「学校の先生」という仕事は、もっともっと、純粋に「子どもの力を伸ばすこと」に全力を注げるはずなのに——。
10年以上、公立小学校の教壇に立ってきた私が、その安定を捨ててまで手に入れたかったもの。それは、子どもたちと一緒に「正解のない問い」を遊び尽くす、新しい教育のカタチでした。
「もっと一人ひとりに向き合いたいのに、事務作業と保護者対応に追われる毎日。」 「これが本当に、私がしたかった“先生の仕事”だったっけ……」
子どもたちの成長を一番近くで見ることができる教員は、本当に尊い仕事です。けれど、このまま「学校」という閉じたシステムの中で人生を終えていいのか。そんな消えないモヤモヤを抱えているのは、きっと私だけではないはず。これを読んでくださっているあなたも、そうではありませんか?
■子どもたちが自分らしく輝ける学びの場を
教員時代、生徒指導主任として学校全体を見渡したとき、私はある現実に直面しました。それは「学校」という枠組み自体に窮屈さを感じ、笑顔を失っていく子が増えているということ。
「この子たちのために何ができるのか」——。模索し続けても、組織の内側では答えが出ませんでした。子育てのために一度現場を離れた今だからこそ、学校の「外」から、子どもたちが真ん中にいて自分らしく輝ける場所を創りたい。そんな時、目に飛び込んできたのがNIJINアカデミーの子どもたちの笑顔でした。
『教育を本気で変える』というNIJIN星野代表の揺るぎない志に共感し、私は「教えるプロ」としての経験に、「ビジネス視点」を掛け合わせる、教育の二刀流として歩む決意をしました。
■一人の未来を広げる喜び。かけがえのない成長に伴走するということ
現在は、横浜のコミュニティスペースで「リアル教室」を運営しています。私の日常は、かつての「先生」とは少し違います。
朝、子どもを送り出してから教室へ向かい、10時に生徒たちを迎える。ここでは「何を学ぶか」を生徒と一緒に決めます。「やってみたい」が起点だから、遊びがそのまま深い学びにつながる。
最近、忘れられないエピソードがあります。開校当初、緊張でほとんど声を出せなかったRさん。彼女がイラスト募集をきっかけに、少しずつ自分の殻を破り始め、最後には全校生徒の前で「海外修学旅行のプレゼン」に挑戦しました。
「親からの自立の一歩にしたい。最高の思い出を作りたい」 画面越しに紡がれる彼女の言葉を聞いたとき、その変容に、涙が止まりませんでした。自分の世界を守るために背中を丸めていた子が、今はたくさんの人の前で自分の想いを語っている。NIJINだからこそ、彼女は変われた。そんな瞬間に携われることに、大きなやりがいを感じています。
■孤独を感じている親子の「温かな選択肢」に
NIJINには、誰かに決められた「やらなければならない無意味な仕事」は一つもありません。掲げているのは『子どもの主体を約束する』という理念のみ。
私自身の今の一番の課題は子育てと仕事のバランスですが、NIJINには同じ境遇の仲間が多く、柔軟に働ける環境があります。急な子どもの体調不良でも、在宅で対応できるのは大きな強みです。
自由だからこそ、常に「これは本当に子どものためか?」と自問自答し続ける難しさはありますが、自分の意志が形になり、子どもの変化に直結する手応えは何物にも代えがたい喜びです。
■本当の意味で「子どもの力を伸ばす教育」をしたい、あなたへ
私はこの「リアル教室」を、地域で悩む親子にとって真っ先に思い浮かぶ「温かな選択肢」に育て上げたい。母としての視点、教員としての経験、そしてビジネスの視点。そのすべてを融合させて、日本中の教育をアップデートしていきたいと考えています。
すぐに転職しなくても構いません。今の教育現場に疑問を感じていたり、自分のスキルをもっと広いフィールドで試してみたいと思っているのなら、まずはNIJINの日常を覗いてみませんか?YouTubeやインスタには、学校が合わない子どもたちが社会の中で生き生きと輝く姿がたくさん溢れています。
そこに心動かされたあなたの「理想の教育」と「これからのキャリア」について、ぜひお聞かせください。