What we do
アルファ・ラバルは、スウェーデンに本社を置くグローバルな産業機械メーカー。「熱交換」「分離」「流体移送」という3つのコア技術を軸に、目に見えない場所で、皆さんの暮らしや社会基盤を支えるソリューションを提供しています。
▍日々の暮らしを支えるアルファ・ラバルの技術
私たちの技術は、想像以上に身近なところで活躍中。
たとえば、皆さんが口にする食品や飲料の製造プロセス。その加熱・冷却、成分の分離には、当社の熱交換器や分離機が欠かせません。
▼他にも、こんなところで活躍しています。
・快適な室内環境を保つビルの空調設備
・発電所でのエネルギー効率向上
・医薬品の製造プロセス
・データセンターの冷却
・船舶の安全運航や環境規制対応
エネルギー、環境、食品、医薬、船舶など、実に多様な産業分野で、アルファ・ラバルの製品と技術が生産性向上や省エネルギーに貢献しています。
▼活用事例
・アサヒビール株式会社
https://www.alfalaval.jp/media/stories/beverage-processing/asahi-beer-venture-new-markets/
・株式会社Mizkan
https://www.alfalaval.jp/media/stories/food-processing/mizkan/
▍世界100カ国以上で選ばれる理由
アルファ・ラバルが世界中で信頼されている背景には、1883年の創業以来、140年以上にわたって培ってきた技術力と経験があります。
技術革新への挑戦は続いています。年間売上の約2.7%を研究開発に投資し、毎年25~30種類の新製品を市場に投入。常に進化し続ける企業です。
3つのコア技術(熱交換、分離、流体移送)を全て自社で保有していることも強み。これにより、お客様のプロセス全体を理解し、最適な組み合わせによる統合的なソリューションを提供できます。
世界100カ国以上に広がる拠点ネットワークを通じて、グローバルレベルでの知見と、各地域のニーズに合わせたローカルなサポート体制を両立。日本法人であるアルファ・ラバル株式会社も、1978年の設立以来、45年以上にわたり日本の産業発展に貢献してきました。
▍カーボンニュートラル:未来への責任と挑戦
私たちは、事業活動を通じてより良い未来を創造することを使命と考えています。
特に重視しているのが、気候変動対策や資源の有効活用といったカーボンニュートラルへの貢献。これは経営の中核に据えられています。
▼具体的な取り組み
・省エネルギー効率の高い製品開発
・サプライチェーン全体でのCO2排出量削減
・リサイクル材利用の促進
・廃棄物削減
お客様の環境負荷低減を支援することが、私たちのビジネス成長にも繋がる。そう信じて、日々挑戦を続けています。
Why we do
より良い日常と、持続可能な未来のために。
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気候変動による異常気象、エネルギー危機、水資源の枯渇。
これらは単なるニュースの見出しではなく、私たちと次世代の生存に関わる現実の脅威です。
アルファ・ラバルの歴史は1883年、クリーム分離機の発明からスタート。以来140年以上にわたり、「熱交換」「分離」「流体移送」の技術を磨き、革新を続けることで、社会や産業の発展に貢献してきました。
私たちの存在意義。
それはグローバルに掲げるパーパス「お客様、人、地球の成功を加速させる」こと。
省エネルギーのために。CO2排出量削減のために。
水や食料などの貴重な資源をより有効に活用するために。
私たちの技術は、今こそ真価を発揮すべき時を迎えています。
単に優れた製品を提供するだけでなく、その技術を通じてお客様のビジネス成長を支え、働く人々の可能性を広げ、そして地球環境の保全に貢献する。
技術の力で社会課題の解決に貢献し、より持続可能な未来を次世代へと繋いでいく。
この大きな挑戦に、私たちは情熱を持って取り組んでいます。
How we do
アルファ・ラバルの日本法人は、約250名の多様なプロフェッショナルが集う組織です。グローバル企業の知見と、日本市場に根差した活動が融合するユニークな環境で、私たちは未来への挑戦を続けています。
■ グローバルとローカルの知見が融合するチーム
私たちは、世界共通の目標に向かって進むグローバル企業の一員であると同時に、45年以上にわたり日本のお客様と向き合ってきたローカルな知見も大切にしています。東京本社を中心に、湘南センター(神奈川)、大阪、広島、福岡など国内各拠点にメンバーが在籍。お客様の産業分野ごとに事業部が分かれ、営業、フィールドサービス、エンジニア、そして管理部門のメンバーがそれぞれの専門性を活かしながら連携しています。海外拠点とのコミュニケーションや共同プロジェクトも日常的に行われ、グローバルな視点を養う機会が豊富にあります。
■ 多様性を尊重し、成長を支える環境
「ほどよい外資」とも言えるかもしれません。日常業務は主に日本語で行われますが、部署や役割によっては英語を使う場面もあります。オープンでフラットなコミュニケーションを大切にしており、役職に関わらず意見交換しやすい雰囲気です。社員一人ひとりの状況に合わせた柔軟な働き方(リモートワークやフレックスタイムの活用)も可能で、互いを尊重し合う文化が根付いています。オフィスは北欧企業らしく明るく開放的で、フリースペースも充実。湘南センターでは夏に納涼祭を開催するなど、部署を超えた交流の機会もあります。
■ テクノロジーで社会課題に挑む姿勢
私たちの事業の中心にあるのは、お客様の課題を解決し、社会に貢献するテクノロジーです。パーパスである「お客様、人、地球の成功を加速させる」を実現するため、常に顧客起点で考え、最適なソリューションを提供することにコミットしています。特にサステナビリティへの貢献は最重要課題の一つと捉え、省エネルギーや環境負荷低減に繋がる技術開発・提案を積極的に行っています。社員一人ひとりの「好奇心」と「挑戦」を尊重し、新しいアイデアや改善提案を歓迎する文化が、技術革新と持続的な成長を支えています。