生物多様性と環境破壊のホットスポット、ボルネオの密林から起業を決意。
株式会社バイオーム代表取締役の藤木は、大学時代、ボルネオ島(マレーシア、インドネシア)にて2年間以上キャンプ生活をしながら調査を続けてきた。アマゾンと並ぶ生物の宝庫であるこの地は、一方で環境破壊の最前線でもある。藤木はこの地で、360度地平線まで伐採された森林跡地を見て、このままでは地球の未来は危ういなと感じた。そこは本来、樹高70mにも達する巨大な熱帯林が広がり、野生生物の天国であるはずの場所だったのだ。大学生時代 ボルネオ島でのキャンプ生活「ホアホアホアー!ホアホア!」数か月に及ぶボルネオ島ジャングルでの調査のためのキャンプ生活。毎日テナガザルの鳴き声で目を覚ます。麻袋で作った寝床か...
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