塾の運営からITヘルプデスク、そしてAIベンチャーのAI研修講師へ。
これまでのキャリアで培ってきた「教育」と「IT技術サポート」の知見を見事に融合させ、KANNONの急成長事業であるAI研修の最前線を支えている楠夏実さん。高校・大学時代は水泳で日本一を目指す超強豪校で心身を鍛え上げ、「大体のことは笑顔で受け入れられる」という抜群の安定感を持つ人物です。
一時は「ド安定の別会社」にほぼ決まりかけていたという彼女が、なぜあえて「HPにも情報が載っていない怪しい(?)ベンチャー」に飛び込んだのか。入社3ヶ月(2026年8月現在)で感じているリアルなワクワク感と、これからの挑戦についてお話を伺いました。
株式会社KANNON AI研修講師 / 楠 夏実(Natsumi Kusunoki)
新卒で学習塾の会社に入社。5年間、校舎運営や教科・進路指導に従事。その後、技術派遣としてメーカーのヘルプデスク業務に6年間携わる。2026年5月に株式会社KANNONへ中途入社。現在はAI研修の講師をメインに、研修運営の事務業務までマルチに担当する。
── 塾の運営にITヘルプデスク。これまでのキャリアが、今の「AI研修講師」という仕事に見事に繋がっていますね。
本当にそうですね! 自分の歩んできた道がすべてパズルのピースのようにはまった感覚があります。
キャリアのスタートは学習塾でした。5年間、生徒たちの学力向上や進路指導に向き合い、「人に何かを教え、成長をサポートする楽しさ」を学びました。その後、ITのスキルを身につけたくて技術派遣に転職し、大手メーカーのヘルプデスクとして6年間、システムやツールの技術サポートを行ってきました。
「人に教えるスキル」と「ITのバックグラウンド」。この2つを掛け合わせて、今まさにKANNONで「企業の皆さんにAIの使い方を教える」という仕事に挑戦しています。
── 楠さんの粘り強さやタフな人柄は、過去のご経験から培われたのでしょうか?
間違いなく、人生で一番長く、何よりも優先して取り組んできた「水泳」のおかげです(笑)。
高校・大学時代は、日本一を目指す超強豪の部活に所属していました。それはもう、今振り返れば軍隊のような、めちゃくちゃに厳しい環境で。
でも、その過酷な日々を仲間とともに乗り越えた経験があるからこそ、ちょっとやそっとの困難では動じないタフさが身につきました。
「大体のことは、笑顔で受け入れられる」。この柔軟性とタフさ、体力は、私の人生の大きな強みになっていますね。
── 技術派遣として順調にキャリアを積まれていた中で、なぜ再び転職を考えたのですか?
派遣という働き方は、ある程度決まった業務をこなす安定感がある一方で、どうしても関われる領域や裁量に限界があると感じるようになったんです。
もっと当事者意識を持って、会社の成長にダイレクトに貢献できる環境で働きたい、と思ったのがきっかけでした。
実は、転職活動の終盤、誰もが知るような「超・安定企業」からほぼ内定をいただき、そこに決めようとしていたんです。
── そこから、どうしてKANNONに? 正直、当時のKANNONはまだ世の中に知られていないフェーズだったかと思います。
実は、最初はKANNONに入る予定は全くなかったんです(笑)。別の会社から「ここだったら一生安心して働けるかも」と思えるような内定をいただいていて、ほぼそこに決めるつもりでした。
最初に求人で見つけたときも、ホームページを見に行ったら情報が全然載っていなくて、「なんだこの会社、本当に実在するの……?」というのが率直な第一印象でしたしね(笑)。でも、応募してみたら選考がものすごい勢いで進んでいって、気づけば当時の本命企業に一気に追いついてきたんです。そして面談でメンバーと話すうちに、怪しさは一瞬で吹き飛びました。
メンバー全員が本気で未来を面白がって、AIという最先端の武器を手に、熱量高く事業を創り出そうとしている。その姿が信じられないくらい眩しく見えたんです。
正直、私は「自分でゼロから何かを起こしてやるぞ!」というタイプではありません。これまでの自分だったら、間違いなく「安定」を選択していたと思います。でも、その時に感じた「なんか楽しそう!」というワクワク感を選択しなかったら、後で絶対に後悔すると思ったんです。
「ド安定の会社に行けば、確かに平穏な生活は送れる。でも、KANNONに行ったら絶対に面白いし、自分の人生が大きく動くはずだ」。そう確信して、最後は自分の直感を信じて飛び込みました。
── 実際に入社してみて、その直感はいかがでしたか?
「大正解」でした! 正直に言うと、入社前は少し不安もあったんです。私自身は社内で唯一の30代で、周りは20代のメンバーばかり。しかも私はこれまで部活などずっと「縦社会」の世界で生きてきたので、「年上の自分が入ることで、若いメンバーたちに気を使わせてしまうんじゃないか」という懸念がありました。
でも、実際に飛び込んでみたら、そんな心配は一瞬で吹き飛びました。KANNONはガチガチの縦社会ではなく、お互いをリスペクトし合える素晴らしい「横の繋がり」がある環境だったんです。みんなすごくフラットに接してくれて、本当にいい意味で居心地が良いですね。
入社して何より感動したのは、「こんなに良い人しかいない会社って、本当に実在するんだ」ということ。全員が相手を尊重し、助け合いながら、同じ目標に向かって爆走している。とにかく身も心もフットワークが軽くて、「とにかく行動しよう!」という圧倒的なスピード感とエネルギーに、毎日良い刺激をもらっています。
現在の私のメイン業務はAI研修の講師ですが、受講してくださる企業のお客様の反応が、何よりのやりがいです。
最初は「AIなんて難しそう」と身構えていたお客様が、研修を通じて「できた!」「私でも簡単に使えるんだ!」と、パッと表情を明るくしてご自身の成長を実感されます。その瞬間を見られるのが、とても嬉しいです。
── 今後、KANNONで挑戦したいビジョンを教えてください。
現在、社内で「AI研修専任」として動いているのは私一人なんです。そのため、講師として登壇するだけでなく、チームの仲間と連携しながら研修をスムーズに届けるための事務運用やフロー整備・改善にも幅広く関わっています。
まずは「AI研修事業は、楠に任せておけば絶対に大丈夫!」と、社内からもお客様からも全幅の信頼を寄せてもらえる状態をつくることが今の大きな目標です。
そして、今のKANNONという急成長フェーズで、事業のゼロイチや運用の土台作りをやりきった経験は、自分にとって大きな財産になると感じています。将来的に会社がさらに拡大し、また新しい別部門や事業を立ち上げるタイミングが来たときに、このゼロイチの経験とノウハウを存分に生かして貢献していきたいですね。
── 最後に、これから入社を考えている未来の仲間にメッセージをお願いします!
KANNONは、これまでの人生で培ってきた「普通」や「当たり前」が、良い意味でガラリと覆されるような、刺激に満ちた場所です。
もし「なんか面白そうだな」と少しでも心が動いたなら、まずはぜひ一回会社を覗きに来てほしいです!
最初の一歩を踏み出すには少しの勇気がいるかもしれませんが、飛び込んでしまえば、年齢に関係なく温かく、そして熱い仲間たちが全力でサポートしてくれます。自分の可能性を信じて、私たちと一緒に「楽しい!」が止まらない挑戦をはじめませんか? お待ちしています!
KANNONは一緒に働く仲間を募集しています。詳しくは以下の募集をご覧ください。
まず話だけ聞いてみたい、という方も大歓迎です!