What we do
私たち「株式会社イー・コミュニケーションズ」は、「幸せなビジネス人を増やす」をミッションに掲げ、社内研修・社員教育や各種検定試験・教育ツールのシステム開発や販売などを行う会社です。
◆主な事業内容
・CBT・オンラインテスト事業
私たちは、CBT(Computer Based Testing)やオンラインテストの仕組みを通じて、試験の“当たり前”をアップデートしています。国家資格から企業の研修試験まで、場所や時間に縛られず、安心・公平に受験できる環境をつくることが私たちのミッションです。
CBTシステムの提供から出題・運営・採点・結果通知に加え、不正対策や会場管理まで、効率と品質を兼ね備えた運用体制でサポートします。
MASTER CBT PLUS:https://www.e-coms.co.jp/business/cbt
大規模試験の運営に対応した高機能CBTプラットフォーム。試験運営の効率化、リアルタイム成績管理、不正防止機能を備え、全国規模の資格・検定試験を安全に実施できます。
Remote Testing:https://www.e-coms.co.jp/business/remote-monitoring
自宅やオフィスから受験可能なオンラインテストソリューション。セキュリティ対策を強化し、遠隔地からでも安全に試験を実施できます。
ULTRA GUARDIAN:https://www.e-coms.co.jp/business/cbt/ultraguardian
オンライン試験時の不正行為を防止する制御アプリケーション。受験操作の制御や表示制御、遠隔操作検知など、あらゆる不正行為を防止します。
・eラーニング事業
社内教育をeラーニングで強力にバックアップ。学習プラットフォームの導入から教材提供、運用支援、不正受講対策まで、継続的かつ効果的なオンライン教育を一括でサポートします。
SAKU-SAKU Testing:https://www.e-coms.co.jp/business/e-learning
CBTの技術と実績を基に開発されたeラーニングプラットフォーム。テストエデュケーションを活用し、理解を定着させる教育効果を提供します。
◆事業実績と展望
2004年に国内ベンダーとしてはじめてコンピュータ上で試験を行うCBTサービス『MASTER CBT PLUS(旧:CBT-Generator)』を発表して以来、数多くの企業や団体様にご導入いただき、国内最大規模の配信数を誇るプラットホームに成長しました。その後もeラーニングプラットフォーム『SAKU-SAKU Testing(サクサクテスティング)』、AIを活用したリモート監視『Remote Testing(リモートテスティング)』などを中核に、試験・研修のオンライン化を一気通貫で支援してきました。近年は不正抑止・端末統制システム『ULTRA GUARDIAN』や生成AIによる問題作成システム『サクテスAITEM』などラインアップを拡充しています。
主要取引先には、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEIC運営団体)リクルート、パソナグループ、丸紅ロジスティクス、大手電力会社、大学、地方自治体、検定協会等、幅広い産業の大手企業・団体が名を連ねています。
創業当初から活用いただいているTOEICへのサービスの他、大学入学試験における英語スピーキングテストの実施や企業の昇給・昇格試験研修・講習のオンライン化まで、多様な用途で活用いただいており大手企業との導入実績も複数あります。
企業内研修や、TOEICなどの検定試験など幅広く実績があるため主にインバウンドでのお問い合わせがメインとなっており毎年営業実績として100-150%成長と堅実に成長を遂げています。
また、教育をベースにしつつサービスの多角化も図っています。最近では「コナン検定」やYahoo!映画と共同での「映画検定」もリリースしました。今まで培ってきた作問や習熟のノウハウを、様々なコンテンツに展開していきたいと考えています。
Why we do
代表:佐藤信也
私たちが目指すのは、「幸せなビジネス人を増やす」こと。これは組織の目標にとどまらず、一人ひとりが自ら考え、行動し、幸せな人生を歩めるようになることを意味します。私たちはその力を「自考動力」と呼び、大切にしています。
現代社会では働き方や学び方、評価の仕組みが大きく変わりつつあります。特に教育現場や試験の在り方は、デジタル化の波を受けて大きな転換期を迎えています。かつては紙と鉛筆で行われていた試験や、会場に集まって受講する研修が当たり前でした。しかし今では、オンライン受験やリモート研修が急速に普及し、効率化や利便性の向上と同時に、新しい学びのスタンダードを築きつつあります。
