【Ubicom社員紹介・中編】入社1ヶ月でフィリピンへの長期出張!グローバルPMとして成長できる、IT企業のリアル
こんにちは!Ubicomホールディングス採用担当です。
引き続き、Ubicomホールディングスのテクノロジーコンサルティング事業部のエンジニア、遠藤さんのインタビューをお届けします!前編では、Ubicomに入社したきっかけや、初めての海外出張で感じた挑戦について語っていただきました。
中編では、フィリピン滞在中の暮らしや現地メンバーとの関わりを通じて得た気づきにフォーカスします。
→前編はこちら
【社員プロフィール】
:遠藤さん
テクノロジーコンサルティング事業本部
R&Dトランスフォーメーション戦略事業部所属
2024年入社。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
📢フィリピンでの生活を振り返って、印象に残っていること、技術面やマインド面で成長したと感じることはありますか?
マインド面ではいい意味で「何とかなる!」と思うように変わったと思います。これはフィリピン滞在中にも感じたことで、トラブルや課題に直面しても、「大丈夫、一緒に乗り越えよう!」と自然に声を掛け合う空気があるんです。肩の力を抜いて、前向きな姿勢で取り組むことが、結果的に行動力や自立心にもつながっていると感じました!
📢現地での食生活にはすぐに馴染めましたか?
滞在中は、現地の食文化にも多く触れることができました!僕は「トルタン・タロン」というナスと卵を合わせて焼いた料理と「シニガン(タマリンドの酸味が効いたスープ)」といった家庭的なフィリピンのローカル料理が好きです。滞在中は、お昼にオフィスへ来るお弁当販売を利用していたのですが、80ペソ(約200円)ほどで、ご飯とおかずがセットになった温かい食事を食べることが出来ました!
日本食が恋しくなる時は、オフィス近くにあるラーメン屋に行くこともありました!
📢生活の中で、文化の違いを感じた場面はありましたか?
長期の滞在では、日本との文化の違いにたくさん気づかされました。生活面で特に印象的だったのは、「都市部では洗濯物を外に干してはいけないルールがある」ということでした。
最初は「どうやって洗濯すればいいんだろう?」と戸惑いましたが、僕の場合は現地に住んでいる日本人の上司が自宅に洗濯機を持っていて、週末に一緒に洗濯から乾燥までさせてもらっていました(笑)。
そのルーティーンのおかげで、洗濯の時間を使って、上司と一緒にトレッキングに出かけるなど、週末も充実して過ごすことができました!
現地では基本的にクリーニングサービスを利用する人が多い印象でした。日本では当たり前と思っていたことが通用しないというのも、長期滞在だからこそ気づけた発見のひとつです。
📢現地メンバーの雰囲気はいかがですか?
とても仲がよいと思います!一緒に食事に行ったり、仕事以外の雑談もしたりと、僕を同じプロジェクトのメンバーとしていつでも迎えてくれる、そんな優しさがチームメンバーにはあると感じます。
週末は、メンバーと集まってカラオケに行ったりもしていました!
最近は、出張やプライベートで日本に来たメンバーもいて、そのときは個別に予定を合わせて遊びに行ったり食事に出かけたりしました!
📢遠藤さんがプロジェクトマネージャーというポジションで大切にしていることは何ですか?
これは仕事をする時だけではないのですが、他人に対して「Giveし続ける」を大切にしています。プロジェクトマネージャーという立場上、自分が直接手を動かすことは少なく、フィリピンのメンバーが一生懸命対応しているからこそプロジェクトが成り立っていると考えています。ポジションが上だから偉いという考えではなく、如何にメンバーを下から支えられるかをずっと考えています。そのためには、皆がやりやすい環境や、困っているときに手を差し伸べてあげられる、つまり自分から他人へプラスになることを与え続けてあげられるようにしたいというのが僕の考え方です。
モノではなく言葉も同じですが、特にできたことに対して「よくできた」「頑張っているね」という前向きな言葉をかけてあげるように意識しています。日本では、できなかったことや失敗への指摘、あるいは何かを与えたら見返りを求めてしまうような、損得勘定に基づく行動が多いように思います。みんなが明るく、やりがいをもって仕事ができるようにしていくのが僕の仕事をするうえでのこだわりです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回の後編では、日本帰国後の1日の業務スケジュールや、今後のキャリアビジョン、Ubicomという会社の魅力についてさらに深く掘り下げていきます!