1
/
5

What we do

私たちnicoriwa合同会社はJリーグチームやプロスポーツクラブを対象にコンサルティング×クリエイティブを切り口に事業を展開しています。 スポーツのコンテンツに対して、”コンサルティングだけ”、”クリエイティブだけ”の支援では本質的な価値は高まらないと考えています。コンサルティングを通じて、改革のマグニチュードが大きいポイントを見極め、クリエイティブを通じて価値を高めていく、本当に価値が高まっているか・PDCAが機能しているか?をコンサルティングでチェックしていく…。この一連のプロセスが現在の日本のプロスポーツビジネスには不可欠と感じています。 そのため、nicoriwaは生意気ながら、お客さまを選びます。そして、成果、特に弊社にとってのマネタイズは急ぎません。しっかりと中長期的にタッグを組めるお客さまに対して、我々も本気で向き合いながら、お客さま企業=プロスポーツクラブの価値最大化を目指しており、結果、クラブのファン・サポーターに心の底から喜んでいただける状態の実現を目指しています。 ■成長性と今後の展望■ 2020年11月の創業以来、nicoriwaはJリーグをはじめとしたプロスポーツクラブをサポートしています。 現在はクラブ全体の経営観点での分析や、一部のマーケティング支援業務を実施していますが、今後はよりクラブのブランディングの中枢や、お客さまがクラブのことをより感じていただける領域に参画の幅を広げていければと考えています。 具体的には、プロスポーツクラブのビジネスで、後回しにされがちな、グッズの制作⇒ブランディングに注力していきたいと考えています。

Why we do

■世界中の人々がニッコリわらえるトキを目指して■ これまで、代表の私は経営コンサルティングや、スポーツ事業の戦略部門、地域創生事業に従事してきました。その中で、あるテーマパークのプロジェクトに携わったことがnicoriwa創業のきっかけです。 プロジェクトに関わるまで、テーマパークで夢に満ちた顧客体験を提供できるのは、資本力やブランディングによるものが大きく、”絶対に真似できないもの”と考えていました。しかし実際に深く関わるようになって、質の高い顧客体験は「パークに携わる一人ひとりの圧倒的な努力、細部にまで魂を込めた徹底的こだわり」によって形づくられていることを知ります。当然ながら、資本力などは簡単に真似できないのですが、良い意味で、「一人ひとりの本気」次第で人に感動を与える時間、彩りある時間を生み出せるんだ…と考えを改めるきっかけになりました。 一方で、夢に溢れ、彩りが豊かなテーマパークは都心部に集中しています。中国/九州エリアという地方出身の山田自身にとって、”感動体験の地域機会格差が大きいこと=地方には感動体験機会が少ないこと”にもどかしさと歯がゆさを覚えました。 どうすれば”日本中の各地域で”、”最低限、週末だけでも”、溢れる時間・空間が作れないか…と悩んだ結果、行きついた先がプロスポーツビジネスです。 プロスポーツなら、シーズン中の隔週の週末に、折々の”お祭り”、”彩り”が生み出せるのではないか、 一方で、日本のプロスポーツビジネスが欧米と比べて伸びきれていない現状は裏を返すと成長機会なのではないか、成長すればだれもがハッピーなのではないか…と考え、プロスポーツビジネスの門戸を叩いたのが創業の源流です。 nicoriwaは成長したいが成長の仕方に悩んでいる、成長したいけど人手が足りない…そんなクラブに対して、経営からクリエイティブに至るまでを一気通貫で伴走し、「”そのクラブならではの魅力”を共創すること」に存在意義があります。 クラブ、地域ごとの特色や、時代に応じて”クラブとしてのあるべき姿、ありたい姿”は異なってくると考えています。クラブごとのある種の答えを紡ぎ出すのは、傍から見れば遠回りな道のりかもしれません。 しかし、我々nicoriwaは上から価値観を押し付けるスタイルではなく、地域の方々と、地域の方々がより喜んでいただけるクラブ像を生み出すことが、クラブ、その地域にとっての”最幸”の状態と信じており、遠回りでも一つ一つの”最幸”を紡いでいきたいと考えています。

How we do

■働くうえで大切にしていること■ 社名の「nicoriwa」は「ニッコリ笑う」に由来しています。 私たちのKPI・KGIは、あくまで「お互いが笑えていること」「社会にとってポジティブなインパクトを生み出してエンドユーザーに喜んでいただくこと」です。実際、自分も相手も笑えている、お互いがWin-Winの関係でいるときこそ最高のパフォーマンスが出せるのだと考えています。 今後も関係するすべての方々がにっこり笑えるように、事業を展開していきます。 ■会社の雰囲気■ 少数精鋭のアットホームな組織を目指しています。 社員一人ひとりがお互いをリスペクトし合い、手触り感をもって関係構築できるような、そんなチームでいたいです。仕事とプライベートはもちろん分けますが、楽しく仕事ができて、その結果プライベートも充実するようなポジティブなサイクルが生み出せれば良いなと考えています。