こうした変化を支えているのが、CBT(Computer Based Testing)やeラーニングといった教育DXの仕組みです。私たちはこれらの技術を活かし、AIを用いた不正防止やリモート監視システムを独自に開発。受験者・受講者にとっては「安心して挑戦できる環境」を、試験主催者や教育機関にとっては「信頼性の高い評価」を提供しています。
なぜここまで教育DXにこだわるのか。
それは、資格試験や昇格試験といった場面が、一人ひとりのキャリアや人生に大きな影響を与える「人生の分岐点」だからです。努力を重ねた人が正当に評価される社会を実現することは、公平性の担保にとどまらず、その人の可能性を後押しすることにもつながります。私たちは、試験や学びの機会が「やらされるもの」ではなく「未来を切り拓くチャンス」となることを願っています。
私たちのプロダクトは、国家資格や大規模検定、企業の昇格試験など、社会的に重要なシーンで活用されています。だからこそ、信頼性や公正性を守る技術を追求し続けてきました。同時に、受験者や学習者にとって「もっと学びやすく、もっと挑戦しやすい」体験を届けることにも力を注いでいます。
教育や試験は、人生の中で繰り返し訪れるものです。受験、就職、資格取得、昇進、キャリアチェンジ…そのたびに人は「学び」と「評価」に向き合います。その瞬間が安心できるものであり、次の挑戦につながる一歩であってほしい。これが私たちの原動力です。
教育とテクノロジーの融合は、単なる効率化のための手段ではありません。人の可能性を広げ、幸せに働ける人を増やしていくための社会的使命です。私たちはこれからも、自考動力を信じるすべての人々のために、教育と試験のDXを推進し、未来を支える仕組みを創り続けます。
How we do
チーム全体で30名程度の組織で開発サイド11名、営業サイド16名、コーポレートサイド4名、20代から40代まで幅広くチームビルディングしています。
2000年の創業から25年が経ち、創業当初はTOEIC様とのビジネスからスタートしましたが現在ではそれにとどまらず、自社で独自開発した受験システムプラットフォームやeラーニングプラットフォームなど複数のプロダクトをリリースしています。
2020年、AIによる受験時の監視サービス(https://www.e-coms.co.jp/business/remote-monitoring)ローンチ後、導入企業数1200社・試験配信実績1200万配信以上という安定した導入実績に加えて、プロダクトの開発現場が身近であることや、さらにリアルでの試験運用ノウハウやコンサルテーションの経験などを通じて、試験や学習のデジタル化の推進において幅広く強みを持っています。
安定的な基盤と蓄積してきたナレッジ・実績をかけあわせて新しい「教育産業のデジタルシフト」へチャレンジしています。
従来の紙ベースでの試験ですが、DX化の流れなどに伴いデジタル化のニーズが高まっています。
外部環境的なフォローウインドの中、お問い合わせ数・営業実績ともに堅調に伸張しています。
私たちは、資格・検定試験や昇級・昇格試験といった人生の重要なシーンで活用されるプロダクトを提供し、試験・教育DXのスタンダード化を目指しています。共にスケールしていく新しいメンバーを募集しています!
▼私たちが大切にする7つの価値観~SEVEN PROMISES~
1.私たちは、お客様の笑顔を最高の報酬とします。
2.私たちは、世界で一番チャレンジしている集団です。
3.私たちは、自ら考えて行動し、惜しみない努力をします。
4.私たちは、同じ志しをもって、互いに信頼し合います。
5.私たちは、ナレッジを創造し、共有し活用します。
6.私たちは、常に問題意識を持ち、現状を変革し続けます。
7.私たちは、仲間や家族を笑顔にします。
▼<社長直伝研修!>Resultantを養成する研修プログラム
当プログラムは、「自らの役割に基づきビジョンをつかみ、創造し、提案し、促進できる経営者型人材」(=Resultant、リザルタント)を育成するための”人間力”を高めるものです。
修得した知識・ノウハウは即実践し、考え方・行動・結果を重視することが大切です。
IT化・グローバル化が進む世の中では、企業内で働く人でさえも、自主独立型のビジネスプロフェッショナルとしての活躍が求められます。一人ひとりが繋がって互恵の関係が発展していくネットワーク社会の中で、自ら結果を出していかねばなりません。
このような世界で活躍するために、「Resultant」の考え方は必ずや役に立つことでしょう。