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【メンタルヘルスコラム】4人に1人が経験する!5月病とのつき合い方

こんにちは!キャル株式会社 広報担当の清水です。

若葉が輝く季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はメンタルヘルスに関するお話をお届けいたします。

ゴールデンウィークが過ぎ、ちょうど今の時期に注意が必要なのが『五月病』です。

五月病とは、新入社員や人事異動など環境変化があると、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況を言われています。五月病は正式な病名ではありません。医学的には、「適応障害」、「抑うつ状態」などの病気と関係があるとされることが多いそうです。

本日は、五月病への対応策や考え方をご紹介いたします!少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!!


ストレス対処法を多くもっておこう!

五月病への対応策として重要なのは、ストレスをためないことです。気分転換が上手にできるように、日頃から自分に合ったストレス対処法を多く身につけておくことをおススメします。

-親しい人との交流
友人や知人と話をすることで、不安やイライラした気持ちが整理されて、自ずと解決策がみえたり、アドバイスがもらえたりします。

-笑うこと
笑いはナチュラルキラー細胞を活性化し、自律神経のバランスを整えたり、免疫力を正常化する効果があります。日常生活に笑いをとりいれてみましょう。

-仕事から離れた趣味を持つ
自分の好きなことができる時間を大切にしましょう。仕事から解放されているという実感が、仕事への意欲も高めます。趣味を介した仕事とは関係のない人々との交流は、新たな人間関係を生み、生活の幅を広げます。


自分の「考え方のクセ」に気づき、自分にやさしくなろう!

疲れを感じる背景として、自分で自分を追い込んでしまっている面もあるかもしれません。自分の「考え方のクセ」に気づいて、自分にやさしくしてあげましょう。

-「全か無か」思考(完璧主義)
物事を「白か黒か」「成功か失敗か」の両極端に分けてしまう考え方です。「できなかったこと」ではなく、「できていること」に目を向けてみましょう。

-過度の「一般化」
否定的なことがあると「いつもこうだ」と一般化してしまう考え方です。「本当に毎回そうだろうか」と自分に問い直してみましょう。そうでないときを発見できれば、少し、気持ちが落ち着くはずですよ。

-「すべき」思考
自分の基準でしか行動できず、うまくいかないと罪の意識を持ったり、相手に腹が立ってしまう考え方です。否定的に断定せず「〇〇であればよい」程度の言い方、考え方に変えてみるといいかもしれません。


新しい環境に適応するためには多くのエネルギーが必要です。ここで紹介した対処法をやってみる元気もないという方もいるかもしれませんが、それは心と身体が休息を求めているサインかもしれません。まずはゆっくり休んでエネルギーをチャージしましょう。長くいきいきと働き続けるために、自分と上手に付き合う方法をたくさん見つけていきたいですね。

皆さんの今日が良い一日になりますように★彡

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