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【代表インタビュー】上場企業へのEXIT後、私がマーケティング会社でIPOを目指す理由

こんにちは!Riglef採用広報です。

当社は、事業戦略に基づくマーケティング戦略の設計からSEO・Web広告の運用、コンサルティングなど、マーケティングに関するトータル的な課題解決とコンサルティングを行うマーケティング・カンパニーです。

今回は、代表の田中社長にお話を聞きました。

プロフィール

田中 政行/代表取締役社長
2016 年株式会社Hajimari(旧ITプロパートナーズ)にて、toB営業や 新規事業立ち上げ、マーケティング戦略立案から運用まで行う。 2017年 株式会社CrowdLabを創業。 メディアマーケティング事業を半年で1,000万PVまで急成長させる。 東証一部上場企業へ5.3億円で会社売却。よりマーケティングの力で本質的な価値を届けるため、 株式会社Riglefを創業。

これまでの経歴

── 田中さんのこれまでのご経歴について教えてもらえますか?

学生の頃から起業したいと思っていたので、メガベンチャーでメディアのSEO業務に携わったり、SNSマーケの会社で営業のインターンをやったりしていました。

大学卒業後はITプロパートナーズ(現:Hajimari)という人材系のベンチャーに参画し、そこで1年2ヶ月ほど勤務した後、23歳の時にCrowdLabというメディア会社を立ち上げ、設立から一年半ほど経った25歳の時に5.3億円で上場会社へバイアウトしました。

売却後は上場企業の子会社社長として売却した会社の事業に引き続き関わり、22年9月末に退任しました。


Riglefを創業したきっかけ

── 田中さんが2度目の起業に至った背景を教えてもらえますか?

私自身、Webマーケの業界に8年近くいますが、複数のWeb広告代理店やマーケティング会社と接点を持ったり、広告主の声を聞く中で、デジタルマーケティング業界の3つの問題点に直面しました。

「予算が少額でしっかりコミットしてもらえない」「最初は張り切って提案してくれたが実際取り組み始めると効果が出ず提案も無い」「あくまで代理店に過ぎず、適切なアドバイスやコンサルティングが受けられない」

これらのような業界が抱える問題を解決することであらゆる企業にマーケティングの真の価値を享受することが出来るのではないかと考え、Riglefを創業しました。


── Riglefとはどんな会社ですか?

一言で言うと、マーティングの総合商社です。

机上の空論ではなく、事業会社だからこそできる本質的なソリューションを提供するマーティングカンパニーであると思っています。

マーケティングにおいて「誰に?」「何を?」「どのように?」のSTPを考えることは非常に重要なことですが、多くのWeb広告代理店はどのようにの部分しか考えない施策ありきの運用脳になっています。

そうではなく、自社で事業を0から作った経験があるからこそできる、上流から一気通貫でパートナーとして並走するマーケティング会社を目指していて、本質的に顧客の売上利益に貢献できる事業家マーケティング集団であると思っています。

Riglefの特徴

── Riglefの他社に負けない強みは何ですか?

大きく分けると3つあります。

1つは、売却実績に裏打ちされたマーケティングノウハウがあることです。よくあるマーケコンサルの会社では、例えばお客様には偉そうに批評しておきながら自社でやっているオウンドメディア全然伸びていないとか、実はよくあったりします。ですが当社は逆で、伸ばした経験があるからこそ支援できると思っています。

2つ目は、トータル支援が出来ることです。Webマーケの業界は一昔前までは、特化していることが強みでした。ですが今はAIの開発が進み広告プラットフォームも自動化されていく流れの中で、個別最適から全体最適へ価値がシフトしてきています。

マーケ会社はより上流の戦略やプランニング部分に強くないと生き残れないでしょう。当社は広告・SEO・制作・内製化の支援やコンサルティングなど、戦略〜運用まで幅広い支援範囲を持っているからこそ成功データを横断的に保有しており全体最適化が即座にできることが強みだと考えています。

3つ目は、マーケターが自分ごと化してクライアントの事業に向き合える制度設計があることです。Web広告代理店やマーケ会社でインセンティブの制度を設けている会社は少ないですが、僕はやりがい搾取という言葉が嫌いで。やりがいはもちろんですが、社員にはしっかり稼いで欲しいと思っています。結果を出したら出した分だけ還元される。

だからこそ成果に本気で向き合えると思っています。

── 一方でRiglefの現在の課題は何ですか?

