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自分でサービスをつくる。という、責任が重く、よろこびも大きい仕事。

誰かがつくったサービスから、
自分でつくるサービスへ。

前職は業務コンサルタントとして、大企業のお客さまのBPR(Business Process Re-engineering)を行い、業務・システム変革のサポートを行っていました。自分の提案でお客さまの業務がより良くなることによろこびを感じていましたが、次は自分でサービスをつくりたいという思いも芽生えてきました。そこでマッチしたのが、DXによる自社サービスの立ち上げを計画していたテクニウムでした。
どんなサービスがいいか。前職ではお客さまが最終的に決めるものでしたが、テクニウムでは自分で決めなくてはなりません。お客さまの反応の重みも、まったく違ってきます。使ってもらえなかったら自分の責任。その分、使ってもらえたときのよろこびはとても大きいです。また、小さい会社なので社長や役員とも直接話ができますし、自分にある程度の裁量が与えられているので業務をスムーズに進められます。

つくったら終わり、
ではないから、おもしろい。

DMG森精機のアフターサービスのDXを進めるカスタマーポータル「my DMG MORI」をつくっています。具体的な機能のひとつとしては、工作機械を使っているお客さまとDMG森精機のサービスセンタをデジタルでつなぐ仕組み。工作機械業界では初の試みだったので、お客さまのご意見を集めたり、DMG森精機の方々のお話を聞いたりするところからはじめました。どんな仕組みだったら、お客さまとサービスセンタ双方が使いやすいか。そして、結果的にお客さまに満足していただけるか。そのバランスがとくに難しかったですね。無事リリースし、使いやすいと評価をいただいたときは、うれしかったですね。継続的にサービスの改善をはかることで、少しずつ利用率もアップ。今はまだ20%程度ですが、将来的には100%を目指しています。そのためには、サービスのメリットを伝え、ご理解いただき、認知度の向上をはかっていくことが必要。さらに力を入れていきたいと考えています。
私たちの仕事は、つくったら終わりではありません。お客さまに使っていただき、便利さを感じていただくことがゴール。大変ですが、そこがおもしろいところです。DMG森精機は、工作機械業界ではグローバルでトップクラスの企業なので、デジタル活用のアフターサービスについても常に先頭を走っていたいですね。今後は、よりスピーディーにお客さまの悩みを解決していけるサービスを目指しています。新しいテクノロジーも次々と出てくるので、しっかり取り入れていきます。
テクニウムでは、一人ひとりが幅広い業務を行っています。ルーチンワークじゃないですし、正解もありません。そして、上司や先輩が間違うことだってあります。ですから、自分で考え、仮説を立てられる方に入社してほしいですね。たとえば、「どうすればいいですか?」ではなく、「私はこう考えてみましたが、どう思いますか?」と声をかけてくれたら、よろこんで議論させていただきます!

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