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What we do

「日本を廃棄大国から資源大国へ再生する。」というビジョンの実現に向け、3つの事業を運営しています。 ▼ 再生技術開発部 まだ製品や素材としての利用価値が残っている「資源」を自治体・法人から回収し、主に再生素材として再び還流させるために、「資源の回収に関するコンサルティング」や「再生技術・再生素材の開発」、「再生工場の設置と運営」に取り組んでいます。創業事業であり、2021年9月に寝具やクッションをはじめとした綿・ポリエステル製品の回収と再生素材化サービス「susteb」が事業化、現在は兵庫・大阪・山梨で再生工場が稼働しており、工場では障がい者就労支援にも取り組んでいます。そして、綿やポリエステル以外にも様々な資源を再生するために、商社やメーカー、大学と協業を進めています。 自治体や国との交渉や政策提言、研究機関等と連携した技術開発、工場の設立と運用など、幅広い領域に関わることができます。 ▼ ブランド事業部 再生素材を実際に世の中で使用してもらうために、素材そのもののブランディングはもちろん、様々な製品への応用を企画立案し、自社あるいは他社との共同でブランドを立ち上げています。「再生を前提とした、再生しやすい製品を作る」、「古いから、再生だから価値のあるものを作る」をテーマに、オーダーメイドやサブスクなど様々な方法で再生品をお届けしています。自社工場を持っているため、素材や製品の製造の大部分を自社で行うことができ、早いサイクルでかつ現場と対話しながら製品作りができます。 いわゆるD2C的なブランド立ち上げはもちろん、新しい素材をいち早く自社工場で試して製品化を模索することができる自由度の高さがあります。 ▼ デジタル化事業部 再生素材の流通や受発注、管理をデジタル化し、なめらかな価値の移転を行うことができるサービスの開発を行います。リサイクルの業界はほとんどの企業が従業員数人の非常に少人数で運営されており、かつ再生素材の値付けもバラバラで試験や管理方法も決まっていません。これらをデジタル化し、再生素材をもっと簡単に便利に利用できるようにしながら、業界全体の収益性を底上げしていくことを目指しています。 現場でのヒアリングとニーズ調査を行いながら、まだ誰も挑む者がいない業界のデジタル化に挑戦することができる環境です。

Why we do

■Vision■ 日本を廃棄大国から資源大国に再生する。 ■Mission■ 焼却処分場を再生工場へ。 全ての素材を正しい素材寿命へ。 廃棄物から必要とされる素材へ。 ■事業を始めた経緯■ 代表の内橋は、実家が生活資材のメーカーであり、高校生の頃から家業を手伝っていました。その中で廃棄される布団・繊維製品の状態の良さに驚き「捨てられる素材を再生できれば、新たな産業を築けるのではないか?」と感じていました。 そこで、家業である繊維事業と自身のエンジニアの経験を融合させ、リサイクル業界を変革できると確信し、yuniの立ち上げに至っています。

How we do

■組織の強み■ 工場を運営しながら、「自分たちが使いたい」と思えるプロダクトを開発しています。現場の知見と技術を融合させ、「再生素材」というレガシー領域の課題を解決するチームを構築しています。 ■求めるマインド■ 業界への好奇心をもち、失敗しても成功するまで続ける姿勢を求めています。また多様な業種・年齢・バックグラウンドの人と関わる仕事です。あらゆる人たちと肩を並べて、円滑にコミュニケーションを図れる方を求めています。 ■受賞歴■ ・2024年9月 第5回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞 環境の部 ・2024年1月 SMBC 未来X サステナビリティ部門 最優秀賞 ・2023年12月 生涯活躍のまちビジネスプランコンテスト 最優秀賞 ・2023年10月 2023年度グッドデザイン賞 ・2023年7月 日本青年会議所 価値デザインコンテスト 内閣総理大臣賞(優勝) ・2023年3月 総務省・NICT 起業家万博 総務大臣賞(優勝) ・2023年2月 ICC ソーシャルグッド・カタパルト 準優勝 ・2022年12月 NEXs Tokyo DemoDay 優勝 ・2022年11月 StartupGo!Go! The Pitch 優勝(賞金100万円) ・2022年11月 国連開発協力 ソーシャルイノベーションチャレンジ 優勝 ・2022年9月 ICC スタートアップ・カタパルト 優勝 ・2022年5月 MASTERPLAN vol. 3 優勝