採用において、まだまだ出会いたい人に出会えている数が少ないです。

弊社が目指しているビジョンや方向性は本気でマーケティングに向き合っている人にこそ刺さると思っています。

面談にさえ来ていただければ、弊社に興味を持ってもらえる自信はあるので、ぜひ一度カジュアルにでもお話に来ていただけると嬉しいですね。

Riglefのカルチャー・社風

── Riglefのカルチャー、会社で大事にしていることはなんですか?

社員には幸せであって欲しいと思っていますし、それが全てかなと思っています。

仕事にやりがいが感じられるか、プライベートを充実させられているかも幸せになるためには非常に重要です。

それらを満たせる環境を作りたいと思っています。それぞれが自立し、自分の考えで動き、自由でありつつも責務を全うするプロフェッショナルである。そういうメンバーであって欲しいですね。

── クライアントとの向き合い方を教えてください。

成果は大前提として、スピードや柔軟性、また時には敬意を持った上ではっきりと伝えるべきことは伝える、というスタンスを特に重要視しています。 当社では自信があるからこそレポートを毎日共有していますし、数字はガラス張りにしています。都合の良いデータだけを見せたり運用状況を隠したりすることは絶対にありません。

マーケティングにおいて大事なことは結局2つしかないと思っています。

1つは、当然ですがノウハウです。ここでいうノウハウとは戦略や仮説の立て方などOSとなる思考力はもちろん、媒体理解や成功施策を持っているかなどを含めての話です。

2つ目は、クライアントのお金を自分のお金かのように扱える当事者意識です。

この意識が無いマーケターが非常に多い。ですが重要なのはこっちです。この意識さえあれば1つ目は後から付いてきます。自分の口座から毎月10万引き落とされていたら必死こいて成果出そうとしますよね。

結局、本気でお客様を勝たせたいと思えているかどうかなんです。

今後の目標

── 今後、実現したいビジョンを教えてください。

当社では、将来的に「マーケティングができるゴールドマン・サックス」を目指しています。

日本企業はものづくりに関しては超一流ですが、マーケティングが上手くありません。

例えば、ダイソン。性能だけで言うと日本製のものの方が上回りますが、掃除機というとダンソンかその他という選択肢になっている。これはめちゃくちゃ凄いことです。ブランドや認知は実益を超えるパワーを持っているんです。

本質的にマーケティングのソリューションが必要な企業は課題を抱えていることが多く、そもそも高額なフィーを払う余裕がなかったりします。そのため、エクイティを投下し、自社のマーケティングノウハウでグロースさせExitする。

将来的にはグループ化し、そんな企業体を実現したいと思っていますが、そこに行き着くために、3つのフェーズがあると思っています。

フェーズ1は、Webマーケティングの強固な事業基盤の構築

フェーズ2は、Webマーケティングを基点とした投資会社へ

フェーズ3で、資本機能も伴った「マーケティングが出来るゴールドマン・サックス」を実現していきます。

今はフェーズ1のWeb領域においてとにかく一社でも多くのお客様を支援し、マーケティングの力で事業成長を加速させていくフェーズです。

求めている人材について

── どんな人と一緒に働きたいですか?

一緒に会社を大きくしていくことにやりがいや楽しみを感じられる人と一緒に働きたいですね。実力主義の会社なので、社歴や学歴で評価することはありません。

実際、未経験で入社からたった3ヶ月でマネージャーに昇格したメンバーもいます。

マーケティングが好きで、自身で裁量を持って主体的に働き、結果を出した分だけ稼ぎたい。そんな人に向いていると思います。

最後に、応募される皆さんへメッセージをお願いします。

手前味噌ですが、マーケティングを本気で学び、かつ意思決定の場数やマネジメント経験、将来的には経営的な目線も持てるようになりたいという方にはこれ以上ない環境であると思っています。

今は毎月のように新メンバーが入社し、年商100億を目指して急拡大中です。そんな刺激的でスピード感ある成長をしたい方はぜひとも一度お話しましょう!

少しでも弊社について知りたい方は、ぜひカジュアル面談にてお話ししましょう!エントリーお待ちしております!

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