弊社では、映像だけでなく、イベントのプランニングやディレクションも多数担当しています。
昨年のコロナ禍が広がると同時に、様々なイベントが中止、延期となり、音楽や舞台などのエンタメや、BtoB向けの展示会など、弊社と関わりのある様々な業種に大きな影を落としました。ただ、イベントを作り、運営する当事者の人たちは、立ち止まることなく、新しい試みを模索試続けています。
そんな中、弊社では、リアルイベントが放つ、現場の臨場感や熱気をいかにオンラインで表現できるのか、というテーマを掲げ、オンラインイベントの企画、クリエイティブディレクションを行っています。
例えば、リアル開催が中止となり、 オンライン開催となった
CEATEC2020 Sony Booth https://tyme.jp/works/552/ では、
Realty、Real-time、Remoteの3Rテクノロジーを活用して新しい価値を提供しようとしているソニーの取り組みを、オンライン上でいかに多くの人に伝えるか、という核の部分からクライアントと緊密にディスカッションし、「3R Challenges」というコンセプトワードを考案しました。
そして、その枠組のもと、キービジュアルや、WEBサイト、各映像コンテンツまで、トータルでプランニング、ディレクションを行いました。
日々状況が変化する今だからこそ、表現手法も、テクノロジーも横断的に組み合わせながら新しい何かを創造する。その挑戦が、このコロナ禍において社会を少しでもポジティブにできるのではないかと考えています。