記の施設があります。
・病院……2
・クリニック……1
・介護老人保健施設……1
【主な事業内容】
・整形外科
・内科
・リハビリテーション科
病院、クリニックではほぼ整形外科に特化し、ほとんどの売上を占めています。
【ユニークな特徵】
・ヘルニアなど脊椎疾患に対する低侵襲手術(身体に負担の少ない手術)に特化している
・手術数14,000件以上
手術を受けた患者さんにアンケートを取っています。手術の質をさらに向上させるため、日々改善を行っています。
【これからの展望やビジョン】
患者さんから病院が選ばれる上で「手術件数」は実績としてひとつの指標になります。診られる患者さんをさらに増やせるように手術をもっとできるように設備投資をし、人員を拡大していきます。
Why we do
施設が複数あるので、MTGはビデオ形式で行います
近隣の人工サーフィン場でサーフィンを楽しんでいます
かつては脊椎疾患の手術は背中を大きく切り開くものが主流でした。当財団では内視鏡手術の手法が世に出てきたタイミングでいち早く導入。入院期間を短くでき、社会復帰が早められるように。より少ない患者さんの負担を考えて、この手術を広めてきました。
当財団の理念は「患者さんの幸せに資する医療を行うこと」です。ヘルニアや脊柱管狭窄症などは死に至ることこそありませんが、改善されれば生活の質を向上させQOLを上げることができます。皆さんに幸せになってもらいたいとの思いが根底にあるのです。
【当財団理事長のことば】
より安全で高度な医療技術を磨いて磨いて追及する。そうした姿勢・取り組みを常に実践することで、患者さんにご満足いただけ、職員も誇りをもてる医療を提供しています。
患者さんがご自身の病状をしっかりと把握し、お仕事や生活環境に合った、患者さんのお体に負担の少ない治療の選択肢をわかりやすくご紹介してご納得いただける治療を推進します。そのための高度な画像診断・読影体制や電子カルテによるフルオーダー体制も整え、医療事故の予防にも積極的に取り組んでいます。
当病院は、患者さんのお体の負担が少ない低侵襲な医療の提供につとめ、日本整形外科学会発表の全国内視鏡手術のうち約10%の症例を実施しています。
さらに発展させるべく高度な検査体制、医師、設備、リハビリテーション施設などを備え、治療後も患者さんの幸せなお暮しを見守ってまいります。
医療法人財団 岩井医療財団
理事長 稲波弘彦
How we do
2015年に開院した、まだ新しい病院です
院内は明るく清潔、オフィス(事務所)も隣接しています
【私たちの特徴やキャラクター】
・グループ全体で325名ほどです。医師は30名ほど、看護師は150名ほど、その他80名ほど
・事務系は60名ほどで、うち広報は4名
・プライベートでも仲がよく、BBQやサーフィン、飲み会などで集まります
【仕事の進め方やカルチャー】
・病院なのでまじめな職員が多いですが、広報に限るとそうでもありません(笑)。普通の会社の広報と変わらない雰囲気です。一人ひとりにそれぞれの役割があって、個人でもチームでも主体的に取り組むメンバーが多いです
・意見の言える、風通しの良い組織です
当財団の理念は「患者さんの幸せに資する医療を行うこと」。これと同じくらい大事にしているのが「常に革新的である」という理念です。
医療財団でありながら、型にはまらずスピード感を持って新しいことに取り組む文化があります。理事長をはじめ新しいもの好きが多く、他の病院にはないような最新のITも取り入れています。上層部との距離も近く、新しい取り組みを提案すれば必ず検討されます。
■足腰の痛む高齢者に嬉しい「オンライン診察」を導入
最近の新しい取り組みの中で特徴的なのが「オンライン診察」です。医師が患者さんを、日本人だけでなく外国人もビデオチャットを通じて診察しています。
当院は全国的に知名度があることもあり、北海道から沖縄まで遠くから来院される方が多いです。東京に病院がありながら、都外からの方が半数以上を占めています。
しかし患者さんは主に高齢者が多く、腰が痛くて歩くのも大変な方ばかり。これまでは手術が決まるまでに何度も来院していただいていましたが、話すだけでも分かることが多いため、オンライン診察を導入しました。患者さんからもとても好評です。
ほかにも電子カルテの導入はもちろん、タブレット端末を使って患者さんにアンケートをとり、クラウドを使って院内の情報共有を行うなど、患者さんのためにも最新のITを取り入れています。